花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ゆうすげの道 ママコナほか(榛名9/8)

2020-10-07 | 榛名山
ゆうすげの道散策  終わりに近いころになりママコナが出てきてくれました。
ハマウツボ科 ママコナ属



茎や葉は意外に毛深い


果実ができているのを初めて見ました。


ママコナの葉をしみじみ見るのも初めて!




サワギクに似た花が一緒に♪


ノギラン キンコウカ科 ノギラン属


大きいキノコ!!! 4、50センチはありそうなくらいでした。


ベニイタドリ(イタドリの高山型) 雌花でした。  タデ科 イタドリ属




こっちはイタドリ


初めての出会いの カセンソウ 似ているオグルマに比べると葉が細い  キク科 オグルマ属




マツムシソウ咲く頃の榛名山 
うるさいやぶ蚊とは縁がなく 涼しさを感じながら とても心地よく歩くことができました。

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ゆうすげの道 タカトウダイほか(榛名9/8)

2020-10-06 | 榛名山
山のすそ野の右の方に目をやってみると!


榛名山の外輪山のひとつ 相馬山(そうまさん 標高1411M)がそびえています♪
頂上の形が独特 



ゆうすげの道は折り返し点に近くなってきました。
タカトウダイ     トウダイグサ科 トウダイグサ属









ノハラアザミではないかと・・・葉にも茎にも鋭いトゲがいっぱい!  キク科 アザミ属






これはちょっと葉の様子が違うような 同じような・・・


ヤマトウバナ  シソ科 トウバナ属


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ゆうすげの道 オミナエシほか(榛名9/8)

2020-10-05 | 榛名山
オミナエシと榛名富士   オミナエシ科 オミナエシ属




アキノキリンソウも咲いていました。遊歩道に倒れ込んでも頑張る!  
キク科 アキノキリンソウ属





トゲがいっぱいのコウゾリナ 冠毛もでき始めています♪  キク科 コウゾリナ属 




ツリガネニンジン     キキョウ科  ツリガネニンジン属


ノコギリソウ   キク科 ノコギリソウ属




シラヤマギク   キク科 シオン属
シラヤマギクって それぞれ 好き勝手 自由奔放に咲いているような気がして 
ちょっと ”どんくさい” 気もするけれど それがいいところなのかなって見るたびに感じます。







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ゆうすげの道 ウメバチソウ(榛名9/8)

2020-10-03 | 榛名山
つぼみ 見っけ~  ウメバチソウ      ニシキギ科 ウメバチソウ属


花の時期には早いけれど どこかに咲いていないかと探したらありました!
ちょこんとひとつだけ♪



   ※ウメバチソウの花は1日目には開くだけ  雄しべは5本ある
    1日に1本 雄しべの花糸が伸び花粉を出す
    次の日は2番目の花糸が伸び最初の1番目の花糸は反り返る
    それを繰り返し 7日目にやっと最後の5番目の花糸が反り返る※
この花は咲いてから6日目 ということに!!!



ウメバチソウの仮雄しべ  とってもカッコいい
玉のように丸くなった先端の腺体 外側が白っぽく扇のように広がる
仮雄しべの付け根辺りには甘い蜜があるそうで昆虫が訪れているのを見られそう♪



ゆうすげの道 というくらいですから  ユウスゲがたくさん咲くところなのです。
でも時期も時間も合わなければユウスゲいっぱいという光景には恵まれそうもないです。
夕方に開花し翌日の昼頃には閉じてしまう はかないユウスゲ 
その近辺に住まわれている方でもユウスゲ真っ盛りという光景を見るのは難しいそうです。
わずかに・・・残り花と果実ゲット♪






”ユウスゲ ” ”「立原道造 ゆふすげびと」”  ”萱草(わすれぐさ)” 
淡い思い出とともにそっと寄り添ってくれている
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ゆうすげの道 マツムシソウ(榛名9/8)

2020-10-01 | 榛名山
マツムシソウが咲いているのを期待して!
まだまだ開花中 期待通りでした。     スイカズラ科(マツムシソウ科) マツムシソウ属









マツムシソウの花ってキク科の花の咲き方に似てる~
キク科の花にたとえると 周りの花が舌状花で 中が筒状花 のように見えます♪
  ※外側の花は5つに切れ込む その花冠のうちの外側3枚が広がり花を縁取る
   花はまず周辺花から咲き始めしだいに中心花が咲いていく 
   咲き始めると4つの雄しべが出て 花粉を出す雄性期になる※





雌性期の雌しべがうまく撮れず・・・
雌しべは1本だけつく  なんとなく分かるようなのが少しありました。





花もその後も♪ 愛らしさに ”胸 キュン”




花の後のツンツンして見えるトゲはガク裂片が変化したものだそうです。
果実は痩果



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ゆうすげの道 ノダケ(榛名9/8)

2020-09-29 | 榛名山
ここから左の遊歩道に入り花散策~


まずはノダケが迎えてくれました。   セリ科 シシウド属
颯爽とした立ち姿に目を向けます♪



妖艶さを感じる特有の暗紫色に見とれてきました。

▲ ▼ 葉鞘が膨らむこともノダケの特徴なのだそうです。


展開前の花序 袋状の鞘に包まれて可愛らしい♪


始めは雄性期

ハエが入れ替わり来ていました。






雄しべが目だつ雄性期の花はたくさんあるのに・・・
雌性期の花の雌しべ2本立っているところは中々見つからずとても残念
雄しべはよく見えています!!!



少し先に行くと!!!初めての出会いとなる シロバナノダケ がありました。大感激♪


雄性期の花


この花は 雌性期がはっきりしています! 雌しべツンツン立っていました。



充実した出会いに恵まれ気をよくし 更に歩みを進めます♪
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榛名湖(9/8)

2020-09-28 | 榛名山
吹割の滝へ行った後 榛名山方面へ行ってみました。
榛名湖では釣りを楽しんでいる人が! ほとんど腰位までつかりながら釣りをしていました。





左に見える山は 掃部ヶ岳(かもんがたけ)標高1449M
榛名山は総称しての名前で 外輪山は全部で9座もあるそうです。



▼榛名富士(標高1391M)  頂上までロープウェイで行くことができます。でも今回はパス  
ロープウェイに以前乗ったとき「カメムシ」がひどく多く閉口したのでどうも印象が悪いです。



湖畔のお蕎麦屋さんで昼食  私たち家族のみでほかには誰もお客さんいなかったです。
冬場になると榛名湖で釣れたワカサギの天ぷらが超美味しいので大人気なのです。
そのお蕎麦屋さんの近くに咲いていたのは コウゾリナ でした。  キク科コウゾリナ属







ツリフネソウいっぱいありました。一緒に見えるのはノコンギク(かもしれない)


ヒトツメカギバがいました。


昼食の後は 「ゆうすげの道」散策♪
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