花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ムクロジ(6/5)

2022-06-30 | 近所
大木になったムクロジの木 散歩のときにいつもこの木を見上げ
同時に木の下もチェックするのです。
ムクロジ科ムクロジ属







このときは落ちた種から新しい若葉が芽生え 微笑ましいです~
2本育っていました。





果実がいっぱい転がって!!!
♪おいばねついて 遊びましょ♪ 懐かしい思い出よみがえります~





すぐそばにはアオツヅラフジ 花が咲いてきていました。
アオツヅラフジって歩道沿いの植え込みの中とか 
ちょっとした茂みがあるとその中でツルを伸ばしているのをよく見ます。
ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属




クスダマツメクサ(6/5)

2022-06-29 | 近所
クスダマツメクサが今を盛りと咲きそろい「よき眺め」でした。
マメ科 シャジクソウ属



咲き始めから終わりの頃まで 色の違いを楽しみながらのひととき♪








畑の隅の空き地にカラフルな花が 名前はもしかして「ゴデチア」?かも・・・





地味な畑周りが華やかに~
アカバナ科 サンジソウ属
イロマツヨイグサとかタイリンマツヨイグサなどの別名があるそうです。
アメリカ カリフォルニア州に多く自生しているとのこと
華やかさがありアメリカらしい雰囲気~ 似ている花に「クラーキア」というのがあるみたいで
これがそれに当てはまるのかどうなのか 分かりません。

アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)(6/5)

2022-06-28 | 近所
「ユウゲショウ」「アカバナユウゲショウ」どっちでもいいのかしら?
本来は「ユウゲショウ」で オシロイバナも「ユウゲショウ」なので
それと区別するため「アカバナユウゲショウ」と言われている
などとネットではそう記されている場合もあり 複雑~
花色はピンク色も白色もあり そういうときにはどうすればいいのか・・・
アカバナユウゲショウの白花種?・・・などなど ややこしいです
畑の脇でよく見るアカバナユウゲショウ ピンク色も白色も揃って咲くのです。
アカバナ科 マツヨイグサ属







ピンク色はポピュラーなのでつい白色にスポットを♪



「花柱」が・・・バカ太い




初めてこのあたりでコチドリとの出会いがあったのですが
このときもやっぱりいました~
始めに鳴き声が聞こえたため ♪コチドリだ♪ ってすぐに分かりました。
鳴き声は ♪ヒュ ウー♪ という感じに聞こえるのです。










どこかに巣を構えているのかもしれないのですが・・・そこまでは確認できず
鳴きかわしている風に聞こえるのでお仲間はいるみたい♪

近所の散歩(6/5)

2022-06-27 | 近所
畑周りの散歩
全体に丸く刈り込まれていた木に大きめの赤い実がいっぱいあるのが見えました。
ユスラウメみたい
大きくなった木はよく目にするけれど・・・低く抑えられた木でも実のつきかたは立派でした。







色よし 形よし♪ すごく美味しそう~ 
こんなユスラウメを見たのは初めてで 感激でした。 バラ科 サクラ属
味見できたらもっとよかったけれど(^_-)-☆





側溝に生えてきていたのはソテツ? 大きくなりそう~ ソテツ科 ソテツ属




ガガイモは結構目にできるものの・・・花を咲かせるまでには至らず 
いつも途中で刈られる運命なんです。





川の方へ向かう途中 イタドリが大手を振ってきていました。タデ科イタドリ属
季節はどんどん進み 追っかけは追いつかなくなりそう~~~








ハマヒルガオ ほか(5/30)

2022-06-26 | 夢の島公園
ハマヒルガオ   下に写っているのはハコベホオズキの葉
ヒルガオ科 ヒルガオ属







ハマダイコンも歩くたび出てくるので つい撮りすぎていました。
つぼみをよく見たら 青くさい「ミニバナナ」みたい~
アブラナ科 ダイコン属









こんなのが出てきました!


こうなっていたのです~(*^。^*)


こっちはごく普通の 「ヤセウツボ」でした。
ハマウツボ科 ハマウツボ属



検索機能で調べてみたら「ルリミゾカクシ」と出てきました。 キキョウ科 ミゾカクシ属
でもこの機能 最近は使いにくくなり 結果もあやしくなってる
ルリミゾカクシではなく 
夕菅さんからのアドバイスで ブルーファンフラワー(スカエボラ)が正しいと
分かりましたので訂正しておきます。





カナリーヤシ  ヤシ科 ナツメヤシ属




熱帯温室の入り口に展示されていた サラセニア  サラセニア科 サラセニア属

久しぶりの夢の島熱帯植物園だったのですが 温室へ入れなかったことは別として
そのほかはまずまず季節の味わいゲットでき 
不満はあるものの なんとか胸は収まったかと・・・やれやれ😥

ブラシノキ(5/30)

2022-06-25 | 夢の島公園
紅白揃ってブラシノキ
フトモモ科 ブラシノキ属





ポピュラーだと思っているブラシノキの赤い花
蕾の頃からの花の咲き方見てきました。







白い花を咲かせていたブラシノキ 初めての出会いのため
写真撮るのも熱が入り 枚数多かったです。
特に咲き始めの段階ってソワソワ~



開く寸前って雌しべがすごく太く 目立ってる~

開く途中よくこんがらがったりしないなって♪






カナブンみたいなのが花粉の運び屋さん?


