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iBook用 DVDドライブ交換

2009-02-20 01:55:23 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
以前にここに書いたように、今年早々にiBookのドライブ交換を行った。

HDを交換した際に、”もう(iBook)のバラしは懲り懲り”と思ったのだが、やはりドライブが”CD”だけじゃあ物足りない。やっぱりCD・DVDへの書き込みができないと、今後ドライブ交換しなかったことをずっと後悔しながら使うのだろうなぁ…と。そんなことを考えながら使っているのも嫌なので、思い切って交換することにした。

まずは、iBookのDVDドライブ・ベイに入るドライブ探し。ネットで”iBookのドライブ交換”を受け付けているサイト(ショップ)を探す。そこで使われているドライブならiBookとの相性が大丈夫だろうと考えたのだ。いくつか見て、2つのドライブが候補として見つかった。Panasonic UJ-870とSONY CRX820Eである。

さらにそのドライブをの価格をネットで調査した。3千円後半~8千円台。これ位の出費なら大丈夫だ。

ネットで購入してもよかったのだが、現品を見て購入したかったので、アキバまでドライブを購入しに出かけた(昨年の12月25日参照)。なかなか見つからなかったが
、なんとか探してPanasonic UJ-870を購入した。また後日、OSXが使えるようにメモリも購入しておいた。

必要なモノは揃った。いよいよiBookを分解する。再びアスキーの”Old Mac パワーアップガイド”を見ながらバラしていく。HDが取り出せるところまでやってきたが、シールド板が邪魔をしていて、ドライブの収納しているところまでたどり着けない。シールド板をよく見てみると、2枚の板をボンドでつなげていることがわかった。”もう二度と開けることもないだろう”と、腹をくくってシールド板を2枚に分けてはがし、ようやくドライブまでたどり着いた。

たどり着いたはいいけれど、今度はドライブが取り出せない。引き出すと詰まるし、上に引き出そうとしても、フレームに引っかかり上手くはずすことができない。結局、壊すこと覚悟で上に持ち上げた結果、なんとか取り出すことができた。

ドライブの収納は、取り外しに比べ簡単だった。そしてまたバラした順番と逆にiBookを組み立てていく。見ている本が”iBook G4”のバラししか載っていないので、若干ネジの位置が違う。だから組み上げたときには、ネジが1本余ってしまった。

起動させる。9.1が無事起動。DVDも認識しているので、早速OSX10.4を入れてみた。まあ、ストレスない程度に動作する。

動作自体の問題はない。スペックの変更は以下の通り。
iBook G3 500
メモリ 128MB→384MB
HD 10GB→60GB
ドライブ DVD-ROM→Super Drive

現在、世間一般の標準マシンよりかなり劣るが、8年前のマシンであり、CPUも交換できないから、それはそれで仕方がない。しかし、僕としてはExcel、イラストレーターがサクサク動くので、それなりに満足している。

ただ、交換したドライブに従来のベゼルが着けられないないから、ちょっと見た目は悪いが…。
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