おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

中学・高校の学園祭

2010-09-27 23:54:14 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
先日までの猛暑が嘘のような涼風がふく日曜日、学園祭に行ってきた。

学園祭、と言っても大学のものではない。大学の学祭があるのはもう少し先。今回行ったのは、大学附属の中学・高校の学園祭。長男に学校の雰囲気を知ってもらうため、行くことになったらしい。でも、長男が中学に進学するのは、2年半後。どんだけ"お受験モード"入ってんだか…。

この学校は中学と高校とが同じ敷地内にある。まずは、高校のほうから見学。

高校の学祭なんて行ったの何年ぶりだろう?大学とは違う初々しさ。クラス一丸となってやってるところやちょっと慣れてない模擬店など、「ああ、高校の学祭ってこんなんだったなぁ…」と非常に懐かしく思った。

僕の高校時代と違ったのは、今の学祭ではバンドよりダンサー達のほうが人気があるということ。

いま、ヒップホップ系のダンスを習う子供達が増えている。長男、次男のクラスメイトでも、ダンススクールに通っている子が結構いる。長男の友達のお姉ちゃんは、ある大会で入賞してラスベガスまで行ったらしい。

ちょっと話は逸れたが、それだけダンス人口が多いということだ。高校生になるとそれなりにSHARPに踊れてカッコイイ。ギャラリーが多くなるのも当然だ。

高校の校舎を抜け、やっと目的の中学に到着。

この中学は今年開校したばかりで、一年生しかいない。当然のことながら、生徒も、展示も少ない。

真新しい校舎は、廊下にベンチを備えるなどなかなか快適である。

まだ中1だけの展示なので、堅いものばかりだが、その中でも面白いものがあった。

ある教室で習字が壁面に張ってあったのだが、自分の好きな文字を書いていいらしく、様々な言葉が書かれていた。"一期一会"などスタンダードなものもあるが、"一二三"や"巨人最強"など、とりあえず漢字を書いた生徒もいれば、"バスケ魂"などカナを入れて書いている生徒もいた。やっぱり"一年生"という感じ。

一通り見終えた感想は、一学年しかいないというのは、ある程度自由にできるが、先輩達からの指導がない分、やはり何か物足りない感じがした。

長男は、学祭に満足したようだった。しかし…二年後ここに本当に来れるのか?



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