▼こっちでは2匹一緒 せっせと忙しそう~~~
  ※ちなみに 数えかたの「匹」や「頭」
   昆虫学の論文では「個体」や「頭」とされることがほとんどで
  「匹」と書くと論文の格が下がります※ と載っていました 




たそがれ色にも思いを込めつつ 見てきました。

オリーブ(5/30)

2022-06-24 | 夢の島公園
この木はなんの木? 調べてみたら「オリーブ」だったのでした。
すごく小っちゃい花をいっぱい咲かせていましたが 小さすぎてよく見えない
モクセイ科 オリーブ属







オリーブの花には雄花と両性花があるそうです。
葉には鱗状毛がある(グミの葉と似たような鱗状毛)







オリーブになりそうな予感♪♪♪




表と裏の葉  全くうまく撮れていないけれど・・・再挑戦できたらな♪





斑入りのグミ(5/30)

2022-06-23 | 夢の島公園
グミの向こうはヨットハーバー 様々なヨットが係留されていて 
♪セレブ♪ の雰囲気 ひしひし漂ってくるのです。
このグミはなんというグミなのか調べてみたら 斑入りの園芸種のグミらしいです。
「オオナワシログミ」とか「ギルトエッジ」とか呼ばれるみたい
一年中葉を落とすことなく元気なんだそうです。









もっと追及したら 星状毛や鱗状毛見えてきそう~





こんなグミの木が一鉢あったらいいのに・・・なんて♪

大木になったアキニレの木 多かったです。



こんなに大木だと 花が咲いていても写真に撮るのは難しいでしょう
それに引き換え 葛西臨海公園でのアキニレの幼木は間近で美しい花を見られる 
このことは すごく貴重だなって強く感じました。

ハコベホオズキ(5/30)

2022-06-22 | 夢の島公園
まさにハコベホオズキに乗っ取られてしまっている木
この木はユーカリノキかも・・・ぐるぐる巻きに絡みつかれてる~




始めは小さなただのツル性植物だったのに・・・・
有り余る力の限り みんなで絡み合い こんなことに(@_@;)



ナナフシがいました。 なんとかナナフシという名前あるのかも~


あれぇ~ もう一匹いる~


この桜の葉も虫にやられて虫こぶになってる 
「サクラフシアブラムシ」という名前かもしれない




シナアブラギリ 花から見てみたいのに・・・
このとき果実になっているのを見ることができました。前年の果実かもしれない 






ここで果実は前にも見たことがあったのですが 花はまだ一度もその機会がなく
思いは募るばかり いつかは花に巡り合えますように♪

マルバデイゴ(5/30)

2022-06-21 | 夢の島公園
夢の島公園 がっしりした体形になっていたマルバデイゴ
このときはつぼみから花になろうとしているときでした。
マメ科 デイゴ属





マルバデイゴの本体 堂々としてまるで「主」という感じ~


赤や黒の実がいっぱい!!!サクラでした\(^o^)/






熱帯温室ドームを背景に♪ コロナ禍のためず~っと入場できなくなっている




ユーカリノキの葉も撮っておいたのでした。形色々♪
年数により形が変わる 
若い木に着く葉(幼葉ようば) 成長した木に着く葉(末葉すえば)というそうです。
葉は丸い形から細長い形になっていくのでしょう♪
フトモモ科 ユーカリノキ属






イスノキ(5/30)

2022-06-20 | 夢の島公園
夢の島公園内に昔は比較的低くてもがっしり横幅のあるイスノキがあったのですが・・・
やっぱり消えていました。それでも公園外周を歩いていると 1本見つかりました!!!
マンサク科 イスノキ属




目的はイスノキの虫こぶ 面白いのでいつかは!って思っていたのでした。
イスノキの葉って虫こぶだらけ~ 葉には丸いこぶみたいなふくらみがいっぱい!!!
主にアブラムシ類が作るのだそうです。
▼この虫こぶは「カノイスアブラムシ」というのかもしれません。



