おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

パコダテ人

2006-06-05 21:27:37 | こんな映画(DVD)を見た
昨日深夜、ビデオに録ってあった映画をみた。タイトルは“パコダテ人”。何故この映画を見たかというと、急に函館の風景が見たくなったからである。


函館は、去年の夏に1泊2日で訪れた。過去、バイクで北海道をツーリングした時に通過したことがあったが、街中を観光をしたのは昨年が初めてである。


函館というと、“北海道の玄関口”というイメージがあり、大きい街を想像していたが、実際の市街地は、こじんまりしていてた。


街は非常にいい雰囲気をもっている。市電が走り、坂がある。そして歴史ある洋館。旧イギリス領事館前の基坂から海を見下ろす景色は最高だ!そんな風景を見ていると、時間が過ぎていくのを忘れてしまう。心が癒される風景だ。


そんな風景を求めて“パコダテ人”を見たのである。今更だが、この映画の舞台は函館である。


映画は面白かった。最後の安田顕の登場シーンが。もちろん、函館の風景もそこそこ楽しめた。また函館に行きたいなぁ。


ところで、何故昨年1泊2日という強行日程で函館に行ったかって?それは…湯の川温泉と競馬を楽しむためですよ(また、馬かい)。おやじだねぇ~。



*用語解説
パコダテ人
2002年の作品。監督:前田 哲。 主演:宮崎あおい。他、松田美由紀、TEAM-NACSの面々やSTVアナウンサー木村洋二も出演。

*人名解説
安田 顕(やすだ けん)
通称ヤスケン。1973年生まれ。オフィスCUE所属。TEAM-NACSのメンバーでもある。「どうでしょう リターンズ」の”DNA”として全国に顔を知られる。鈴井貴之第一回映画監督作品”MAN-HOLE”の主役をつとめる。「水曜どうでしょう」では、大泉洋に小馬鹿にされるシーンが多く見受けられる。北海学園大学の演劇部では2年先輩であるのに。同い年である故か…。

コメント
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