花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

大根の花

2020-04-30 | 近所
大根を使った後残りを鉢に置きしばらく様子を見ながらいたところ
花が咲いたのでうれしくなり写真に撮っておきました。
ピンク色の花 この大根はちょっと太っちょで短めでした。 なんという大根かは分からない







もう一方は聖護院大根 千枚漬けに使うのと同じだと思います。
太くてまん丸ですっごく重かったです。鉢に置いたところ太い茎が伸びてきたのでした。



花色は白 わずかにピンク色も入り とても上品な感じ














このつぼみも咲くのかしら・・・

ジャガイモ 大根 残りを鉢に置く癖がついちゃって
この後もなにか見せてくれるかもしれないと期待しながら
「鉢に置いたり少し埋めたり」をしています~
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ヒメスミレ オトメフウロ

2020-04-29 | 近所
どこから来たのか分からないヒメスミレ 鉢の中ですくすく育ち花を咲かせています(*^^)v
株数は年を経るごとに増えていっている気がします。





葉の裏側 始めは茶色っぽい


スマートな距をしています♪


側弁は有毛  柱頭はカマキリ型




オトメフウロの花も健在 お友達のところからやってきてくれました。
この鉢で成長したのは一株! がっしりたくましく力強く育っています。
ほかの鉢でもたくさん芽吹きそれなりに花を咲かせてくれるので毎日の楽しみ~
オトメフウロはなにしろ花色が濃く主張がはっきりしているところが一番の魅力ではって思います。
フウロソウ科 フウロソウ属  ヨーロッパ原産の帰化植物














「日本 帰化植物写真図鑑」より オトメスミレの追記 (4/30)
 ※オトメスミレはヨーロッパ原産で、北アメリカやオーストラリアなどに帰化している
  1950年に神奈川県藤沢市で見いだされた。
  その後も本州や九州で散発的に認められている※
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モチツツジ

2020-04-27 | 近所
近所にどんな花を咲かせるのか楽しみにしていたツツジがあり
つぼみの段階から撮っておいたのです。
ほかのツツジとは感じが違い全体に毛深く触るとべたっとします。 3月下旬









幹にもトゲみたいな毛がいっぱい生えて!


べたつく毛は腺毛で粘着性がすごく強い  虫がついているのもありました。






モチツツジというらしいです。「花車」と言われる栽培種かもしれません。
ガクのところを触ってみるとネバネバ状態はつきたてのお餅みたいな感じ



つぼみは平べったい感じがします。




4月中旬ともなると一斉に花開き始め周りが明るくなったよう!


雄しべは5本







このモチツツジはあちこちのよそのお宅の庭でもたくさん咲いているのを見ました。
今までは知らずになんとなく通り過ぎていたのでした。
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オオイヌノフグリ

2020-04-26 | 近所
いつも散歩に行く畑周辺 そこに白くなったオオイヌノフグリの花が・・・
薬剤散布したとは思えないのですが青の色が抜け白くなっていたのでした。
オオバコ科 クワガタソウ属













これは少し青の色が残っているような感じ


こっちは右に見えるタチイヌノフグリの色も薄いです。やっぱり薬のせいなのかしら


カラクサナズナと一緒に生えているここでは薄いもののまずまずの青の色


帰りがけに目にしたお宅の前
鮮やかで目が覚めるような色のハナモモ!!!





オオイヌノフグリの追記 (4/30)
アドバイスをいただいた結果 このオオイヌノフグリは「色が抜けたもの」とするのがよさそうです。
今後もこの場所でどうなるのか気を付けて観察続けるつもりでいます。
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オニノゲシ色合いの違い

2020-04-25 | 近所
3月中旬ごろ 散歩に行ったときのオニノゲシ  色に違いがありひゃぁ~でした♪
白い色のオニノゲシ



こっちは淡い黄色のオニノゲシ


そして普通の黄色のオニノゲシ


白と黄色のオニノゲシ


三色揃ったオニノゲシ  根元辺りを見るとそれぞれは別の株のようでした。


オニノゲシの色違いで呼び名もあるのかと調べてみたら
白は「シロバナオニノゲシ」と呼んでいるサイトもあり イマイチはっきりしませんが
花色には変異があるそうです。



ここは特にオニノゲシがたくさん生える場所で
行くたびに鑑賞するのですが色違いを見たのは今回が初めてでした。




「なんということもなし」のいたって普通の場所でこんなことがあるとちょっとうれしさが増し
いつもの散歩道でもテンション上がりますが 庶民にとっては
”よろこびも ちょっとくらいが ちょうどいい”
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スノーフレークなど

