晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

アシナガの都合

2020-08-17 06:05:13 | じねんじょ
こう暑くては日中に外へ出ることはなく家に籠りの毎日です。
朝夕は畑を一巡し夏野菜の収穫をしたり、
じねんじょ畑の巡回ぐらいです。

先日も写真をアップしたがじねんじょの花に、
アシナガバチがやってきているのが気になったが、
昨日も来ていた。

アシナガは昆虫を捕食するものと思っていたが、
ネットで確認すると芋虫や毛虫などの昆虫の体液を吸うとあり、
更に芋虫や毛虫をかみ砕いて肉団子にして、
巣に持ち帰って幼虫に与えるとあった。
また花の蜜や樹液や捨ててあるジュースの空き缶からも餌にするとも。

真夏だと毛虫などは孵化して多くいないため、
花の蜜に寄って来るのかな。
じねんじょの花はさほど蜜があると思えないが、
背に腹は代えられないのだろう。

初夏の頃に巣を見つけると駆除したが最近巣を見かけない。
台風が来る年は外にかけず物置などの屋内にかけると言う。
さて今年はどうなるのだろう。

じねんじょの畝は白黒マルチで覆って地熱の上昇を軽減しているが、
蔓元は開いているため最近遮光シートを掛けました。


このところ頼みの夕立も無くマルチに覆われていない所はカチカチです。
梅雨時とは違って雨乞いしたくなる人間の都合を天は聞いてくれるだろうか。
 
< アシナガも誘われし自然薯花 >
コメント
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