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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

30年のいぶし銀

2012-09-14 07:13:36 | 八曽モミの木キャンプ場
キャンプと言えば泊まるのはテント
私たちの若き頃の定番でした
飯盒や食器ぐらいは自分で揃えたものだが
貧乏青年にはテントまで手が出なくてキャンプ場のを使っていました

最近はテント自体も安価で購入でき
自前のオートキャンパーが増えているが
それ以上にバンガロー等の施設が優先され
最後に使われるのがテントです



八曽モミの木キャンプ場の宿泊施設で
今なお頑張っているテントです

過去の資料をめくると
昭和60年頃まで毎年20張ぐらいづつ揃えていました
当時の主役であったことを伺わせます
1張りあたり3万円しており当時としてはかなり高額です
その甲斐あって今でも現役なのは見事の一言

それでも流石30年の風雪に耐えてきたテントも
夏だけの登場でも、あちこちに疲れが目立つようになっており
入口のチャック一つにもほころびが出ている
何より3畳分しかない三角テントなので居住スペースが悪く
最近のドームテントに比べると見劣らずをえません

そろそろ引退し選手交代の時期かと思案するこの頃です
コメント
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