阿部ブログ

日々思うこと

ヒマラヤ岩塩 ブラックソルトが凄い

2016年12月25日 | 雑感
世界的に有名な奇跡の水と呼ばれるルルドの泉の水、メキシコのトラテコの水、ドイツのノルデナウの水、インドのナダーナの水など入手するのは困難だが、これら奇跡の水に匹敵する効果が期待されるのがヒマラヤ岩塩を溶かしたマグマソルト塩水。特にブラックなヒマラヤ岩塩が良い。

ブラックのヒマラヤ岩塩は、硫黄を含むのでゆで卵のような味がする。箱根の大涌谷の黒玉子を食べると寿命が10年延びるといわれるが、硫黄は健康にとっても良い。硫黄は体内に蓄積した重金属の解毒を助けてくれる。それにヒマラヤ岩塩には、亜鉛とケイ素も含まれている。亜鉛はセックスミネラルで、ケイ素は極めて高い抗酸化力があり、特に日本の土壌にはケイ素はほとんど含まれない土質なので貴重なケイ素摂取源といえる。

お風呂にマグマソルトを入れると、水道水に含まれる塩素を酸化還元力により除去、またこの抗酸化力の作用はアルカリ還元水に変えてしまい温泉以上のアルカリ度を得られる。ついでに水素も発生させるのだから、良いとこづくしだ。将に、ヒマラヤ岩塩はマグマに焼かれた天然塩なのだ。そういえば、朝鮮王室が伝えてきた竹塩は、人工的に疑似ヒマラヤ岩塩を造るものだろうと思いつく。
竹塩は、天日塩を竹や松などの植物と一緒に高温処理する製法で、最大9回繰り返し焼いた竹塩は朝鮮半島では漢方として使われていた。竹塩の酸化還元電位も優れており-500mv以上で、塩を高温焼成することで高い還元性が生まれ、身体のサビを取るのだ。

欧米には岩塩坑で喘息などの病気治療を行っているが、本物の塩は良い、特にブラック・ヒマラヤ岩塩は優れものだ。

自衛隊のグローバルホークは使えない代物で残念

2016年12月25日 | 雑感
自衛隊が、2019年の運用開始に向けてグローバルホークを準備中だが、図体の大きい割には光学系センサしか搭載しないので、導入する意味が全くない。ISRとしては本当に役に立たない、残念な機体だ。しかも光学系のデータ処理は米軍は行うようで~。本当に交渉したのかと思える程、無意味でお金が勿体ない。
グローバルホークは、成層圏を飛行する。上空2万m以上の高高度を飛行する。普通の旅客機はこの半分の1万~1万2,000mを飛行する。正直グローバルホークの機体は大きい。全長14・5m、両翼40mだ。大きいので燃料も積める、ので30時間ぐらいだと燃料補給なしで偵察可能だ。本当は、電波情報や各種センサー群を搭載すればグローバルホークは有効なのだ。

個人的には高高度疑似衛星に注目している。これも成層圏を飛行する。しかも数か月、もしかすると数年成層圏に滞空して様々なサービスを提供するのだ。衛星と違って同じ場所にいれるし移動も可能。しかし攻撃には極めて弱い。脆弱な機体だがグローバルホークよりは格段に安い。この高高度疑似衛星には量子暗号通信システムを搭載して、安全な通信サービスを提供するのだ。
防衛予算も増やすには限界があるだろうから、軍民共用の装備開発やアウトソースを本格的に検討する時か。

DARPAとインドのMALE-UAV