安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

安倍首相「韓国は重要な隣国」にネットで「辞任しろ!」ー首相の打つ手は名人の手ー深い読みがあるのです

2013-01-03 18:55:34 | 意見発表

安倍首相「韓国は重要な隣国」にネットで「辞任しろ!」

安倍首相は毅然とした態度で隣国に接するとの期待がネットでは非常に強く、特に竹島領土問題、従軍慰安婦問題で騒動となっている韓国に対しては特に厳しい態度で臨むはず、と思っていた人が多かったからだ。

安倍首相のこの発言は、1月4日に韓国を訪問する予定の額賀福志郎元財務相との会談で出たもの。このニュースに対し、掲示板「2ちゃんねる」では、多数のスレッドが立つ「祭り」に発展していて、

「ネトウヨが新年早々失禁wwwwww」
「安倍に日本を守る気持ちは、サラサラ無いやろ」
「安倍は辞めてほしい、との意見で、お前らと韓国は一致してる」

などといった意見が出ている。

1.「韓国は価値観を共有できる最も重要な隣国だ」と言う発言を聞いたとき、私もびっくりした。

2.しかし、安倍知恵者が考えたことは何か戦略があると考えます。

3.例えば尖閣諸島に公務員を常駐させると言う話も有ったがそれは早急には行わない、竹島の日の行事も見合わせる・・・それを見て公約違違反だ、と思う人もいるかもしてない。

4.原発はどうか、原発ゼロを訴えていた党が多かった中、安倍首相は新規原発設置もありうると言っていますよ。TPPも会議に参加すると思います。参加して要求を出してその要求が容れられなかったら・・・日本は参加しないと言う決定をする、と言うより国会で条約を承認しなければいいのだ、と考えて交渉に参加します

5.私は過去ブログに日本企業は中国から離れよと書いています。世界が中国投資を減らしている日本だけ投資が増えていると言うことは間違っていると思います。黄文雄さんは中国とは付き合うな、付き合うと損をする、と言っています。このことは韓国でも言えることだと思います。そして、昔の日本人もそれを感じ脱亜論(下記に転記)を書いている。

6.そう言う中で安倍政権が誕生した。素人政治家なら、公約だからと一途に公約したことを進めることでしょう。

7.しかし、安倍さんです。国民は将棋の羽生さんが打った手が分かりますか。安倍さんが打った手は、野田の直球一本やりではないのです。戦略があるのです。

8.まず、「韓国は価値観を共有できる最も重要な隣国だ」と言うことは間違いない真実です。

日中韓米と或いは全世界と仲良く貿易を盛んにする必要があるのは間違いないことです。日中韓FTA交渉を進めると言うことです。中国ともできることならば日本からの貿易を拡大させるべきです。

安倍氏の発言を聞いて、どうして安倍辞めると言うのです。

新生安倍政権、「刀を向けて俺の言うことを聞け」と言う外交をすべきでしょうか。まず穏便に最終目標を主張して相手の出方を見るのは最高の手段と思います。

9.安倍さんの打つ手もわからない人は、多くいるかもしれません。そして過去その非難発言がだんだん増えて行って、内閣短命化をしてきたのです。しかし、わたしはそういう間違った発言には反論して行くつもりでいます。

10.竹島の日の数日後に韓国朴槿恵大統領の就任式があるのです。相手の出方が分からない、中で相手が嫌がることを行って、敵愾心をあらわに出すのが最高の国益にかなうことでしょうか、先ずは「仲良くやりましょう」とご挨拶をして、情勢を見て分析し、あらゆる手を考えて、国益にかなう最良の手を打つ、それを新生自民党は目指しているのです。

11.囲碁の格言に「見えしとこ 皆打つは 下手そかり」と言うのがあります。名人の手は深い読みが深いのです。国民はじっくりその手を鑑賞しましょう。下手には分からない手を打っているのです。安倍首相はプロの政治家です。

12.普天間問題も安倍首相は辺野古移転を実行するつもりです。それを沖縄の人は受け入れるでしょうか。安倍首相はそれを引き受けてもらうと考えています。「普天間の県外移転は実行します。」と言います。しかし、それをすぐにはできません。ものには順序があるのです。県外圏外と言っても県外は実行されません。県外にするためには普天間の意義を考えなくてはならないのです。

中国の尖閣侵攻は一歩一歩進んできて、武力衝突の危険性も見えてきています。南シナ海では中国に奪われ実効支配が進んでいる島があるのです。アメリカも中国の覇権主義を危惧しています。

このような時期に沖縄から普天間を無くすことはできません。少なくとも沖縄県内に代替地を用意すべきです。その代替地は過去の交渉で受け入れを承諾しているへの子しかないのです。

もし、辺野古移転を拒否するのなら、普天間はそのまま残されます。それでいいのですか。普天間の問題点は何ですか、騒音、危険性、中心地にある基地・・・元々発端はここにあったはずです。この解決をまず早期に計るべきです・・・・

この論法に問題はない。そういう正論で沖縄県民と交渉すると言っています。それしかないのではないですか。

13.安倍政権少なくとも2期は続けてもらいます。非難するのでなくて応援をお願いします。

14.安倍首相に対する意見はフェイスブックで提案できますよ。

昨日12月26日、第九十六代内閣総理大臣に就任いたしました。
私はこの内閣を「危機突破内閣」と名付けました。
今の我が国の危機的な状況。
経済においても外交安全保障、教育においても、また復興や国民の暮らしも危機的な状況です。
この危機を突破していくことが安倍内閣に課された使命であります。

六年前に引き続き国会で首班指名を受け、そして宮中に於ける親認式に於いて内閣総理大臣として任命されました。
悠久の歴史を持つ日本国の内閣総理大臣として、国家国民を守り、国益を守るために全身全霊を捧げていく決意をいたしました。

 

『脱亜論』の現代訳

216: ノイズs(関東・甲信越)sage2009/10/09(金) 10:41:58.97 ID:QB6l2O2l
『脱亜論』の現代訳
日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、
同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、
しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、
道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも
「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(明治18年(1885年)3月16日)