このところ神戸市バスネタでブログを更新していますが、今回はバス繋がりで9月23日に開催されたスルッとKANSAIバスまつりについて紹介します。
今回のバスまつりは京都にある国立京都国際会館が会場でしたので、自宅からは阪急今津南線→阪急神戸線→阪急京都線→京都市営地下鉄烏丸線というルートで向かいました。
途中西宮北口ではこの時期だけ運行している白水峡墓園行きのバスを撮ったり、
京都市営地下鉄ではラッピング列車に乗車し撮影したりと小ネタを楽しみながら向かいました。
現地には10時半頃に到着しました。さすがに入場待ちの列も無くすぐに入場できました。
今回も前回同様にバスの展示スペースと物販場所が分かれていました。この方が会場内の人がバラけて良いですね。
会場入場後さっそくバスの展示スペースを廻りました。人が多いので写真は撮りにくいので気になるバスを中心に撮影しました。
今回のバスまつりのホストとも言える京都市交通局。
百周年記念模様のバスを展示していました。
伊丹市営バス。
個人的には間もなく引退するプリンバスの展示を期待したのですが、今回は貸切登録のバスの展示でした。
京阪バス。
ホームページで予告していた通り「ダイレクトエクスプレス 直Q京都」に使われているバスでした。
山陽バス。
京都にゆかりがあるバスということで、京都に立ち寄る神戸⇔立川線に使用しているバスを展示していました。
私の地元の阪神バス。
昨年はハイブリッドバスを展示していましたが、今年は例年どおり阪神タイガースのトラッキー柄のエアポート線のバスを展示していました。
神姫バス。
今回は通称ワンロマ車の三菱U-MP618Mを展示していました。今回のバスまつりの展示車両の中では一番意表をつかれました。
車内も展示していて、独特の雰囲気を味わえました。
奈良交通です。
八木新宮線の車両を展示していました。
大阪市交通局。
10月から始まるNHKの朝ドラのラッピング車を展示していました。
京阪宇治バス。
平成6年製で走行距離が100万キロオーバーの古参バスを展示していました。ちなみに萌えHM付きです。
尼崎市営バス。
新車ですかね?
下電バスです。
岡山県からの参加です。
前面に自転車が搭載できるラックを取り付けたバスを展示していました。
江若鉄道です。
こちらも前面に自転車を搭載できるラック付きのバスを展示していました。
両車ともナンバープレートの取付位置には苦労していそうな感じです。
しずてつジャストラインです。
昨年同様、静岡と大阪を結ぶ高速線のバスを展示していました。大阪に朝到着し
たバスをわざわざ京都まで回送してきたそうです。
展示車両には他にも大阪空港交通、南海バス、神戸市バス、神戸交通振興なども展示していました。大阪空港交通は昨年同様ハイブリッドバスを、神戸市バスはこべっこⅡ世号で神戸交通振興はシティループバスを例年通りに展示していました。今年は近鉄バスと神鉄バスは参加していませんでした。
屋外展示では阪急バスのミニバスが子供限定で運行していました。
ちゃんとバス停と時刻表がありました。
屋内では各社局の物販ブースとステージイベントが行われていました。今年は京阪バスのブースが盛況だったように見えました。
このように今年は天候がイマイチでしたが、展示車両で神姫バスのように新車ではないが通好みのバスを展示している社局がありそれなりに楽しめたバスまつりでした。
理由として、安心と安全なキャラクターの使用が好ましいことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や京急新1000形ステンレス車、相鉄8000系電車の事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやルミティア、アイカツ、怪盗ジャンヌが好きな人が多いためです。