今日も仕事です、自宅に置いていると修理が出来ないので、会社に乗っていきました。
後輪ブレーキだけでも、しゃにむに走らなければ快適です。
会社に着いてすぐに防府市内のあちらこちらのバイク屋さんに電話して、2件目でありました。
「全種類あるけれど、カブは年式によってみんな形が違うから切れたワイヤーを持ってきて・・・」
スーパーカブは知ってのとおり、外にワイヤーを見せない仕組みになっているためワイヤー1本外すにも大変です、ハンドルカバのネジを外し、ライトレンズのネジを外し・・・
カブちゃんのブレーキワイヤーはレバーの後すぐにハンドルカバーの中を抜けライトケースの中電装ケーブルを書き分けて走り、ステムシャフト沿いに下っていきフォーク横から顔をだす・・・途中見えない場所で幾つもの関所を右に左に書き分けて下りていきます。
サーマニがないと同じ経路で下らすことは困難です。
当初予定では、切れたワイヤーと新しいワイヤーを繋ぎ、古いワイヤーを引っ張れば同じ経路で新しいワイヤーが出てくるという予定でしたが・・・
もって行くために引っこ抜きました、これでもう二度と「元の経路」で取り付ける、と言うことは出来なくなりました。
レバーからすぐにハンドル内へライトボックスの中でグッ!と振って一番奥の底の辺りから外へ出しますそうして大外からブレーキドラム部分へと導きます、取り付けが終りハンドルを左右に切ってみて引っかかる部分のないことを確認し取り付けを終わりました。
これでいつものチビちゃんに戻りました。
熱中して作業をしていましたから雨が降ってきてぬれていることもわかりませんでした、カッパを持ってくるのを忘れています・・・帰りはザーザー降りの雨の中、後輩君が「さんぺいさん明日も仕事なんだから会社の車で帰ったほうがいいんじゃないですか」と優しく声をかけてくれましたがブレーキテストにはこんな大雨の中が最高ですよ!と走り出しました。
横殴りの雨と風、しかしFブレーキは完璧に仕事をこなしてくれています。
ビックリしたのがタイヤさんです、F-D107F、R-D104君たち、流れる雨の中を吸い付くように駆け抜けます、途中の峠もなんのその狙った角度にビタッとバンクして滑る気配もありません、さすが良いタイヤです。
自宅まで後15分という場所で歯の根も合わないくらい寒くなり震えが出て両手の感覚がなくなってきました。
自宅に電話、うまく次男が出ましたので風呂にお湯を満杯に沸かしておいてとたのんでおきました。
到着後身体にへばりついた衣装を全て脱ぎ去り、風呂へドブーン・・・
極楽、極楽・・・これでまたスーパーカブのチビちゃんでの通勤が楽しめます。
まあそれも楽しみの一つなんですが(笑)
そーやってスキルがあがっていくんですね!
今少し悩んでいます。
レギュレターの件です、気を悪くしないでください。
yahooオークションで購入したときに、付いてきた説明書に取り付け方と、今後もしレギュが壊れたときに、現在でも取り寄せ可能なレギュの種類、パーツNOまで含めて記載をされていました・・・
しかしこの方のオークを見るとこの方はそれを御自分の商売にしておられるみたいな、そうです商品の一つとして販売しておられるような気がします、こんなことはいいたくありませんが「私も良い評価をしていただいています」
だからこういうオープンな場所では・・・お話ができませんです。
・・・後日違うかたちでご連絡をさせていただきます。