晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

迷ってます

2019-08-02 05:58:03 | じねんじょ

県境の山を超えれば猛暑で有名な多治見市です。

昨日は38.3℃と聞き当市も推して知るべしです。

そんな一日が暮れようとした夕方の6時頃に、

パラパラと雨音が聞こえてきました。

慌てて作業場の窓を閉めに走った時に、

西の空を見たら太陽が沈むところでした。

赤く神秘的な太陽にしばし見とれてしまいました。

 

暑くて外に出ることも憚れる日中に思案していたのは、

じねんじょの裾野を広げること。

すり鉢すら家にないこのご時世です。

解凍しさえすればそのままご飯にかけて食べれる、

味つき冷凍じねんじょを作れないだろうかと、

先日の役員会で話題になり進めることにしていました。

 

製造ラインの確立、商品の荷姿は、食べてみて美味しいか、

それに見合うコストはどうなのか、

たっぷり時間はあるので空想と現実の世界を行き来しています。

 

しかしその前に立ちはだかるのが食品衛生法で、

食品衛生責任者資格と食品営業証の取得です。

保健所に電話で相談してみたら、

とにかく商品を作る作業場のレイアウトと、

作る工程を書いた書類をもって相談に来て欲しいとのことでした。

よって簡単に作ってみました。

 

本来ならこれってJAの六次商品として作ってくれればいいが、

組織が大きすぎると中々動いてくれません。

70歳を超えてここまでやるべきか正直迷っています。

ただ部会内で設備がある程度揃っているのは私の作業場ゆえ、

有力な候補となります。

誰がやるにしても保健所との相談は必要なので、

来週にでも行ってこようか。

 

< 老い道楽どこまでやるか真夏夢 >

 

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