県境の山を超えれば猛暑で有名な多治見市です。
昨日は38.3℃と聞き当市も推して知るべしです。
そんな一日が暮れようとした夕方の6時頃に、
パラパラと雨音が聞こえてきました。
慌てて作業場の窓を閉めに走った時に、
西の空を見たら太陽が沈むところでした。
赤く神秘的な太陽にしばし見とれてしまいました。
暑くて外に出ることも憚れる日中に思案していたのは、
じねんじょの裾野を広げること。
すり鉢すら家にないこのご時世です。
解凍しさえすればそのままご飯にかけて食べれる、
味つき冷凍じねんじょを作れないだろうかと、
先日の役員会で話題になり進めることにしていました。
製造ラインの確立、商品の荷姿は、食べてみて美味しいか、
それに見合うコストはどうなのか、
たっぷり時間はあるので空想と現実の世界を行き来しています。
しかしその前に立ちはだかるのが食品衛生法で、
食品衛生責任者資格と食品営業証の取得です。
保健所に電話で相談してみたら、
とにかく商品を作る作業場のレイアウトと、
作る工程を書いた書類をもって相談に来て欲しいとのことでした。
よって簡単に作ってみました。
本来ならこれってJAの六次商品として作ってくれればいいが、
組織が大きすぎると中々動いてくれません。
70歳を超えてここまでやるべきか正直迷っています。
ただ部会内で設備がある程度揃っているのは私の作業場ゆえ、
有力な候補となります。
誰がやるにしても保健所との相談は必要なので、
来週にでも行ってこようか。
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