晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雨のナンジャモンジャ

2016-05-10 05:50:39 | 山野草鳥花
犬山にはヒトツバタゴの自生地があって、今が見ごろです。
そこは私の家から車で5分ほどですが、反対方向に車を5分走らせたところにもあります。

雨の日となってしまった午後に行ってみました。


別名を「なんじゃもんじゃ」と呼びます。
意味は「何じょう物じゃ(なんというものか)」とか。
そしてこの名前の由来について面白いエピソードがあります。
あの水戸黄門こと徳川光圀が時の将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、
その返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ!」と答えたと言われたとか。


雨に濡れたナンジャモンジャもおつですね。


で、ここはどこかというと八曽モミの木キャンプ場です。
花は週末位まで持つのでないでしょうか。

いい思いで帰りたかったのに帰り道にはゴミの山です。
本棚や生活用品がてんこ盛りです。
キャンプ場の組合長が見かねて道路脇まで上げてくれました。
自然を愛せない人は来るべからずです。
コメント (10)
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