XT250 3y5と私・・・私と家族

昔、私の青春であったXT250そして子供たち
そして新たな家族に・・・スーパーカブ90のチビちゃんが来ました。

オイル漏れ・・・完治か?

2012年08月27日 | ヤマハXT250 3y5

昨日せっかくギヤー交換したんですが、オイル漏れで今日も乗れず・・・


スーパーカブのチビちゃん!で出勤しました。


昼ごろ次男Fumi君よりメールが届きました。


「昨日はゴメン!最後の最後でガスケット切っちゃったみたいです・・・先ほどもう一度開けて液ガスでちゃんと処置しておいたからもう漏れてないよ」


な!何てことでしょう。私は今度の休日にでも作業やるべ~かな!と思っていたんですが。


私の子じゃない!いや・・・ゴメンなさい良く出来た私の子です。


B型の私ならハハハハハ・・・と笑って誤魔化すんですが、さすがO型、最後の最後まで責任感がありますね。


でも1人でやると大変な作業なんですがね・・・


1、オイルを抜く 2、右側部分のステップや、ブレーキロッドなども外してショックドライバーを使い10本のボルトとオイルフィルターの3本のボルトの計13本を抜き取る 3、クランクケースカバーの油分を落とし液ガスを塗って全てを元に戻してオイルを入れる 4、暖気をしてオイル漏れを確認する。


ここまでの作業を自発的に1人で黙々とおこなう・・・O型の次男君だから出来たことで、B型の私には決して出来ませんよ!


「明日でも乗ってみてや、漏れてたらまたやり直すから・・・」


ありがとう、あなたは人間の鏡です。


 


キックスピンドルギヤ交換 55872.7km時

2012年08月26日 | ヤマハXT250 3y5

待ちに待った日曜日・・・部品は土曜日に届いていました。


土曜日の夜、箱を開けて確認をしておけばよかったのですが仕事でバテバテで開けることも出来ませんでした。


今日、開けてビックリ玉手箱?!


発注は3Y1-15641-00  30T


で!送ってきたのは 30X-15641-01 30T・・・・


でも見れば見るほど同じ部品?



すぐにインターネットで調べました・・・?・・・・SR250の部品です。


1980年にヤマハから同エンジンを積んだ2台のバイクが発売されます、兄弟車です。


1台はオフタイプのXT250、もう一台はアメリカンタイプのSR250・・・


この2台極端に容姿が違うんですが、同系エンジン、いや!同エンジンなんです。


30X-15641-01 30TはこのヤマハSR250のキックスピンドルギヤーでした。


3Y1-15641-00 30T を外して同じところにポンと同じように収まっちゃいました。


まあ当たり前と言えば当たり前かもです。全部組み込んで軽くあたりをつけるためにゆっくりとキックを踏み込みます、この動作を4~5回やってからおもいっきり踏み込みました。


ドリュン、ドンドンドン・・・・・かかってしまいました。


耳を澄まします・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・OK!です何の打音も出ていません。


これからしばらくはこのギヤの慣らし運転をしたほうがいいかも、とりあえずこのギヤは新品ですこれから30年は持ってくれるでしょうね。


・・・暖気途中でクランクカバー前部分よりオイル漏れが、これってもう一度開けなければいけないのでしょうかね。



XT250君、完調までもう一息!


 


 


クランク右側部分で発見

2012年08月19日 | ヤマハXT250 3y5

今日はお嬢Misaちゃんと海へ行く予定でしたので、少しだけ泳ぎに行きました。


そして帰ってきた午後2時から、我が家のチーフメカニックの次男Fumi君を横に付けて作業開始。


まずキックアームを外しブレーキロッドを外し右ステップを外します。


クランクケースを止めている10本のプラスネジをインパクトドライバーで緩めます。


ゲゲッ!側面からジヮ~とあふれ出てくるオイル・・・


危ないところでした、まずオイルを抜かねばいけませんでした。


オイルを抜いて、クランクカバー右下の前方と右後上部にマイナスドライバーを入れてこじる溝が切られています、この溝に-ドライバーを入れてこじるとパコン!とクランクカバーが外れます。


そうしてキックギヤーあたりを探索・・・ものすごい量の金属破片がいろんなギヤーの噛みあい部分にこびり付いています。


パーツクリナーで落としていると・・・コロンコロンと部品が2個落ちてきました


1個はギヤーの歯です、もう1個はオイルシールです・・・それも小さなオイルシールです直径5mmくらい?


