花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ハマヒルガオ ほか(5/30)

2022-06-26 | 夢の島公園
ハマヒルガオ   下に写っているのはハコベホオズキの葉
ヒルガオ科 ヒルガオ属







ハマダイコンも歩くたび出てくるので つい撮りすぎていました。
つぼみをよく見たら 青くさい「ミニバナナ」みたい~
アブラナ科 ダイコン属









こんなのが出てきました!


こうなっていたのです~(*^。^*)


こっちはごく普通の 「ヤセウツボ」でした。
ハマウツボ科 ハマウツボ属



検索機能で調べてみたら「ルリミゾカクシ」と出てきました。 キキョウ科 ミゾカクシ属
でもこの機能 最近は使いにくくなり 結果もあやしくなってる
ルリミゾカクシではなく 
夕菅さんからのアドバイスで ブルーファンフラワー(スカエボラ)が正しいと
分かりましたので訂正しておきます。





カナリーヤシ  ヤシ科 ナツメヤシ属




熱帯温室の入り口に展示されていた サラセニア  サラセニア科 サラセニア属

久しぶりの夢の島熱帯植物園だったのですが 温室へ入れなかったことは別として
そのほかはまずまず季節の味わいゲットでき 
不満はあるものの なんとか胸は収まったかと・・・やれやれ😥

ブラシノキ(5/30)

2022-06-25 | 夢の島公園
紅白揃ってブラシノキ
フトモモ科 ブラシノキ属





ポピュラーだと思っているブラシノキの赤い花
蕾の頃からの花の咲き方見てきました。







白い花を咲かせていたブラシノキ 初めての出会いのため
写真撮るのも熱が入り 枚数多かったです。
特に咲き始めの段階ってソワソワ~



開く寸前って雌しべがすごく太く 目立ってる~

開く途中よくこんがらがったりしないなって♪






カナブンみたいなのが花粉の運び屋さん?


▼こっちでは2匹一緒 せっせと忙しそう~~~
  ※ちなみに 数えかたの「匹」や「頭」
   昆虫学の論文では「個体」や「頭」とされることがほとんどで
  「匹」と書くと論文の格が下がります※ と載っていました 




たそがれ色にも思いを込めつつ 見てきました。

オリーブ(5/30)

2022-06-24 | 夢の島公園
この木はなんの木? 調べてみたら「オリーブ」だったのでした。
すごく小っちゃい花をいっぱい咲かせていましたが 小さすぎてよく見えない
モクセイ科 オリーブ属







オリーブの花には雄花と両性花があるそうです。
葉には鱗状毛がある(グミの葉と似たような鱗状毛)







オリーブになりそうな予感♪♪♪




表と裏の葉  全くうまく撮れていないけれど・・・再挑戦できたらな♪





斑入りのグミ(5/30)

2022-06-23 | 夢の島公園
グミの向こうはヨットハーバー 様々なヨットが係留されていて 
♪セレブ♪ の雰囲気 ひしひし漂ってくるのです。
このグミはなんというグミなのか調べてみたら 斑入りの園芸種のグミらしいです。
「オオナワシログミ」とか「ギルトエッジ」とか呼ばれるみたい
一年中葉を落とすことなく元気なんだそうです。









もっと追及したら 星状毛や鱗状毛見えてきそう~





こんなグミの木が一鉢あったらいいのに・・・なんて♪

大木になったアキニレの木 多かったです。



こんなに大木だと 花が咲いていても写真に撮るのは難しいでしょう
それに引き換え 葛西臨海公園でのアキニレの幼木は間近で美しい花を見られる 
このことは すごく貴重だなって強く感じました。

ハコベホオズキ(5/30)

2022-06-22 | 夢の島公園
まさにハコベホオズキに乗っ取られてしまっている木
この木はユーカリノキかも・・・ぐるぐる巻きに絡みつかれてる~




始めは小さなただのツル性植物だったのに・・・・
有り余る力の限り みんなで絡み合い こんなことに(@_@;)



ナナフシがいました。 なんとかナナフシという名前あるのかも~


あれぇ~ もう一匹いる~


この桜の葉も虫にやられて虫こぶになってる 
「サクラフシアブラムシ」という名前かもしれない




シナアブラギリ 花から見てみたいのに・・・
このとき果実になっているのを見ることができました。前年の果実かもしれない 






ここで果実は前にも見たことがあったのですが 花はまだ一度もその機会がなく
思いは募るばかり いつかは花に巡り合えますように♪

マルバデイゴ(5/30)

2022-06-21 | 夢の島公園
夢の島公園 がっしりした体形になっていたマルバデイゴ
このときはつぼみから花になろうとしているときでした。
マメ科 デイゴ属





