XT250 3y5と私・・・私と家族

昔、私の青春であったXT250そして子供たち
そして新たな家族に・・・スーパーカブ90のチビちゃんが来ました。

向島蓬莱桜と秋穂の菜の花畑

2011年03月27日 | ヤマハXT250 3y5

2011年3月27日、今日もよい天気です。


山口維新公園で行われている生協祭りに連れて行けという我が家のお嬢、MisaちゃんをXT君のタンデムシートに乗せて出発しました。


生協祭りは毎年のことなので、車で行くと遥か遠くへ停めさせられて黙々と歩かなければいけないんですよね。


だから今回はバイクできました、本会上の中まで自転車で旗を持ったおにいちゃんに誘導されましたよ。


会場内では、まずいつもど派手な車でたこ焼きを売りに来ているわが友人を探しました。


ものの3秒で発見!いつもどおり、ド!派手な車で来ていますからすぐにわかりました。


Misaちゃんはフライドポテトを揚げてもらい私はコーヒーを無料でせしめました。


いつものようにテントからテントへ食べ歩き・・・これが楽しみですから。


その後、向島にワープ。


タケシさんのブログで見ていた蓬莱桜、凄い、こんな所にこんな大きな木があるとは・・・ほぼ満開ですね!


桜を楽しんでいると、長男Hito君からSOSの電話が。


「家から10km離れた辺りでDT50の前輪がパンクした!!」


だからって私にどうしろと言うのでしょうか、私は遥か遠く防府の向島にいるんですからね。


「頑張って押して帰れ」と電話を切りました、これぐらいの距離を押して帰れないような青年に育てたつもりはないですよ。


お嬢を乗せて次の場所へと出発、秋穂の菜の花です。


人ごみを避けて少し土手よりにXT君を乗り入れてこの辺りでのんびり菜の花を楽しみました。


Misaちゃんと私カメラ2台で写真撮影会になっちゃいました・・・(笑)



暖かな日の下、菜の花をいじくりながら土手に寝そべってHito君に電話をしました「どうなった?」、


「バイク屋さんに電話をしたらきてくれることになた。」


まあいいでしょう自分で考え自分で出した結論ですから、いつまでも親に頼らず少しずつでも1人立ちしていってくださいね・・・本当は少し寂しいですが。


娘っ子に甘い私はそのあとお嬢Misaちゃんと甘いものをいっぱい食べて帰りました。


 


 


3年ごとの免許更新 高嶺城跡

2011年03月23日 | カブッ娘

2011年3月23日


3年に一度の免許更新の時期が来ました、そうです3年ごとなんです、本当は5年に一度でいいはずなんですがなぜかしら1回は違反で捕まり3年ごとになっちゃいます。


私が行くのは小郡の山口総合交通センター、山口県の免許書関係を一手に集めて処理をしているCPU見たいなところです。


よって!いつも多くの人人人、人の波の中です。


違反のない人(通常更新)は30分の講義で新しい5年間使える免許書をもらえます。


が私たち(違反者更新)の人たちは2時間の眠たい講習を受けてやっともらえます。


「違反者」とは何か恐ろしい響きです「犯罪者」に何かしら近いようで遠いようで。


とにかく講義は眠たかったです。


10時から2時間ばかし講義を聴いて12時に新たな免許書をもらい開放されました。


会社は休みを取っているのであと半日の休日、それを見越してスーパーカブ90のチビちゃん!で来ています。


近場の探検ツーリングが出来ますよ・・・(笑)


一気に山口市にワープ・・・木戸神社から木戸公園をゆっくり流し高嶺城跡を登ります、前回チビちゃんで来たときには1速、2速でヒーヒー!言いながら登ったんですが、こないだキャブのエアースクリューをいじったおかげか2速でぐいぐい登ります、3速でもある程度登れますよ。


