晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

観察してみよう

2017-05-04 06:31:20 | じねんじょ
連休も後半戦となり谷間の平日に休みが取れなかった人は、
3日から7日までが命の洗濯週間でしょうね。

例年なら稲作の苗づくりで苗箱の発芽状況を見ながら、
外へ出すタイミングを推し量っていた時期です。
でも今年から米づくりを返上したため、
楽ちんだけどチョット拍子抜けかな。


一ヶ月前から考えていたことを実行することにしました。
それはジネンジョの生長を観察することです。

ジネンジョは種イモから地上に蔓葉が伸び、
花が咲きムカゴをつかせます。
しかし収穫は地中部に伸びたイモなので、
掘るまでその成果が確認できないもどかしさがありました。

そこで簡単な構造の観察装置を作ってみました。


モミなどを袋に入れる時に使っていた三立ちの上に、
発泡スチロール箱を置いて、
二個の栽培容器を垂直と傾斜で入れ込むというものです。


いつものように透明ダクトチューブに赤土を入れ、
穴を開けた発泡スチロールの底から頭を出します。


水分過多と病原菌の進入防止で薄い袋を掛けて、
その上に50gの種イモを置きます。


箱いっぱいに畑の土を入れて完成です。
栽培容器の過熱防止で白黒マルチを巻きました。


畑土の量やイモの生長期での土圧の関係とか、
夏の温度など考慮すべき点は多々ありますが、
取り敢えず定期的に覗いて、
生長の度合いを観察してみたいと思います。

< 生長を観察すれば再発見 >
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄い実験 (みーばあ)
2017-05-04 11:56:49
何だか大がかりな装置が出来上がりましたね
楽しみですね
実験うまく行くと良いですね
返信する
みーばあさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-05-04 17:32:43
一度生長段階を見てみたかったのです。
気持ちだけは日々精進なのですが、
なかなか成果に結びついていきません。
返信する

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