あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

マン・レイ展 ・国立新美術館 (内覧会)

2010-07-14 14:04:47 | 海外美術
マン・レイ、その人の名は随分親しく、彼の都会的なエロスが魅力の写真芸術に惹かれるファンが日本にも沢山いて、どこかの美術館で遭遇しない年はないのではないだろうか。でも意外やその人生の実像に触れることはなかなかなかったのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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ボストン美術館展 ・森アーツセンターギャラリー

2010-06-09 12:35:13 | 海外美術
先日のオルセー美術館展からまもなく、ボストン美術館展にも行ってきた。この際今年は西洋画ととことん付き合おうじゃないかと。 . . . 本文を読む
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オルセー美術館展2010 ・国立新美術館

2010-06-07 17:44:59 | 海外美術
今年は印象派の当たり年のようだ。オルセー美術館の印象派の名作115展がどっと六本木まで飛んできている。初夏のような日に行ってきた。珍しく洋画鑑賞がつづいている。 . . . 本文を読む
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美しき挑発 レンピッカ展 ・Bunkamuraザ・ミュージアム

2010-03-09 14:25:47 | 海外美術
大変なご無沙汰でございます。なんとか寒い2月を抜けて3月を迎えました。 日本美術没入しておりましたが、気分一新、かっこいい女性芸術家レンピッカ展に行ってきました。 . . . 本文を読む
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古代カルタゴとローマ展 ・大丸ミュージアム

2009-10-22 00:05:44 | 海外美術
今日は会期末迫る大丸ミュージアムに行ってきた。カルタゴとローマという関係が全く分からない私ではあったか、地中海をめぐる所の北アフリカ地方のこと、なのだそうだ。案外楽しめて、知らないことを見る楽しみにわくわくしてきた。 . . . 本文を読む
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THE ハプスブルグ 記念講演会 その2

2009-09-30 16:43:54 | 海外美術
講義も佳境に入り、いよいよマリア・テレジアの登場。絢爛たるハプスブルグ家の 7世紀にも及ぶ光に影の存在が。 . . . 本文を読む
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THE ハプスブルグ 記念講演会 その1

2009-09-29 09:19:14 | 海外美術
これは、超弩級の展覧会。西洋史を知らない私は地名、史実、人物名など恥ずかしいぐらい無知。それを承知で、今回大胆にも麗しき美術史美術館の絵画館長カール氏の講義を聴くチャンスが到来したので、参加することにした。 . . . 本文を読む
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トリノ・エジプト展 ・東京都美術館

2009-08-27 17:54:00 | 海外美術
先月の海のエジプト展に引き続き、トリノのエジプト展に行ってきた。 エジプトがこの日本に上陸している、暑い夏だ。 ツタンカーメンはいつの世も人々を虜にしてやまない、 ミステリアスな王家の物語なのだ。VS源氏か。 . . . 本文を読む
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版画に見る印象派 陽の当たる午後、天使の指がそっと ・釧路芸術館

2009-08-09 23:52:15 | 海外美術
先月祖母のいる釧路に行って、アート鑑賞ができるとは思わなかったけれど、 とても良い展覧会に遭遇してきた。 アートの天使がそっと頬に。 . . . 本文を読む
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ゴーギャン展 ・ 東京国立近代美術館

2009-08-05 23:39:26 | 海外美術
ゴーギャン展に初日に出かけた。私としては、とても珍しい。 そもそもあまり得意な作家じゃないけれど、 単身はるばるタヒチで暮らし、最期をそこに選んだ 彼の何かが見つかるはずだ。 約一月後の感想になってしまったが、 感じたことを整理するための記事、にしようと思う。 . . . 本文を読む
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