キャブレターって奥が深いです、ほんのちょっといじっただけで乗りやすくなりました。


テレビ塔まで駆け上がり休憩していると、セロー225さんが登ってこられました、わお!小ぶりですねと私、セロー氏はカチッとまとまって小さくて軽いんですよと言っておられました。


★(話は変わりますがヘルカメにしているHSC-S2で写真を撮ると広角レンズを前につけていますのでやはりケラレや流れが出ています)


年格好は私と同年代でしょうかセロー氏はあと21インチの81年式XL250とスーパーカブを持っているとおっしゃってました。



セロー氏と別れたあとこの辺りをのんびりと走り道の駅きららで休憩をして帰路につきました。


 


猛禽に襲われる、須佐ホルンフェルスツーリング

2011年03月20日 | ヤマハXT250 3y5

突然、須佐に行きたくなった!


それも今まで長門、萩から入っていたが今回は阿東町から須佐大橋を渡って入って行きたい。


そんな簡単な理由で出発、小郡、山口市を抜けてアッというまに木戸山トンネルを抜けました。


ハイペースです、XT250君は45000kmを超えてからブチ!調子がいいですからね。


走っているのが楽しいですよ。


「道の駅ハピネスふくえ」から少し行ったところに「とんだんの森」というのを発見!


砂利林道が延びていますので入ってみました、1kmもなかったです、静かな山の中でしばし休憩。


Uターンして走っていたら突然・・・バサーっと目の前に茶色っぽい大きな羽がそして茶色い大きな足をいっぱいに広げている、ヘルメットの上をつかもうとしていたんでしょう今でも目に焼きついています猛禽類の大きな爪が・・・


ネズミか何かと間違えたのでしょうか、ヘルメットの真上をつかもうとしたらしくツルンと滑って失敗したみたい、おかげで命拾いをしました。


すぐにミラーで後方を確認!!はるか上空を凄い勢いで昇っていっています、そして大きくアーチを描いて回って・・・・・・・ゲッ!このままアーチを描いて回ってくれば・・・・私を狙っていることは明確です!


久しぶりに砂利の林道をフルスロットで走り抜けました。


アスファルト道路に出て頭を下げて走っていると左側に一瞬並んであきらめたのか一気に上昇して山の陰へ消えて行きました。


そのとき時速は120kmぐらいです、ネズミ捕りがいなくてよかったです「猛禽に、鳥に・・・食べられそうになった・・・」なんて言っても絶対信じてくれませんでしょうし。


何の鳥かはわかりませんが、本気で餌として狙っていたんでしょうね。


http://www.youtube.com/watch?v=wLQhnHI2uZo


まだまだツーリングは前半部分です、後半で何が起こるか。


 


 


 


 


 


DT50.XT250冠梅園へツーリング

2011年03月17日 | ヤマハXT250 3y5

3月13日の記録です 


長男Hito君と私で少し盛りの過ぎた冠梅園へ行って来ました。


最近Hito君はDT50で長距離を走る練習をしています、いつか原付で野宿をしながら東京まで行って見たいそうです。


この間も私の宿直の夜、夜中にそっと出発し下関までを往復したそうです。


やっぱり蛙の子は蛙みたいです。


それならばとさそってみると付いてきました、宇部市から光市の冠梅園までのツーリングです。


地図で確かめてみると片道75km、寄り道しながら行くので片道90kmぐらいになりそうです。


宇部から光市、国道2号線、恐怖の椿峠を越えて走る県内一危険なコースです。


XT君なら楽々コースですが最高速30km制限のDT50


をつれて走るとなるとガンガン幅寄せしてくるトラックや、タンクローリーをかわしながらの命を懸けたツーリングになっちゃいます。


でもこんなのを乗り越えながら大人になっていくんですよね。


宇部から防府、周南、下松、光、というトラックいっぱいの工業地帯を二人でチンタラチンタラ走りました。


途中周南で若山城跡に駆け上がり頂上から瀬戸内海を眺めたりしながら走ります。


光市の冠梅園に無事到着、片道123kmでした。原付を引き連れて走ったにしては早いペースでした。


冠梅園の梅はもう盛りを過ぎていましたがバイクを置いて二人で瀬戸内海が一望できる丘陵にあがりのんびりと時を過ごしました



昼食を終え帰路につきます、今度は周南市土井の交差点を右折して川上ダムへそこからドンドン山の中に入り込み山口市徳地から仁保へ抜けましたここからなら帰れるというので分かれました。


