XT250 3y5と私・・・私と家族

昔、私の青春であったXT250そして子供たち
そして新たな家族に・・・スーパーカブ90のチビちゃんが来ました。

オイル+フィルター交換 49000km

2011年07月13日 | ヤマハXT250 3y5

2011年7月12日朝7時55分、49kmの道のりを走り、会社にXT君で出勤です、すぐさまクランク下のオイルドレーンボルトを開けてオイル注入口も明けました。


ザーッ!と流れ出る黒くなっているオイル・・・そしてクランク右側にあるオイルフィルターを外します。


カラキックをしたり傾けてみたり、とことん古いオイルを排出します。


この日夜は宿直!オイル交換は今日しかありません今日までで4600km走っています。


そのまま各ドレーンを開けたまま仕事をこなし午後5時まで放ったらかして置きます。


約9時間開けておいたドレーンです、古いオイルは、ほぼ完全に抜けきっているはず。


今回交換するオイル バルボリン 20w-50、めちゃくちゃ硬そうなオイルですが、本当はXT君はこれがメーカー指定オイルなんですよ。



今日の為に取り寄せていたオイルパン下の新品ドレーンボルトと新品Oリングとりあえずこれをまっ先にねじ込みます、そしてフィルターも取り付けオイルフィルターの大小のOリングも新品ですよ。



(19mmのドレーンボルトなんですが30年の間にネジを舐めまくってしまっていて、スパナがかからず最近はオイル交換のたびにマイナスの貫通ドライバーとハンマーのお世話になっていました)よって新品交換。


なぜ大慌てでこの作業をするのかというと、なんども痛い目にあっているからです・・・(オイル排出のあとよし!抜けたと喜び勇んで新しいオイルを上からいれます1L、2L・・・いくら入れてもいつまでも入ります?足元を見ると流れ出たオイルでベトベト!)


こんなことを何回やったでしょうか、スキル、経験値UPはこうして刻み込まれて行くんですね・・・(笑!)


20w-50を1500cc入れて、すぐさま慌てて注入口の蓋を締めます、これも経験値です今までなんども、開けたまま暖気運転をして床が飛び散ったオイルでベタベタに、ひんしゅくをかいましたから。


キックします、違いわすぐに分かりました、圧縮が少しですが上がっています、それとアイドルがぐっと下がりました。


アイドリング状態で3分間待ちます、エンジン全体とオイルフィルター室にオイルを行き渡らせます。


エンジンを切り、また3分間待ちます(僕らの世代は3分です・・・ウルトラマンもカップヌードルも3分でした)


一度シリンダーの上まで上がったオイルを落とします、途中オイルフィルター室にいくらか取られてオイルパンに溜まります、右クランク下にオイル量覗き窓がありますから、宿直の相方にバイクを垂直に支えらして覗き込みます。


ちょっと少ないので20cc単位で入れていきます、4回目でぴったりの値が出ました。合計量1580ccです、XT君のエンジンオーバーホール後のオイル量指定は1600cc、クランクを割ったわけではないのでどこか隅っこに20cc残っていたんでしょうね。


これから暑い夏場です、20w-50で乗り切りますよ。


 


 


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2 コメント

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確かに硬そうな (fighter atushi)
2011-07-14 20:18:07
エンジンオイルですね、夏はやっぱりエンジンの為には硬いオイルですよね。私の兄貴くんは前回オイル交換してからまだ1000Kmも走ってないんです、なので夏になってもそのままになってしまいます。夏と冬の場合の対応全く出来ていません。
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なかなかの物 (さんぺい)
2011-07-15 10:50:18
オイル交換後、なじます為に2日連続で乗ってあげました。 簡単にいうと良いです!
インプレ的にいうとまずアイドルがグッと下がります、それとエンジン部分のガチャガチャ音がほぼなくなります。
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