おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

夏休み2011  その2 ~碓井峠鉄道文化むら

2011-09-14 23:18:48 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
松井田妙義ICで高速を降りる。

野尻湖へ行くなら、上信越道をそのまま長野あたりまで乗って行くのが本来のルート。松井田妙義ICで下りたのには、勿論理由がある。碓井峠鉄道文化むらに立ち寄るためだ。

旅行計画時に、「1日目のイベントは、どうしよう?」と考えていた。そのルート上で目に入ったのが、碓井峠鉄道文化むら。前から行きたいと思っていた場所だった。

そこに行くためだけに車を出すには少し距離がある。ウチの家族が軽井沢(アウトレット)に行く用もなかったので、行くことはなかった。今回、やっとその機会を得たのだ。

また、ここで下りれば、碓井峠→軽井沢→万座ハイウェイ→白根山→志賀高原→湯田中と景色のいい高原ルートを辿ることができる。正に一石二鳥。いや、自分の自己満足を含めると一石三鳥か?

ICを降りて標識に沿って進む。10時過ぎに到着。平日にも関わらず、結構人が来ている。第一駐車場に止めれない。横川駅の前にある第二駐車場に車を止めて中に入る。

碓井峠鉄道文化むらは、コアな鉄道ファンには、電気機関車EF63が唯一運転できる場所として知られている。運転のための講習を受ける人達なのだろうか、ワイシャツ姿のおじさんの団体が見学をしていた。

保存されている車両を見る。DD51の1号機があった。ちょっと感動。カラーがオレンジでなかったのが残念。ナメクジタイプのD51や昔から見たかった、DD53などが置いてあった。

行ってよかったか?というと、ちょっと期待してたのとは…。この感覚、前にも味わったことがある。

小学生の時、名古屋圏にいた僕が都心から少し距離がある青梅鉄道公園に行きたかった。それは、E10を実際に見たかったからだ。大人になって実際に行って見ると、うーんイマイチ。それは、その子供の頃の鉄道熱と比べると幾分冷めていたからかも知れないが。

2時間程見学して鉄道文化むらを出る。

横川駅にC61が入線していた。これまた平日なのに凄い人だかりであった。

つづく。




<告知>
◎長岡洋幸 写真展「TIBET 大地の瞬」
2011年8月31日~10月31日
モメント汐留(日曜休館)
*チベットに魅せられたカメラマンが撮った写真の数々。前回、銀座和光ホールの写真展でも、すごく綺麗な風景の写真を見ることができました。お薦めの写真展です。是非、ご覧いただければと思います。


がんばれ、東北!がんばろう、ニッポン!

「クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
(販売されているのか?お確かめください)URLが変わりました。

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