花はもうすでに終わっていて 果実を見てきました。
イスノキは雌雄同株 花序の上の方に両性花 下に雄花がつく



果実になり居残っている2本の雌しべの花柱 目立っています! 
角がツンツン立っているみたい~





果実の殻 独特で目立つので これをも見てすぐ分かる~



イスノキが作る虫こぶのことを「ヒョンの木の実」と呼び
ヒョウヒョウと鳴る笛にして遊ぶことができるそうです。
その形は見つからなかったのですが 虫こぶの面白さ 楽しさ ちょっと味わえたかなと♪


笛にして遊ぶ虫こぶには下記のような名前がついているそうです(*^。^*)
   イスノタマフシアブラムシ
   イスノフシアブラムシ
   モンゼンイスアブラムシ 等々

アジサイの路(5/30)

2022-06-19 | 夢の島公園
昔とは趣が変わっていた都立夢の島公園の散歩道 「アジサイの路」としていいかも♪








美味しそう~ ユスラウメかもしれない♪




ところどころに遊び心(*^。^*)




ハマダイコンいっぱい生えてる~





久しぶりに行ってみた散歩道でしたが 趣向が凝らされていたりして温かみを感じました。

夢の島公園(5/30)

2022-06-18 | 夢の島公園
都立夢の島公園 今はどうなっているのか様子を見たいと行ってみたのでした。

オレンジ色のフェンスで囲まれた広い場所は かつて木々が生い茂る森だったのですが
今は陸上競技場になっていてがっかり・・・
先のオリンピック開催のため 森の中の木々はすべてどこかへ移植されました。 
その後は元通りの森になると期待していたのに・・・夢物語で終わることになり落ち込みました。


すごく広大な面積の森 復活すると期待を高めたことが残念でならない

ここへ行ってみた目的のひとつは ユーカリの花を見ることだったのです。
かつては歩道橋のこんな感じの場所に大木のユーカリが生えていて
目線の先にその花を間近で見ることができたのでした。
でも今ではユーカリはここにはなくエノキの大木に変わっていたため 
目の前で花を見ることは結局できませんでした。



公園内には何本もユーカリは生えているのです。
花も咲いていたのですが高木・遠すぎる なんとなくしか撮れずに とても残念







こっちの木には つぼみ?なのか咲いた後?なのか こんなのがついていました。




別の場所でのユーカリ
こっちの木でも花が咲いていたのですが やっぱり高木過ぎてよく撮れない








前に見ていたユーカリの花
https://blog.goo.ne.jp/5241065/e/51e8a3c8e3e2754993fedcd796a7d55f

オキジムシロ(5/26)

2022-06-17 | 葛西臨海公園
今まで「ヒロハノカワラサイコ」だとばかり思っていたのでしたが
正しくは 「オキジムシロ」だったのです。
このオキジムシロのことは帰化植物図鑑には
 「オキジムシロ ヨーロッパ原産の帰化種
  第二次世界大戦後に横浜市などで見いだされた。
  全国に散発的に発生する」と掲載されています。
花は直径1センチくらいの5弁花 葉腋に1つずつ咲かせる
一目見てヒロハノカワラサイコに似ている感じがするのです。

オキジムシロ バラ科 キジムシロ属














ちなみに「ヒロハノカワラサイコ」は絶滅危惧種に指定されていて
葉の裏側は白い綿毛におおわれるそうです。
先日改めて現場へ行き 葉の裏側をよく見てきたのでした。
そのときに「葉の裏側に白い毛は見られなかったためオキジムシロだと分かったのでした」
いい加減に考えていた気持ちをあらためなければならない
間違いが分かりほっとしています。

クジャクサボテン

2022-06-16 | 日記
鉢植えのクジャクサボテン 花が咲きました。
何年も放りっぱなしにしていて・・・たまたま肥料を与えたら咲いてくれたのでした。
花数も今までにないほどたくさんで驚いたり 喜んだり
応えてくれたことに感謝し ぞんざいな扱いを反省しなくてはならない





開き始めるとき(*^。^*) 見えているのは雌しべでしょう


雌しべは意外に太さがある~




完全に開いた!!!
雄しべから花粉いっぱい出てる~ 雌しべはこれだけでひとつの花のよう♪



雄しべや雌しべは長い! 花びらが小舟の役割しているように見えました。
うまい具合になってる~







バックも中々でした♪



お礼肥えたっぷり忘れず 植え替えしてあげなくては♪

トベラの小さな芽吹きを お持ち帰りして植えておいたら結構な大きさに育ち
生き生きした緑になってくれました♪
トベラは葉の真ん中に ”1本 筋を通す” 律儀です~



若草色の初々しい葉も伸びてきました。

種を蒔いておいたヤノネボンテンカも仲間に入ってます~ つぼみがつき花も咲かせそう♪

うちの鉢植えはほとんど雑草ばかりが主役で 華やかさには全く縁がない(-_-)