マルバデイゴの本体 堂々としてまるで「主」という感じ~


赤や黒の実がいっぱい!!!サクラでした\(^o^)/






熱帯温室ドームを背景に♪ コロナ禍のためず~っと入場できなくなっている




ユーカリノキの葉も撮っておいたのでした。形色々♪
年数により形が変わる 
若い木に着く葉(幼葉ようば) 成長した木に着く葉(末葉すえば)というそうです。
葉は丸い形から細長い形になっていくのでしょう♪
フトモモ科 ユーカリノキ属






イスノキ(5/30)

2022-06-20 | 夢の島公園
夢の島公園内に昔は比較的低くてもがっしり横幅のあるイスノキがあったのですが・・・
やっぱり消えていました。それでも公園外周を歩いていると 1本見つかりました!!!
マンサク科 イスノキ属




目的はイスノキの虫こぶ 面白いのでいつかは!って思っていたのでした。
イスノキの葉って虫こぶだらけ~ 葉には丸いこぶみたいなふくらみがいっぱい!!!
主にアブラムシ類が作るのだそうです。
▼この虫こぶは「カノイスアブラムシ」というのかもしれません。



花はもうすでに終わっていて 果実を見てきました。
イスノキは雌雄同株 花序の上の方に両性花 下に雄花がつく



果実になり居残っている2本の雌しべの花柱 目立っています! 
角がツンツン立っているみたい~





果実の殻 独特で目立つので これをも見てすぐ分かる~



イスノキが作る虫こぶのことを「ヒョンの木の実」と呼び
ヒョウヒョウと鳴る笛にして遊ぶことができるそうです。
その形は見つからなかったのですが 虫こぶの面白さ 楽しさ ちょっと味わえたかなと♪


笛にして遊ぶ虫こぶには下記のような名前がついているそうです(*^。^*)
   イスノタマフシアブラムシ
   イスノフシアブラムシ
   モンゼンイスアブラムシ 等々

アジサイの路(5/30)

2022-06-19 | 夢の島公園
昔とは趣が変わっていた都立夢の島公園の散歩道 「アジサイの路」としていいかも♪








美味しそう~ ユスラウメかもしれない♪




ところどころに遊び心(*^。^*)




ハマダイコンいっぱい生えてる~





久しぶりに行ってみた散歩道でしたが 趣向が凝らされていたりして温かみを感じました。

夢の島公園(5/30)

2022-06-18 | 夢の島公園
都立夢の島公園 今はどうなっているのか様子を見たいと行ってみたのでした。

オレンジ色のフェンスで囲まれた広い場所は かつて木々が生い茂る森だったのですが
今は陸上競技場になっていてがっかり・・・
先のオリンピック開催のため 森の中の木々はすべてどこかへ移植されました。 
その後は元通りの森になると期待していたのに・・・夢物語で終わることになり落ち込みました。


すごく広大な面積の森 復活すると期待を高めたことが残念でならない

ここへ行ってみた目的のひとつは ユーカリの花を見ることだったのです。
かつては歩道橋のこんな感じの場所に大木のユーカリが生えていて
目線の先にその花を間近で見ることができたのでした。
でも今ではユーカリはここにはなくエノキの大木に変わっていたため 
目の前で花を見ることは結局できませんでした。



公園内には何本もユーカリは生えているのです。
花も咲いていたのですが高木・遠すぎる なんとなくしか撮れずに とても残念







こっちの木には つぼみ?なのか咲いた後?なのか こんなのがついていました。




別の場所でのユーカリ
こっちの木でも花が咲いていたのですが やっぱり高木過ぎてよく撮れない








前に見ていたユーカリの花
https://blog.goo.ne.jp/5241065/e/51e8a3c8e3e2754993fedcd796a7d55f

ハイキンポウゲ(夢の島5/25)

2019-06-21 | 夢の島公園
ハイキンポウゲの生え方のすごさったらなかったです!   キンポウゲ科キンポウゲ属
3.11の大地震の際ここは大規模に崩れしばらくは立ち入り禁止になっていました。
しばらくぶりに様子をうかがいに行ったところこんな感じになり以前よりずっと広範囲に
ハイキンポウゲが増えていたのです!
「根から出た枝が地面を這いながら伸びる」ためこれほどの群落になったのだと思いました。
後ろの奥のほうにはユーカリの木がたくさん並んでいます。









匍匐枝(ほふくし)を長く伸ばしている様子
ウィキより匍匐枝とは
  ※茎の基部から枝分かれして細く長く伸び新しい芽を作りそこから根を出し増えていく





ハイキンポウゲと共にここは大群落を作っているハコベホオズキもすごい!
キリなく増えていきそう・・・侵入外来植物としてほかにもたらす影響が懸念されているそうです。
ナス科ハコベホオズキ属









もうひとつの大群落はオオトキワツユクサ!   ツユクサ科ムラサキツユクサ属




オオトキワツユクサ群落どこまでも広がり続けていきそう!!!


ここは3種の大密集地帯 手前にハイキンポウゲ 奥にはオオトキワツユクサとハコベホオズキ

▼びっしりぎゅうぎゅう詰めのハコベホオズキ

フイリヒマラヤソケイほか(夢の島公園5/25)

2019-06-20 | 夢の島公園
こんな風に緑色とクリーム色が混ざり合っているように見えます


緑色の葉も クリーム色の葉も!


フイリヒマラヤソケイは始めは葉の色はクリーム色 後から緑色に変わるそうです。
茎にはくっきりした稜が見えました。  モクセイ科ソケイ属



クリーム色の葉


緑色になった葉がブラシノキの中に!


このときは花の時期には早すぎ つぼみが多かったです。今頃は真っ盛りかもしれません。






ギンヨウアカシアのサヤと ムラサキバギンヨウアカシアのサヤと コラボしていました。
どっちも大きなサヤになり下がっているのでおかしいくらい   マメ科アカシア属









オリーブの木に花がついているのを初めて見ました。何本もあるのですが
花をよく撮りたいのにどれもボケてがっかりです。  モクセイ科オリーブ属



花は両性花と雄花があるそうなのに見分けが難しいです。


雄しべは2つ


下のこれは両性花みたい 子房が膨らんでいるように見えます。


葉には鱗状毛があるそうです!いずれよく撮れたら面白そう

シナアブラギリ果実ほか(夢の島5/25)

2019-06-19 | 夢の島公園
がっかり がっかり 大いにがっかり・・・
☆あこがれ最前線☆ のシナアブラギリの花はお預けになってしまいがっくり肩を落としました。
多分・・・もう遅すぎって思っていましたが残り花ひとつでもあれば♪
というかすかな望みも絶たれ次の年に持ち越しに!








葉の形♪  申し分なし!


ジューンベリーは花から果実へ変わっていました。  バラ科ザイフリボク属


緑色のカメムシ付き   ミナミアオクサカメムシ・・・というのに似ているような気がします。








ウチワサボテン




熱帯温室の周囲の生垣を飾ってくれる今時分の白い花 今年も咲いていました。
ナツユキカズラ      タデ科ソバカズラ属(←タデ属)





白い花 赤いツル どっちも揃っていい眺め 
今頃は雪が積もったかのように真っ白に見えるかもしれません。







花も果実もイタドリを思わせるよう! 似ています。





キバナアマ ほか

2019-05-10 | 夢の島公園
キバナアマの花が咲いていました!久しぶり~  アマ科キバナアマ属の常緑低木 2019.4.13






カロライナジャスミン 勢いがすごかったです。 
ゲルセミウム科あるいはマチン科 ゲルセミウム属







ムラサキギンヨウアカシア  マメ科アカシア属



マメができていました! サヤの周りにすごく毛が多い


こっちは ギンヨウアカシア マメのサヤには毛は生えていなかったです。







なんかボーっとしておかしな感じ




つぼみの出方


これが花! の後ろ側 


毛深さと色合いとまずまず♪ 逆光で撮ってみればよかった♪ 
ルリジサ あるいはルリジシャ (ポリジ) ムラサキ科ルリジサ属 
花など食べられるそうです。ハーブの一種




和名はワタゲカズラ

2019-05-09 | 夢の島公園
以前のブログ パート1で取り上げた「和名はワタゲカズラ」 
そのワタゲカズラに赤いものがついてきていました。
これが花? それとも新しい茎になる? この後果たして変化するのでしょうか 
全く訳が分かりませんが真ん中から前後に割れてきそうな感じもします。
フィロデンドロン・スクアミフェルム (和名 ワタゲカズラ) サトイモ科   2019.4.13









前後2つの部分に分かれそう・・・ぽろっと落ちるのかしら・・・


いいにおいのするバニラにつぼみがついていました!花はまだ見たことないのです。
ラン科バニラ属





マンゴーってこんな花が咲くのでした!ごちゃごちゃと小さな花いっぱい♪ ウルシ科マンゴー属








この前行ったときに見ていた コダチヤハズカズラ(ツンベルギア)  キツネノマゴ科
このときのほうがずっと花数多くまさに旬のようでした。



どうしても花の中を見たくて・・・遊んできました(*^。^*)









もしも花が咲いた後落ちていたら中を見てみたい!!!
シベはどんな風に? 知りたい病たびたび再発

熱帯温室にて

2019-05-08 | 夢の島公園
温室の中の植物も折々に別の花が咲き楽しい!  ブーゲンビリア真っ盛りでした。4/13
オシロイバナ科 ブーゲンビリア属







落ちていた花ひとつ


コクリオステマ・オドラティッシムム ツユクサ科  こんな名前二度と言いたくない プンプン
この株は以前にも見ていましたが花が咲いたときに出会えたのは初めて!







中南米などの熱帯地方にある大型の常緑草本だそうで結構な毛深さでした。


きれいな葉! 見るたびいいな♪と思うのに未だ名前が分からない観葉植物
白っぽい葉も緑と黒の葉も気に入っています。