晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ちょこっと信州の旅

2013-11-07 07:25:37 | 長寿クラブ
秋晴れとなった信州路は暑くも寒くもない旅行日和
飯田市内をバスで巡ぐり、昼食後に向かったのが飯田線の天竜峡駅



豊橋駅から長野県までのローカル渓谷鉄道で時刻表を見ると1~2時間に1本しかない
ハイカーが乗り込むくらいで地元の人はまばら
しかし朝夕は高校生や住民らの貴重な足となっているのだろう



トンネルと渓谷が間断なく続き、じっくり景色を望めない
紅葉はまだ部分的で10日後くらいが見ごろか
単線で各駅停車する電車は20分くらいで終わったが
8駅に停車する長閑なの旅であった



枚岡駅に降りると観光協会の人がしし汁を食べさせてくれた
害獣に違いないが駆除するだけでなく
逆手に取った商売は山間地の特技にしてほしい

この地、天龍村は愛知三河の県境だと聞いて
そこまで来たかの感想だ



バスで飯田に戻りリンゴ狩りに興じる
ただ食べれても2個までで
おいしかったのはやわらかさ一番の陽光でないか

10年近く前まで隣村の豊丘村にあるリンゴ園で
リンゴの木オーナー制度で陽光を収穫していたことを思い出した

長寿クラブという老いたる者だけのバスの旅も
何年と参加していると自然な旅となっていることに気づく
こころはいくつになっても童心のままだが・・・


コメント
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