走り足らない私はそのまま阿東町に向けて走りました。


私は彼の年の3年前に、原付日本一周野宿ツーリングを終えていて彼と同じ年齢の時にはヤマハGX250改で初めてツーリングに行くというホンダのホーク250を連れて北海道をウロウロしていました。


まあそれから比べれば遅咲きですが草食系男子が多い中、単独ツーリングを選ぶ君は間違いなく肉食系男子ですよ。


2時間後に自宅に電話をしてみると無事に帰っていました。


電話口で「今度は日帰り500kmのツーリングに連れて行って」と抜かしていましたが、それはまだまだ先のこと、まずは日帰り300kmのツーリングを数回こなしてからのことですよ。


http://www.youtube.com/watch?v=5oNzpnt47Pw


http://www.youtube.com/watch?v=99g8mRZA_bA


 


「東日本大震災」地獄の渦

2011年03月12日 | 家族

2011年3月11日「東日本大震災」が発生しました。


目を疑うような映像ばかりが飛び込んできます。
同じ日本で起こっているこの大惨事は壮絶で悲惨過ぎます。

被災された多くの方々、非難を余儀なくされている方々、心からお見舞い申し上げます。
そして、一人でも多くの方の無事を祈っております。


一瞬でこの世の全てを地獄に変える自然の猛威、震度8.8という途方もない力・・・


しかしこの目を疑うような惨事は前に1度見ています、というよりその真っ只中で運良く、生き延びてきました。


1995年(平成7年)1月17日火曜日午前5時46分52秒突然の大きな音とともに破壊され尽くした地獄の日、阪神淡路大震災。


その中で私は運が全てだということを学びました、我が家も天井が抜け落ちいて・・・あとで見てみたらよくこれで助かったなと感心するような有様でした。


太い柱が枕のすぐそば5cmの場所に落ちていましたもし運悪く当っていれば脳しょうをまきちらして死んでいたと思います。


長男と嫁の枕元には大きなテレビが落ちてきていましたがこの二人は寝相が悪いため間一髪で無傷でした。


次男の寝ている上を冷蔵庫が飛んで反対側の壁にめり込んでいました、しかし彼も無傷でした。


こうして我が家は「運良く」誰一人かすり傷もなく生き延びれました。


しかし3件隣の老夫婦の家は悲惨でした、大きな柱がたまたま朝早く起きてコタツでお茶を飲んでいた場所を直撃し二人とも帰らぬ人となってしまいました。


私の友人宅は落ちてきた天井を大きな天井を身体で防ぎ下の嫁と生後8ヶ月の子を守りました。


しかし子は重みで圧死し友人は瓦礫の中かで1日半救助を待ちました助け出されましたが背骨を複雑骨折、一生涯車椅子の生活になってしまいました。


いのちをかけて守り抜いた嫁からはその翌年三行半を突きつけられ・・・・


その隣の家は・・・・もうやめましょう、すべては神仏の意思か気まぐれです、運がすべてでした。


生き残った人も死んだ人も・・・ほんの少しの気まぐれが左右しただけでした。


ただ、阪神淡路大震災ではほとんどの死者が、建物の崩壊による一瞬の圧死であり苦しまなかったであろうことだけが幸いでした、今回は多くの方が大津波による溺死だろう、生きたまま意思のあるまま濁流に飲み込まれて大海原にさらわれていく恐怖は考えようもないほどの恐ろしさです。


