博物館でアジアの旅(その2)
東洋館の特集があまりにもすばらしいので、つづきをご紹介します。
中国絵画のあとには
特集、東洋の白磁 ー白をもとめ、白を生かす (~12月23日までの展示)
やきもののコーナーに入りました。
もう、一望するだけで、ため息が漏れました。
横河コレクションの筆頭をつとめる
白磁鳳首瓶 唐時代 7世紀 が現れます。
青山二郎が横河民輔氏に依頼さ . . . 本文を読む
東博、東洋館もお気に入りの建物、展示の聖地です。
今回も素晴らしい逸品との遭遇を果たしてきました。
9月の東洋館は秋の新定番として「博物館でアジアの旅」が企画されていました。
博物館ニュースも多くの紙面を東洋館の企画紹介にさいていました。
嬉しい事です。
この日はあろうことか、ブルガリのジュエリーのありえない輝きに
跪き、降参した後でしたので、
ゆったりと静かな気配にクール . . . 本文を読む
この日、上野に出かけましたので、
やはり東博のことを先に画像と共にご紹介します。
この充実観はいつも私をしあわせにしてくれます。
気になったところだけのピックアップです。
東博のニュースをいつも楽しみにしていますが、
本館1階の案内見取り図と見所もぜひ、
解説案内ページができたら嬉しいなぁと常々思っています。
アプリの案内もダウンロードしてみましたが、
やはり、紙のもの、 . . . 本文を読む
上野藝術大学美術館で開催されている注目の展覧会を駆け足で
鑑賞した後、トーハクの年間パスポートの更新に行ってきました。
また一年間、たった4100円で特別展、平常展を何回も楽しめるなんて!!
(特別展は6回。国立博物館ならばどこでも!)
本当にありがたいシステムです。感謝!!
新しい年パスを持って、先ずはクレオパトラ女王様に参詣しました。
平成館はまるで海外の博物館のようで、 . . . 本文を読む
鳥獣戯画展まっただ中、その行列に恐れをなし、
横目で見つめながら本館を見学してきたので、
二日分の画像アップ致します。
13日は1階を、21日は2階を中心に回ってみました。
先ずは1階から。
こちらは7月26日、8月2日までの展示期間となって展示替えもゆっくり目です。
*彫刻
菩薩立像 ただひたすらの美しさ。 鎌倉 ~8/2
サイトの解説には、上下の唇の彩色に薄 . . . 本文を読む
色々立て込んでた時期もなんとか終わり、
懸案事項はまだまだ未解決ではあるけれど、
ちょっと時間ができたので
久しぶりに東博に行ってきました。
ミュージアムシアターの招待券が今月末で期限切れになってしまうので、
それではと、東洋館に向かったのでした。
始まる前の30分ほどで展示室をざっと見て回ることにしました。
中国陶磁器では
あの、横河民輔氏の名コレクション図録「甌香譜」が . . . 本文を読む
羊の干支印が示すように、前途洋々 メェメェで参りたいと思います。
更新スピードがまた一段と遅くてお恥ずかしい限りですが
今年も彼方此方出かけたいと思っています。
1月9日にようやく東博に行ってきました。
さすがの東博、やはり期待値以上の楽しさ満載でした。
長谷川等伯の松林図屏風がうやうやしく国宝室にお出ましでした。
簡単ですが、見てきた画像をアップしておきます。
. . . 本文を読む
10月22日に東京国立博物館の東洋館、本館の画像を沢山写してありましたので、
画像のご紹介です。
まず東洋館から
その日は雨上がりでとてもきれいな酔芙蓉が咲いていました。
そして、東洋館の名宝、双幅の芙蓉図のレプリカがショップに展示販売されていました。
手が届く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
李朝陶磁器の愛らしいものたち、大井戸茶碗銘佐野井戸も現 . . . 本文を読む
東洋館を訪ねたら、やはり本館をチェックしておかねばなりません。
二階の縄文土器から見て回るのがいつものコースです。
毎回記事に仕切れないほどの作品群に
ひたすら感心しています。
国宝室には、法華経、久能寺経 信解品(しんげぽん)
平安期の装飾経のなかでも美麗かつ美術的歴史的価値のあるものだそうです。
(7月6日までの展示)
仏教の美術で、身体が微妙に斜めになっている菩薩立像 . . . 本文を読む
今日は東京国立博物館で
念願の「台北國立故宮博物院 神品至宝展」
開催のオープニングセレモニー・内覧会が無事に開催されて
安堵している方々も沢山おられることでしょう。
直前の國立表記問題で大慌ての関係者皆様の
ご苦労に敬意を表します。
そこで、先日東博東洋館で故宮展にふさわしい
逸品の展示をみてきましたので、
開催記念にご紹介しようと思います。
東洋館がリニューアルされて . . . 本文を読む