2020-04-24 | 近所
3月下旬の散歩のとき♪ スノーフレークがたくさんかたまって咲ききれいでした。
しかも花がこっちに向いていたりして撮るのに便利~
ヒガンバナ科 スノーフレーク属





ハートマークはいくつ? なんてつい数えたくなりました。
花の表裏 両方合わせるといくつになるのでしょう



▼ これは枚数多すぎ? こんなのも見つかると楽しい~
花ふたつが合わさったみたい~



不揃いだって個性があり魅力的♪


左オニノゲシ  右ノゲシ(ハルノノゲシ)  一緒に並んで生えていました。
試しに触ってみると! オニノゲシはごわごわですっごく硬い感じ  
一方ノゲシは柔らかくとても優しい感じがしました。   キク科 ノゲシ属



左のオニノゲシのつぼみと赤い茎




右のノゲシのつぼみ


別のノゲシの花  左に写っているのはオニノゲシの葉


斜面を下ったところに何かの花が咲いているよう!!!

イヌシデか アカシデかもしれません。 雄花に雌花ありました。
カバノキ科 クマシデ属



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大木

2020-04-23 | 近所
ずっと昔から根を下ろしていたと思われる大木



花が咲いているのに・・・どんなのか全くよく写らず残念
精霊宿っているかもしれない・・・この木に願い事聞いてほしくなっていました。





この木にも花が咲いています~




おかしな虫こぶみたいなのがついて! 調べてみたらこの木は「クヌギ」でした!
虫こぶは ※「クヌギハナカイメンフシ」で「クヌギハケタマバチ」がクヌギの雄花序に寄生し
綿球状に肥大する※ とのことでした。  ブナ科 コナラ属




クヌギの雌花  見つけたい~~~ここにもありそう よく見ればよかった


こっちにも大木が!!!




上の木とは別なのかどうか・・・ここにもクヌギに似た花が咲いていました。




”足元の 野の花たちの 息吹増し”


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コケリンドウ

2020-04-22 | 近所
すっごく小さい   初めまして のコケリンドウ 
どこにあるのかよく分からないし 小さすぎで見逃しそうです。











ちょっと近づくと少しは分かりそう






小さいながら株数はあちこちにたくさんありスキップしながら移動したくなるほどです~
ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン






コケリンドウは 「雄性先熟」
左の花はすでに柱頭が開いていて雌性期   はっきりしない右の花も雌性期かも・・・


コケリンドウという名前はその小ささをコケに例えたことからだそうです。
超ミニサイズながら見応えは十分!  淡い空色がとてもきれいだと思いました。
萼片の先は反り返るそうですが・・・よく分からない
初めての出会いにコケリンドウと同じ小っちゃい胸は高鳴り
心臓からのドキドキ音が聞こえてきそうなほど感激でした。
リンドウ科 リンドウ属
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散歩

2020-04-21 | 近所
4月始めごろの散歩  少しの運動のため♪
シデコブシがまだ花を咲かせつぼみまで見ることができました。









ちょこんと咲かせていた  花ひとつ  イモカタバミ




ブナかなにかの新芽がまぶしく目に映り






椿の純白の花に見とれてきました。






花の後  オオバジャノヒゲ? かなにか・・・ドライフラワー~~~








なにかの虫がついています~

草も虫も生気がみなぎる今! 
心配 不安 恐れ なにもなく リラックスして思う存分心を開けたら!  
早くそうなってほしい
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タチツボスミレ オオタチツボスミレ

2020-04-20 | 近所
一番ポピュラーでどこでもよく見かける普通のスミレだと思っているタチツボスミレ
スミレ科 スミレ属







タチツボスミレ  花柱は筒型で側弁は無毛 距は薄紫色
美人さんって思えるのもいてくれたりするのが楽しいです~





ところが!
ここでは普通のタチツボスミレより「オオタチツボスミレ」のほうが断然多いことに気がつきました。



普通のタチツボスミレと違い「距」の色が白です~
花はタチツボスミレより大きめということですが・・・









後ろから♪


横からも♪


タンポポと一緒に♪


なかよしさん(*^_^*)