後の2個の歯は出てきませんこの2個が多量の金属片になった可能性は大いにありそうです。


この部分のオイルシールはキックアームのオイルシールのみ直径2cmぐらいです、ではこの小さなオイルシールはどこから出たのか・・・


・・・とりあえず破損カスを全てとってもう一度組み込みました。


オイルを入れてキックをしてみます、歯の欠けた部分は何の抵抗もないのでわかりますからそれを過ぎたあたりで踏み込むと簡単にかかりはします・・・


しかしまだ内部での打オンは取れていません。


部品だけ変えると5000円ぐらい・・・悩みます。


キックですべるのはこの連続して3個欠けたギヤーが原因でしょう、


 


 


 


腰下を割らなければいけないかも

2012年08月15日 | ヤマハXT250 3y5

昨日のこと、会社終了時、XT君・・・キックの嵐、30連発しかしかかりませんです。


ジーッと良く見ると、キルスィッチが入っていました。


ハァハァハァハァ!やられましたね・・・(笑)この時点ではまだ笑が出ていました。


キルを外して、キック!


ガッン!!ガガガ!!・・・エッ?


なにかやばい音が、キックアームと連動しているクランク内部で何かがずれたか外れたようなショックが足にきました。


気を取り直して、もう一度キックを・・・ガシッ!動きません、圧縮の重さじゃないです、鉄と鉄の回転部がずれて固まっているような感じです。


しかしこれでは帰れません、もう一度気を取り直しハルクなみの力で上から垂直に・・・キック!!


ガガン!ガンガン!ドドドドドッドドドド!・・・????


<ガガン?ガンガン??>???


かかるにはかかりました、走り出してしばらくして坂の上り道、5速でスロットルを開けて負荷をかけると、


ガガン!ガンガンドドドドド・・・・・ガガン!ガンガンドドドド・・・・・エンジン腰下、キックアーム根元付近。


中から外をたたいているような音と衝撃が。


XT君エンジンの調子は最高に良いです、気持ちいいくらいアクセルについてきます、しかし高いギヤーで負荷をかけるとガガン!ガンガン!!・・叩いています、激しいノックの音いや何かがぶつかる音!


エンジン内部の何かがはずれ、回っているような、そしてたまに負荷がかかったときに回りながらエンジン内部からケースを叩いているような・・・


簡単なコンコンぐらいの衝撃ならかまいませんがガガン!!ガンガン!・・・


そのうちエンジン割れてしまいそうな衝撃音です。


そういえば怒涛の30連発キックの後半で1、2回スコンとした空キックがありました、そしてそのあと軽く引かかりがありカッンカッンと何かがはずれそうな音がしていました。


この時勢い良くキック連打をしているときだったので止めれませんでしたが、心の片隅に「?・・・」が浮かんでいたんです。


一晩すぎて今日のお昼に恐る恐るキックをして見ました。


ドドドドドドドドッドドドドド・・・ガスガス!ドドドドド・・・ガスガス!ドドド・・・・・


昨日よりはだいぶんましですがやはり何かが、たまに接触しています。


 


 


 


盗難未遂か・・・

2012年08月10日 | ヤマハXT250 3y5

朝、いつものように新聞を家に入れて小さなバックを肩にかけて駐車場内のXT君の所へ行きました。


かばんを積んでキーを入れようとしたときに・・・・・・・・・


・・・・・・・・・エッ!・・・・・・・・・・???


キーシリンダーに穴が・・・空いています・・・


え~~~~えっ~~~~、やられてます、何か鋭利なドライバーとハンマーでたたいたような。


キーを入れて回しました、右ウインカーが点滅します、キックをします・・・


かかりません、キルスィッチが入れられています・・・


間違いなく盗難未遂です、事件なんです。


私が思うに数日前から機会を狙っていて、昨晩遂に実行に移したのか、キーボックスに穴を開け何かを突っ込みショートさせて直結を狙ったのか・・・


最近の若者でしょうか、きっとキーが入りセルスタートだと思いこみいろんなスイッチをいじった可能性ありです。


実行に移したのは明け方かもしれません、ゴソゴソやっているときに新聞屋さんが来てあわてて逃げたのか・・・


どちらにせよ深夜に何かがあったはずです・・・とりあえずエンジンはかかったし、帰りに屈強な鎖鍵を3本買ってきました。


さてどうしたものかかな・・・