死ななかった私がどんなに悔やみを言ったところで何のお悔やみにもなりませんが、心からお悔やみを申し上げます、生き延びた人たち家族を失った人たちはこれから未来永劫、悲しさ、悔しさ、理不尽さを引きずって生きていかねばいけないでしょうでもそれが生き残った者の勤めです私もそうでしたから。


運良く生・き・延・び・れ・た・人たちは寒いですから風邪を引かないように気をつけてお過ごしください。


 


 


マフラー塗装・・・酸素欠乏

2011年03月08日 | ヤマハXT250 3y5

3月になり少しずつツーリングに出れるようになりましたが・・・そのつど写真に写る恥ずかしい姿、バイク乗りとして恥ずかしいです。


それはXT250君の錆びて粉を吹いているエキパイ部分!


なんせ今会社で停めている駐車スペースは雨が降れば2~3日は乾かないという場所ですので下回りからさびが出てきます。


いつまでもこんなんじゃあバイク乗り失格です、ということで昨日の宿直を利用してマフラーの錆び取りとマフラー耐熱塗装を実行しましたXT君のマフラーは一本ものですエキパイと消音部分とが一緒に外れます


ボルトは4箇所4本です上の図1と2が12mmのボルト 3と4が10mmです。


はずしてみてビックリ!!! 4のボルトがちゃんと締まっていませんでした、緩々でした。


マフラーガスケットは大丈夫また使えます。


エキパイの内部はけっこうきれいです。


錆をとり錆をとりで約1時間そして耐熱ブラックを吹いて1時間半、そして半分乾かしてから取り付けをして、キックします。


そうですこの塗料は熱で硬化するんですエンジンをかけてマフラーを熱することでちゃんときれいに付着します。


4本のネジをちゃんと締めて確認OK


キックアームが・・・グッ!ググ!おお!!圧縮が戻っています下まで一気に踏み抜きます。


トントトン、トントントンドドドドッド・・・・・力強く鼓動をしています、やっぱりエキゾースト部分から圧縮漏れをおこしていたみたいですね。


マフラーが熱くなるにつれ多量の水蒸気が全塗装部分から湯気のように立ち上ります、もっと一気に熱くしようとスロットルを煽ります、ガウーンガウーン!・・・・・・・・・・そして30分経過。


バイクの横でススまみれの顔をして、ウエッウエッ!と戻している私がいました。


寒いからと室内に入れてそこでの作業、完全に酸欠状態になっていました・・・ハハハ!


皆さんバイクのエンジンをかけるときは酸欠にならないように野外でかけましょうね・・・(笑)


まあとにかくバイク整備は命がけです。


そして今日朝から仕事をちゃんとこなして、夕刻、自宅までの46kmきれいなマフラー、圧縮漏れのないパワフルなXT君で走れました。楽しかったですよ。


追伸・・・帰りに防府天満宮入り口にXTZ125が停まっていましたが、もしやちとせ号、タケシさんでしたかな、XT君の調子がいいのでぶっ飛んでましたから、ちらりと見ただけでしたが?



 


豊田町から角島へ

2011年03月06日 | ヤマハXT250 3y5

弥生、3月のツーリングに行ってきました。


最高の天気です、久しぶりに下関市豊田町「道の駅蛍街道」から狗留孫山を走り豊北町の風車の下「風の駅」を駆け抜け角島へ




今日は海と空がくっきり色分けされています空はきれいな空色、海は深い青色です。


肥中海水浴場によって見ました


水際までXT君で乗り込み人っ子一人いない静かな凪の海でじっと波の音を聞きながら人生を想います・・・


静かな海と気持ちのよい天気は人を詩人にさせますね。


夏の終りの海は寂しいですが、春の海はこれから来る季節を思い、なぜかしら楽しくて・・・


257km走りました、顔が日焼けしてヒリヒリしています。