遠くの竹藪を眺めていたら葉が全体に黄ばんでいます。
作業をしていた仲間がこれは「竹秋」(ちくしゅう)だよとの一言。
春なのに秋?
竹は秋に芽が出て春には枯れてしまうのです。
これは春になると筍が土から出るために 栄養を使うため、
竹そのものの葉っぱは黄色くなり落ちてしまいます。
竹の季節はサイクルが半年ずれているんですね。
昨日はじねんじょのサポーターや新人会員向けの研修畑で、
皆さんしっかり働いて頂きました。
作業は自然薯を土の中で育てる「ベッド」の埋め込みです。
容器を埋めこむ溝堀りも体験してもらいました。
300個余を掘った溝の中へ埋め込んでいきます。
私の畑だと600個を3週間かかったのに、
13人で共同した作業だったため5時間ほどで作業完了です。
共同の力ってすごいですね。
新人さんたちの頑張りに感謝です。
今日はゴルフだけど既に濡れています。
大雨になりませんように・・・
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