goo blog サービス終了のお知らせ 

晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ジャネーの法則

2022-10-15 06:10:53 | 人生
10月の声を聞いたと思っていたらもう半分過ぎてしまった。
ホント時の流れのはやいこと。
今年も終わったみたいなもんです。

ブロ友さんの記事で気になった言葉を思い出して、
改めてネットで調べてみました。
それは歳を重ねるごとに時間が早く過ぎると感じるのは、
どうしてだろうという仄かな疑問からです。

「ジャネーの法則」という言葉です。
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則とあった。
「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く感じられる」という現象を心理学的に説明したものです。

例えば50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当します。
つまり50歳の人にとっての10年間は、
5歳の人にとっての一年間にあたり、
5歳の人にとっての一日は、
50歳の人にとっての10日にあたることとなります。


つまり「ジャネーの法則」は「生涯のある時期における時間の心理的長さは、
年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」ということらしい。
なるほど生きてきた年数によって、
一年の相対的な長さがどんどん小さくなって、
時間が早く感じるという訳ですね。


世界にはこんな心理現象を解析する人がいたとはビックリですが、
同じ時間の流れなのに、
これからはもっともっと加速度的に一年が早く感じるのでしょう。
<一部の文と絵はネットよりお借りしました>

< 一年が早いはずジャネーの法則 >
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 老若の味覚 | トップ | ムカゴ収穫始める »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

人生」カテゴリの最新記事