goo blog サービス終了のお知らせ 

晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雨降って処暑か

2013-08-26 06:33:06 | 季節のたより
日曜日は朝から降り続いた雨だったが
夕方の4時頃には嘘のように晴れてきた
それとともに朝夕に冷気を感じる

そう言えば、先日23日は二十四節気の処暑と言っていた
これは、暑さがやむ、の意味で朝夕の冷気が加わり涼風が感じられる頃と
解説されており、事実上この時期からの相変わらずの暑さの表現を
残暑とも言う
最高気温が数度下がるだけでも、身体への負担が少ない

日中は猛暑でも、寝苦しさから解放されるのはいいこと
雨は1週間に1日ぐらい適量が降ってくれればいい
などと集中豪雨にあわれた人たちに失礼なことを言っているが
災害はいつどこで起きるかわからない
特に何もなかった今年のこれからが要注意だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜のとばりは降りたが

2013-08-25 11:02:04 | 八曽モミの木キャンプ場
宿泊客がいれば
夕方6時から夜のキャンプ場を管理するのも
大切な仕事

盆週間は終わったが、まだ夏休みの土曜日は
約70人程のお客さんが宿泊している

子供中心の団体はキャンプファイヤで楽しみ
家族仲間や大人のグループは
バーベキューに舌づつみをうって
ちょっと涼しくなった夏の夜を楽しんでいる



そんな楽しい時間も過ぎ
夜のとばりが下り、子供たちは寝付きにかかった11時頃に
数台のバイクの若者がやってきた

泊まるから川で泳がせてくれという
泊まるといってもテントを持っている訳でもなく
まともに代金を支払う気配はない

ダメだと言ってもなかなか聞かなかったが
30分程彼らと何でもない雑談を交わす

君らの格好はトッポイ姿だが、根は一生懸命生きようと
しているのが、こうして話していれば
おじさんはわかるよと
説得や説教でもない対等の話をしていたら
最後は分かったと言って帰っていった

そして明け方の3時頃
今度はもっと多そうなバイクの音と話し声
またしても暴走族かと思いつ今度は表に出ず
様子を伺っていたら、まもなく帰っていった

爆音を響かせることで
日頃のうっぷんを晴らそうとしているのだろうが
ほとんどが十代後半の一時期を
こんな形でしか表現できない若者の姿は
社会の貧困の現れかもしれない

ともあれ何事もなく終わった宿直であったが
今度は明け方から雨の洗礼を受けることとなり
日曜のお客さんは雨にも負けず
BBQをしていることであろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三週間ぶりの雨

2013-08-24 06:36:14 | じねんじょ
8月6日に降ってくれた以来、好天が続いたこの夏
ジネンジョ畑は木陰シート(白黒マルチ)で畝を覆っているもの
水不足は否めない

しかも、この間は暑いのとキャンプ場が忙しくて
畑作業は手抜きの連続で潅水は1回のみ



やっと降ってくれた天の恵み
しかし根の先までしみ込むまでは
もっと降ってくれなくては



全体には蔓葉の張りはいいが
部分的に咲き終わった花だけでなく
葉が枯れているのが気になる



水不足によるものか、病気の初期なのか
判断できないが
これから2ヶ月が薯の肥大を成す本番なので
注意深く見ていく必要があります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑顔の向こう側

2013-08-23 06:32:38 | 人生
このところ、すっかりと自分でいろんなことがやれるようになった孫娘
食事も満面の笑みを見せながら、器用に食べれるようになった



だが、言葉はやっと「じいちゃん」と言えるようになったぐらいの片言なので
自分の欲しいものが手に入らなかった時の反動が凄まじい
食事中でも椅子に頭を打ち据えてでも思いを遂げようとする

泣いたり、怒ったり、笑ったり、愛想をふりまいたりが
短時間のうちに繰り返される
感情のオンパレードが幼児の今なのかも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朽ちた道標

2013-08-22 06:57:10 | 地域の文化や出来事
この数年、八曽の散策道は歩いていないが
数年前の豪雨で道や小橋が流され
昨年改修されてハイカーからも喜ばれていた

用事があって途中まで行って気づいたのが朽ちた道標



ここは八曽滝や八曽黒平山に向かう重要な分岐点なのだが
道標の柱が腐って芯だけで傾きながらかろうじて立っている

そう言えば、この春にハイカーから
ここの散策道は案内看板(道標)の整備が悪い、初心者なら道に迷うところだった
と言われたことがある

とりあえず、金属の支柱を入れて傾きを直すぐらいしか出来なかったが
国有林の管理者である森林事務所は確認しているのだろうか
散策道も夏草に覆われて管理していないのが一目

地元犬山に事務所があったが、今年からそれも廃止された
管理者と山がどんどん遠くなっているように感じる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする