花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

菅平湿原6(7/14)

2022-07-30 | 信州
菅平湿原散策  チョウとクサフジ  マメ科 ソラマメ属
セセリチョウのなにかかもしれない





おかしな葉が!!!誰かさんの仕業? 不思議でならない




ミゾホオズキ  ハエドクソウ科 ミゾホオズキ属
かえで☆さんから教えていただいて正しい名前は「オオバミゾホオズキ」でした。
花柄があることが「ミゾホオズキ」との違いでした。
かえで☆さん、いつもお世話になりありがとうございます♪





おっちょこちょいばかりで 申し訳ないです.。
葉柄のない部分をトリミングして入れておきます♪
なんどもお世話をおかけした上にお手間を取らせてしまいました。
これで頭には印象づけられたのではないかと勝手にいい方へ考えています。
重ねてありがとうございました(*^。^*)



シキンカラマツ  遠くてアップでは撮れなかったことが残念
キンポウゲ科 カラマツソウ属





チダケサシ  ユキノシタ科 チダケサシ属


カンボク 形のよい葉をしていました。おしゃれな感じ♪ 若い果実つき
真っ赤な実になる頃 見てみたいです~
レンプクソウ科→ガマズミ科 ガマズミ属





カラコギカエデ  ムクロジ科 カエデ属




「イオウゴケ」とか「イオウハナゴケ」とか・・・赤い色がすごく目立ち目を引きます~
赤いところは「子器」ここに胞子が入っているそうです。







生き物色々  キモチワルイ カワイイ それぞれ生きてる~




植物園出入口 風情を醸し出している水車小屋が送迎してくれるのです♪



菅平湿原の植物に癒され 至福のときを過ごすことができ大満足でした。

菅平湿原5(7/14)

2022-07-29 | 信州
オニシモツケ 丁度最盛期といった感じ
いたるところ オニシモツケが固まって咲いているので感激でした。
バラ科 シモツケソウ属







繊細で小さな花がいっぱい!




ピンク色も多かったです♪


つぼみも花も見ごたえありました。






もう果実になっていたりしていました。









感動で胸がいっぱいに! オニシモツケ三昧 至福のときでした。

菅平湿原4(7/14)

2022-07-28 | 信州
ドクゼリがたくさん生えていました。 セリ科 ドクゼリ属
すごく草丈が高い! 普通のセリと間違えることはないでしょう。別名 オオゼリ
ドクウツギ トリカブトと並んで「日本三大有毒植物」だそうです。









花の咲き始めの頃




ハナアブみたいなのが来ています~




初めて見たのは! ホソバイラクサかもしれません。
イラクサ科 イラクサ属



托葉は2組各2枚



湿原の散策は涼しくて心地よく いつまでもこんなところで過ごしたい
そんな思いがますます高まってきていました。

菅平湿原3(7/14)

2022-07-27 | 信州
赤い実がすごく目だっていたのは ニワトコ!
ニワトコは身近にもあり! こういうところで見ているとちょっと雰囲気が出ていい感じ♪
ガマズミ科 (スイカズラ科)(レンプクソウ科) ニワトコ属 
科名色々変わるみたいでややこしい 
杖にもなるし 葉やつぼみは食用にもなるそう♪







赤く色づき始める頃




こっちは クロミサンザシという木でした。


まだ黒くなっていなかった 初々しい果実





優しさを思わせる形の葉でした。可愛い托葉もついてるし! 花は白で果実は黒

調べてみたら クロミサンザシは
 ※北海道と長野県菅平に隔離分布している。北海道レッドデータブックでは絶滅危機種(CR)
 長野県版レッドデータリストでは絶滅危惧IA(CR)である※ となっていました。
意味はよく分からないけれど 大事にされなくてはならないというニュアンスは伝わります。

菅平湿原2(7/14)

2022-07-26 | 信州
野生ランがたくさん! ほとんど同じランのような気がしていました。
このランはオオバノトンボソウかもしれない  ラン科 ツレサギソウクモキリソウ属
多摩さんからのアドバイスでこのランは「クモキリソウ」でした。
葉の縁には細かな鋸歯がありました。名前がはっきりしてうれしいです 
多摩さんありがとうございました♪






一番の盛りは過ぎていて とても残念








もうひとつランが!!!
オニノヤガラがあったのでした!!! ラン科 オニノヤガラ属
もう枯れ始めているものの ランとしての最後の気概・・・無理無理感じておきましょう




菅平湿原1(7/14)

2022-07-25 | 信州
湿原の案内板




こんな「木の道」から中に入っていきました。


まずはマユミの若い果実♪


巨大化したミズバショウ!!!



答えは ”あれ” ですね




穴をあけたのは? 誰なんでしょう(^^♪


オオマルバノホロシ
ナス科 ナス属








湿原の遊歩道は草刈りされたばかりという感じで とても歩きやすく 助かりました。

横堰調整池(長野県東御)(7/14)

2022-07-24 | 信州
灌漑用水路 横堰で一休み

読みは「よこせぎ」  「よこぜき」と読むのかとばかり思っていました。
「せぎ」とは長野県において用水路のことを意味する・・・そうです。



霧が出たり 晴れたりの繰り返しでした。


この付近ですごく多く咲いていた花 サボンソウとかいう名前かもしれない
道路の のり面や道路にはみ出して咲いていました。(逸出帰化植物)












この後はお昼を済ませ 標高1200Mにある 菅平湿原へ行ってみることになりました。
どこへ行くかはお天気次第ゆえ その都度調べてからでした。

菅平高原スキー場の花たち5(7/14)

2022-07-23 | 信州
ノアザミの茎に水滴がいっぱい!!!




一緒に写っている茎が赤いこの葉は・・・
野イチゴのなにか?  調べても結局分かりませんでした。



ネバリノギラン 多かったです!!!


シラビソの茎についているのは粘菌?
粘菌ではなく「地衣類」でした。平家蟹さんから教えていただけました♪



道の隅に重機が置いてありました。
スキー場には欠かせない 働く乗り物




この後は東御市の灌漑用水路付近で休憩(*^。^*)

菅平高原スキー場の花たち4(7/14)

2022-07-22 | 信州
なにこれ~




もしかして・・・やっぱりそうでした!
上の二枚はヤナギランのつぼみ 咲き始めようとしているときだったのです。
きれいに花開いているのがたくさん出てきました。  アカバナ科 ヤナギラン属
ヤナギランは雄性先熟だそうです。 雄しべが先に熟し 後から雌しべが熟す





花粉せっせと運んでくれる虫がいました!


             ▼この下あたり 雌しべが見えます!下向きになってる




雌しべ 開いた後クルンと反り返ってきていました。





こんな感じの雰囲気 ヤナギランには似合っていました(*^。^*)

菅平高原スキー場の花たち3(7/14)

2022-07-21 | 信州
どこかの学校の施設らしいです。
そこにもヨツバヒヨドリが色違いで咲いていました。 キク科ヒヨドリバナ属


3枚~5枚の葉が輪生する


クロヅルかな?って思っている木 つぼみができていました。
間違っているかも・・・
ニシキギ科 クロヅル属





マイナーな感じ これはなんでしょう さっぱり分かりませんでした。


野生ラン つぼみでしたが・・・
エゾスズランというのが菅平高原にはあるそうですが・・・
幅広の葉にその特徴があるような感じも・・・





ニッコウキスゲ・・・でいいかな~




鮮やかな赤紫色のノアザミ

一気に植生色々で息苦しいほど~ でもうれしさは計り知れない(^^♪

菅平高原スキー場の花たち2(7/14)

2022-07-20 | 信州
菅平高原スキー場 続き
オダマキ   キンポウゲ科 オダマキ属



シャジクソウ   マメ科 シャジクソウ属




トリアシショウマ ピンク色  ユキノシタ科 チダケサシ属




白のほうが多かったものの ピンク色と両方生えていたのでした。


トリアシショウマの葉

トリアシショウマとかこの類は見分けがとても難しく 一応名前をつけておいたものの
果たして合っているかどうかは全く自信なくて・・・


シモツケが岩のてっぺんを飾っていました。  バラ科 シモツケ属




シラビソ通り~


心奪われるシラビソの木 葉の部分を大きく撮ってきました。マツ科 モミ属







↑シラビソの葉柄は短く直線的で
オオシラビソの葉柄は長く曲がっているそうです。

信州へ!

2022-07-19 | 花旅
7月14日~16日 家族と一緒に二泊三日で信州方面へ花旅できました。
雨の一日になりそう そう思って出かけるときの行き先は「善光寺」に決めたのでした。
善光寺参りなら雨でも差しさわりないということになったのです。
ところが! 遠くの山々を見晴らしていると雲の動きに変化があるような気がして
これなら雨は大丈夫かもしれない・・・ということで
急に思い立って行先変更 急遽 「菅平高原スキー場」 に決まり!!!





湯ノ丸サービスエリアでの休憩のときに見てきた花
マサキかもしれない







30分くらいで菅平高原スキー場に到着~ 
スキー場周辺の散策開始(*^。^*) 早速高山植物色々に迎えられました。
春雨のようなしとしと雨でしたがこれくらいなら我慢できる~
ウツボグサ シソ科 ウツボグサ属







トリアシショウマ・・・かもしれない 葉先がとがり気味
ユキノシタ科 チダケサシ属









アヤメ
アヤメ科 アヤメ属





ヒヨドリバナ
キク科 ヒヨドリバナ属
背景はコンクリートで囲われた一角 多分雪をためておく場所かもしれない







ヨツバヒヨドリ
葉は3枚 または4枚対生する






高山植物とはだいぶご無沙汰で・・・名前がすぐには思い出せず迷ってばかり
間違っているかもしれませんのでなにか気が付かれましたらよろしくお願いしたいです♪

いつもの川のいつもの様子

2022-07-18 | 近所
近所の川の いつも通りの 常連たちの営み






ムラサキツメクサもいつも通りに揃って咲いています~






カメムシみたいなのもいるし!


散歩道のザクロの木 今年も豊作になりそうです~








アナベルは咲き進んで グリーンになってきていました。


アジサイらしい色のアジサイも一緒に♪


信州旅行の記録 のんびりしていてはかどらない
拍車をかけてまとめをしていきます~

アカメガシワ(7/9)

2022-07-17 | 近所
川沿いにはアカメガシワがたくさん生えていて このときは花がきれいでした。
トウダイグサ科 アカメガシワ属 雌雄異株



雌花は特に好きなので 近寄ってたくさん撮っていました。







微妙に違う個性的な色合い これも好きです~


こっちは雄花


なんか下の方におまけついているけれど(*^。^*)

小っちゃいカマキリ 成長途中なのかどうなのか・・・
お尻をぴ~んと上にそらして!!!
前にも見たことあるような気がしますが名前はそのときにも分からなかった(-_-)



7/14日から16日まで長野方面へ家族で出かけることができました。
      お天気が一定せずどうなるのか分からないのでその日そのときの行動になりました。
      それでも運よく安曇野や戸隠方面の花たびを満喫できたかと感動は大きかったです。

タンキリマメ(7/9)

2022-07-13 | 近所
いつもの近所の公園 いつも通りにタンキリマメが花を咲かせ
すでに果実もできていました。
マメ科 タンキリマメ属







タンキリマメの葉


真ん中の葉だけが反り上がっているように見えるのが多い気がします。
理由はあるのか ないのか 調べてもなにも分からなかった(-_-)









アマチャヅルの葉が伸び始めてきていました。
葉の形はヤブガラシに似ていて間違えそうになるのです。
左上にヤブガラシ果実になってる 右下の赤みのある葉がヤブガラシ






アマチャヅルの葉は「掌状複葉」あるいは「鳥足状複葉」というのだそうです。
丁度 掌(てのひら)みたいな形をしてる~
花が咲くのを楽しみにしましょう♪
ウリ科アマチャヅル属 雌雄異株