こんばんは。
昨日の日曜日、久しぶりに大阪弁天町にある交通科学博物館に行ってきました。
今回行ってみたのは、先日の交通科学博物館来年春閉館の報道発表があったからで、子供との思い出作りと館内の記録も兼ねて遊びに行きました。
この日は弁天町までの道中で221系リニューアル車に乗車でき、幸先良く交通科学博物館に到着しました。
交通科学博物館は普段の日曜日と変わらない人出で、のんびりと展示物を見ることができました。
ただ、今回は館内の記録という目的もあったのであまり行くことが無い第二展示場にそそくさと向かいました。
ここでは、三台のディーゼル機関車と踏切、ポイント等が展示されています。あまり知られていないのか、ここまで足を延ばす人は少ないです。
まずはDD54です。
この機関車はここ交通科学博物館だけで保存されているのではないでしょうか。
この機関車では運転台に乗車することができます。
内部の機械も見ることができます。
ヨーロッパ調の箱型の車体を持つ機関車でした。
ちなみに写真の手前に写っているのはポイントの展示物で、DD54の前のねずみ色の箱の部分で実際に動かすことができます。
続いてDD13です。
昔はどこででも見れた入れ替え用の機関車です。
この機関車の運転台には入ることができませんが、外から独特の配置の運転台を見ることができます。
最後にDF50です。
このDF50はもう一台、最後まで活躍していた四国で保存されています。たしか、まだ車籍があったと記憶しているのですが。
こちらも運転台は外から眺めるだけです。
これはタブレットキャッチャーでしょうか。
第二展示場を堪能した後は、また本館に戻り涼しい館内で鉄道模型運転を見学したり屋外の展示車両を見学したりと一日中交通科学博物館を楽しみました。
帰りの弁天町駅では103系と「くろしお」の両国鉄型車両を見ることができ、楽しい一日でした。
閉館までに何回行けるか分かりませんが、次回は食堂車の車内で昼食を食べてみたいです。