晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

自然薯の芽出し準備・・③

2018-03-30 06:12:25 | 人生
昨日の名古屋は夏日だったそうです。
びっくりです。
まだ三月ですよ。

我が家のプラムの花も咲いちゃいました。
去年は4月10日に咲き始め情報をアップしていました。


さてこのところは自然薯の芽だし作業をお届けしていますが、
今年は露地での芽出しにも挑戦しています。
この方法は他の部会員が昨年実証済みです。

先ず畑を幅60~70cmの平らな畝を作ります。
長さは種イモ1本が3cmとして調整します。
今回は350本を予定しているので11mとしました。


この畝に1cm厚で燻炭を敷きます。


その上に無肥料の赤土を1cm敷きます。


この上に各種イモが触らないように、
首部を交互にして置いていきます。
勿論この種イモも防腐と病気予防がしてあります。

カットの仕方や産地に違いがあればまとめて並べ、
野菜のネームプレートに標記しておきます。


この上に再び赤土を1cm被せます。
(写真を撮り忘れました)
燻炭も1cm被せます。
つまり種イモを赤土と燻炭でサンドイッチです。
芽が出る床ですね。
燻炭は排水を良くするためです。


ジョウロで加水してからマルチを掛けました。
こんだけ晴天が続いているため乾燥防止対策です。


そして最後に不織布をトンネル掛けします。
これは遅霜と燻炭の飛散防止対策です。


これで1ヶ月後の芽出しに向けて、
二つの方法で約750本の準備ができました。

< 芽出して命育めとエール送る >

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