可愛らしくて整っている顔  個性的~

ほかに 「オトメスミレ」 「シロバナタチツボスミレ」 など出会いがあればうれしいです。
このあたりでのスミレは 「タチツボスミレ」 「オオタチツボスミレ」 
「ニオイタチツボスミレ」 「アカネスミレ」の4種類確認できました。
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センボンヤリ

2020-04-19 | 近所
センボンヤリがいっぱい生えているのに感動しました。
まさに株数が1000本もありそうな気がしてうれしい悲鳴です~
別名 ムラサキタンポポ キク科センボンヤリ属









春型の花  咲き始めは赤みがあり次第に白くなる
始めのこんな姿にはとっても癒されます♪






▼ 虫が来ていました!!!






花の周りは雌しべだけの舌状花 中は両性の筒状花

近所でもセンボンヤリが生えているのを初めて知り大いに満足できました。
こうなると秋型にも期待できそう♪
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ニオイタチツボスミレ

2020-04-18 | 近所
うわぁ~~~  この愛らしいお顔は♪
笑っているような丸顔がたまりません~  ニオイタチツボスミレ!!!





柱頭はこん棒型


色白さん~ 花の真ん中が白くてとっても色白美人


この白さにメロメロになりそう♪


距はこんな感じで太過ぎず 細すぎず


花茎に毛がある


3人組♪


全体の様子


下に見える葉はムラサキサギゴケかもしれません。


こっちは左の方に小っちゃな 小っちゃなコケリンドウも!







見分けやすいこともあり大っ好きなニオイタチツボスミレ
咲き始めは特にいい匂いがするそうです。
マスク越しではそのほんのり甘い香りも味わえず・・・スミレにとっても人にとっても受難の春の野辺
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春の野原

2020-04-17 | 近所
トウダイグサが一面~
トウダイグサ科 トウダイグサ属





花の造りが独特~
いつになっても自分の言葉で説明できない・・・一生かかっても同じかもしれない







ムラサキサギゴケもいっぱい! 色合いが微妙に違ったりしてみんないい~
純白の花を咲かせるサギゴケ(シロバナサギゴケ)はここでは見当たらなかったです。
ハエドクソウ科 サギゴケ属













キランソウもムラサキサギゴケと並んでたくさん咲きました。
シソ科 キランソウ属







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アカネスミレ(?)

2020-04-16 | 近所
自信はないので?マーク付き アカネスミレかなと思っているスミレを見ました。








側弁は有毛 柱頭はよく見えず・・・花茎や距にも毛があり 全体に毛が多い






別の場所でも泥だらけの場所に同じ感じのするスミレが!
花色は濃いものの全体に毛が多いのは同じ







スミレでお悩みのあと ヤマブキの目が覚めるような黄色で気分をすっきりさせて!!!




好みの色のツツジが咲き・・・でも名前はよく分からず・・・
結局胸のうちは・・・なにかがつかえたままでした。



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カエデ三昧

2020-04-15 | 近所
モミジの赤ちゃんいっぱい芽を出しています~イロハモミジかな?




こっちでは趣が変わって見えました。種類が違うのかもしれません。
トウカエデかもしれないと思っているのですがどうでしょう♪





古木のカエデの木には花が咲き始め♪ この木からは赤みをすごく感じました。
「まるで赤い~」そんなことを思いつつ写真撮りにいそしみました。




リボンのように見えるのは「苞葉」? それとも・・・なんでしょう
咲き進むと落ちるのかしら?
「なんて感じいいのでしょう」すぐ目の前で感激しながら撮っていました。

このことをかえで☆さんが調べてくださり分かりました。
「托葉」なのだそうです。※托葉は葉柄の基部に対になって付く葉状組織で、扁平で形は様々※
これですっきり解決できうれしいです♪







若草色の初々しい葉 展開する直前は毛に包まれていました。


場所により葉もすっかり開いています!赤いリボンはもう見えない・・・
束の間の出来事だったのでしょうか








春の様相はますます深まってきているようでうれしくなりました
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