昨日深夜・・・大学のバンドの打ち上げに行っていた長男hito君よりSOS・・・「DT50君がうんともすんとも言ってくっれない・・・」
迎えがてら大学の駐輪場へとりあえず真っ暗な中でプラグを抜き火花のチェック・・・OK!でした。後は真っ暗、暗闇ですので翌朝に回そうと帰宅。
朝、7時起き。hito君をたたき起こしXT君にタンデムで乗り大学へ。XT君には工具一式、牽引ロープを積んでいます。
朝の静かな時間帯、車も少ないし調整してみて動かなければXT君で牽引して帰るつもりです・・・大昔30年以上昔に私のMR50が動かなくなって友人のFX50に牽引してもらった思い出がよみがえります XT君頑張れ!
駐輪場で鬼キック、キック・・・・プスン!ともいいません。プラグはビシャビシャ。
私、エアクリいつ掃除した・・・hito君「1年以上前だよ」・・・アゼン!牽引することに決定。
ロープ4mまん中に白いタオルをくくりつけ出発です。
牽引で難しいのは発進時です、引かれるほうにすると突然ガクンとくるのでバランスを崩しやすいし、ブレーキを握ってみたりします、それを彼に注意をしておきます。
昔、MRで40キロの距離を牽引された方なので経験値が違いますよ。
自宅まで12~13キロ、XT君1速半クラでソロリと動き出します、グ!と重みが来ましたが無事発進終了、彼がブレーキを握りましたので2、3回フラリフラリとXT君が蛇行しました。
でもさすが血を分けた親子です。すぐに彼も学習してくれて・・・うまいもんですよ!
常にロープをピーンと張った状態にして引かれてきます。
20~25キロのスピードで走ります信号機手前では時速1キロから5キロぐらいです。
ニーグリップをしっかり締めて・・・バランス走行の教習を思い出しますね・・・(笑)
低速走行以外は何の問題もなく無数の信号機、曲がり角を淡々とこなし帰宅できました。
帰宅後すぐにエアクリ取り出し・・・詰まっていますねネチャネチャですこれではエアーが入りません。
エアクリなしでキック、バオン・・・・やった!
洗浄後取り付け、キャブのエアースクリューを少し開けて、軽くキック!
バオーン!ちゃんとかかりました。アイドルアジャスター調整をしておしまいです。
今日1日友人のところにバイクで遊びに行くというので・・・夕方結果報告を聞きました。
今までどんなに暑い日でもチョークなしではかからなかったのが、エンジンが冷え切っていてもチョークなしで軽くかかってくれるとのこと
チョークは別系列なので・・・まあいいです。とりあえず元気で調子のいい2ストの音を出してますから・・・親の面目保てました(笑)