こんばんは。
本日も尼崎市のバスの話題を書きます。
先日阪神尼崎駅前でバスを見てたら写真のバスが停まっていました。
尼崎市カラーのMP38顔のバスです。
でもよく見ると正面のマークが「ATS」マークなのでこのバスは尼崎交通事業振興のバスになります。
それでも尼崎市バスカラーでこの顔のバスを見れるとは思わなかったのと、MP38シリーズ導入事業社局の中では尼崎交通事業振興は全くノーマークだったのでこれを見た時には驚きでした。
今年度に新車が導入されたということは、来年度には尼崎市バスは阪神バスに移譲されますが尼崎交通事業振興はそのまま残るということを示唆するのでしょうか?
気になりますね。
今月の19日で新型エアロスターの発表から1年が過ぎました。
関西地区の第1号車は滋賀県にある帝産湖南交通でした。
私は生まれから今まで豊中市に住んでいますが、豊中市に本社がある阪急バスでは昨年の11月と12月に1台ずつ、今年の3月に22台が入りました。(阪急バス以外では南海バス・南海りんかんバス・山陽バス・神姫バス・岸和田観光バス・梅花女子大学に新型のエアロスターが入っています)
尼崎市内で阪急バスと並行して走っている尼崎市バスは市バスとしての運行が終了するまで残り1年を4月に切りましたが、残り1年のうちに1台でもいいから新型エアロスターが入って欲しいと思っていたのですが、本当に尼崎市バスの子会社であり尼崎交通事業振興バスに新型エアロスターが入るとは思ってもいなかったです。
私も6月中旬に尼崎交通事業振興の新型エアロスターを見ました。
尼崎市バスと尼崎交通事業振興バスはPKG・LKG・MP37系のQKG車が入っているので、リアは同じですが、初めて短尺のノンステ車を見たMP38系はホイールベースが4.8mから4.995mと少し延長したので若干延びたなぁと改めて実感しました。(阪急バスでは豊能にワンステの短尺車は入っていますが見た事がなく、阪急バスの新型エアロスターを見たのは標準尺のノンステ車とワンステ車しか見ていません)
その尼崎交通事業振興バスの本社は尼崎市バスの塚口[営]と併設しています。
路線も尼崎市バスの塚口[営]から一部路線の受託運転をしていますし、尼崎交通事業振興の自社路線も1路線(?)しかないので、尼崎交通事業振興の自社路線や受託路線も阪神バスへ引き継ぐと思います。