晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一歩前へ

2019-09-25 06:08:05 | じねんじょ

お彼岸の中日も過ぎ秋本番の季節感となりました。

七十二候だと今は雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。

雷が鳴らなくなる頃と言う意味で、

春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も鳴りをひそめるとか。

つい最近聞いたような気もするが・・・

 

昨日はタレと惣菜を手掛ける地元のメーカーにお邪魔して、

工場見学と自然薯の加工の可能性について懇談しました。

自分たちで加工を手掛けるべきか迷っていた時に、

SNSから素早い対応で加工会社との間をとりもっていただいた、

地元市会議員さんに大感謝です。

 

主に惣菜を手掛ける施設を見学したが、

食品衛生管理には驚くくらい厳格で髪の毛一本進入させない仕組みです。

真空処理や加熱滅菌する機械もあって、

私たちが期待する多様な商品化に結び付くことでしょう。

 

品質保証室の責任者と営業担当者を交えた懇談では、

当初の味付け自然薯だけにこだわらず、

だし汁単独や焼き肉のタレや鍋スープとかカレーに自然薯を入れるとか、

いろいろ試してみたいとのこと。

 

直ぐに商品化は出来ないだろうが、

4年後に市内に開所予定している道の駅に、

じねんじょコーナーを作れるくらいの商品開発を期待したい。

 

昨日は農の課題である1(生産)+2(加工)+3(販売)の六次化を、

一歩前へ進める記念すべき一日でした。

 

< 六次化へメーカーと意気投合薯の夢 >

 

 

 

 


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