晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

隣県市とのつきあい

2020-08-13 06:12:17 | 地域の文化や出来事
連日の酷暑の中でのお盆です。
昨日は菩提寺による棚経でした。
ミニバイクで登場した和尚はマウスシールドをしてのお経です。

我が家は精霊を迎えるのも送るのもナスの牛に任せています。
17日に寺で行われる施餓鬼法要を申し込んであるが、
今年は少ないとのこと。
コロナ禍は葬儀にも法要にも形を変えさせています。

犬山は木曽川を挟んで岐阜県の各務原市となるが、
そこにも檀家がいるが知事や市長は愛知県への移動を極力控えるようにと、
呼びかけているため寺には行けないと檀家から話があったと和尚が話す。

我が家の娘家族も岐阜県の可児市在住なのだが、
お盆には来ないと言う。
岐阜県側からみるとたとえ隣市であっても、
愛知県へ移動することへの抵抗感がかなりあるみたいです。

もちろん「移さない・移らない」は大切だが隣り町まで移動制限することないのでは。
行政上の線引きと古来から繋がってきた生活圏をあえて分ける必要があるだろうか。
それでもって遠方からの「GoToトラベル」は受け入れる。
何か変じゃない?

< 越すに越せない木曽川昔も今も >


コメント
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