これから時々ですが今まで撮った写真で神戸電鉄の車両を紹介したいと思っています。
今回は先日開催された神鉄トレインフェステバルで見学した701号電気機関車について紹介したいと思います。
開場から間もなかったので見学する人も少ないのでまずは外観を撮影見学しました。
塗装変更から5年近くたっているため雰囲気的には好い感じなのですがところどころ塗装の浮きや錆びが気になります。
車両の前に説明文がありましたのでそれを撮影。
この説明文にも書かれているように701号は神戸電鉄の現役車両ではもっとも古い車両です。ちなみに現役でなければ鈴蘭台工場の入替車両の元デ101号が昭和4年製で最も古くなります。
また、西日本の私鉄では滋賀県の近江鉄道と共に数少ない現役の電気機関車です。
現在ではホッパ貨車の牽引だけがこの機関車の仕事ですが昔は新車搬入時の牽引や山の街駅に留置していた貨車の牽引もしていました。
また、新製時には2001号の車番でしたが1990年に701号に改番されました。この改番は翌年に2000系を導入するので番号が重複しないようにするためと事業用車両を700番台に統一するために行われました。
続いて諸元表です。
そして台車です。
車輪の間の中央に見える物が説明文に書かれている「電磁ブレーキ装置」の電磁石です。電磁ブレーキを使用するときはこの電磁石をレールに押し付けてブレーキをかけます。急勾配を走る神戸電鉄ならではの装備です。
一通り外を見学したので今度は車内を見てみます。
今回は先日開催された神鉄トレインフェステバルで見学した701号電気機関車について紹介したいと思います。
開場から間もなかったので見学する人も少ないのでまずは外観を撮影見学しました。
塗装変更から5年近くたっているため雰囲気的には好い感じなのですがところどころ塗装の浮きや錆びが気になります。
車両の前に説明文がありましたのでそれを撮影。
この説明文にも書かれているように701号は神戸電鉄の現役車両ではもっとも古い車両です。ちなみに現役でなければ鈴蘭台工場の入替車両の元デ101号が昭和4年製で最も古くなります。
また、西日本の私鉄では滋賀県の近江鉄道と共に数少ない現役の電気機関車です。
現在ではホッパ貨車の牽引だけがこの機関車の仕事ですが昔は新車搬入時の牽引や山の街駅に留置していた貨車の牽引もしていました。
また、新製時には2001号の車番でしたが1990年に701号に改番されました。この改番は翌年に2000系を導入するので番号が重複しないようにするためと事業用車両を700番台に統一するために行われました。
続いて諸元表です。
そして台車です。
車輪の間の中央に見える物が説明文に書かれている「電磁ブレーキ装置」の電磁石です。電磁ブレーキを使用するときはこの電磁石をレールに押し付けてブレーキをかけます。急勾配を走る神戸電鉄ならではの装備です。
一通り外を見学したので今度は車内を見てみます。
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