花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

栗駒山(下山)

2018-09-27 | 山旅
下山する途中は心にゆとりがあり目線はキョロキョロ 谷側を右に見ながら下ります!
シロバナトウウチソウ よく咲いていてくれました♪







小さな高山植物も目に入ってきます~  イワイチョウの残り花ありました♪


標高 高いところではクロヅルの花がまだ咲いています! 世界谷地ではすでに果実だったのに♪




モウセンゴケいっぱいありました。葉が丸いのでマルバモウセンゴケかもしれません。






花も咲いて♪




3点セット♪  アカモノの果実 ノギラン花の終わり イワショウブ


アカモノの果実が見事に赤くなっていました。






明日(9/28)からしばらくの間お休みします。 いつもの群馬での姉妹たちとの交流 おしゃべりと編み物などで過ごしてきます。
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栗駒山(昭和湖)

2018-09-26 | 山旅
吹き渡る風が心地よくいい気分で昭和湖に着くことができました♪
昭和湖は 1944年(昭和19年) 栗駒山のガス爆発でできた湖
乳白色の美しい湖面はしんとしてそこにあり、時折風が通り抜けるとさざ波の動きを感じます。














お昼を食べて一休みし周りの景色を眺めてみます。空と雲と深い緑と!


朽ち果てた木 幹の白さが目立って!


ノリウツギがどこでも花盛り♪


青い屋根はトイレ  自分の足でペダルを踏む水洗式


シロバナトウウチソウが盛りでした。



頂上まではあと1時間くらい  
私たちだと2時間以上かかりそう・・・結局頂上を目指す意欲はだれにもなくここから下山します。
今回ばかりは頂上まで!と決意して登ったつもりなのに敢え無く気持ちが萎えあきらめました。

初めての栗駒山のときも雷雨のため昭和湖まででした。
そのときは大雨の降る中傘を差し立ち止まったままお昼を食べたのでした。

またしても頂上制覇にはならなかったものの年寄にはこのあたりが丁度いいと見栄を張っています。
この後は下山中に見てきた植物紹介したいです。
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栗駒山(ゼッタ沢~地獄谷)

2018-09-24 | 山旅
ゼッタ沢の沢渡りを克服しなければ先に進めない・・・
沢の中にぽちゃんって落ちないよう うまく岩に足を置かなくっちゃ!
足を滑らせて川ポチャになっている人もいました・・・初めてここを渡った時は全然怖いと思わなかったのに
このときばかりは「怖いな」って足踏みしていました。落ちたら濡れればいいだけなんですが・・・
下の写真2枚は似たような沢のほかのところ 
本来のゼッタ沢の渡りは怖さが抜け切れずカメラはしまいっぱなしでした。




どうにか向こう岸まで渡ることができました。
本当を言うと沢渡りの手前のほうがもっと怖かったです。
細い道がくずれ更に細くなり足の置き場もないほど斜めになりドキドキ
一応ロープは張ってありましたが「危険」を知らせるためのもので頼りなく細くてそんなのなんの役にも立たない 
とにかく「滑り落ちないように」 必死に願いゼッタ沢まで下りていったのです。



「地獄谷」という名前がつけられているところ
左は岩がゴロゴロしている谷です。沢渡りの後なので安心して登っていかれます♪







足を運ぶことしか頭になかったもののふと岩を見ていたら!
見えました!!! そうだ!ここでこの岩を見るのだったとやっと思い出せました。 ♡岩♡ が目の前にあったのです♪





ハート岩の左側にも目をやると岩がなにかの形に見えます~ 顔みたいです!




登山道から谷を見下ろすとこんな風です。 この後ほどなくして昭和湖に着きました。
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ヒガンバナ

2018-09-22 | 近所
栗駒山の記録はひとやすみ♪
いいお天気になったので「行くなら今でしょ」とヒガンバナの咲いているお寺さんまで行ってきました。  2018.9.19












何種類かの色がありました。ピンク色は茎が黒い














優雅に飛んでいたアゲハチョウ


水たまりにもヒガンバナ

初めて行ってみたのですがこの祖光院近くには公園がありキンランやギンランなどが咲く時期に行ったことがありました。
そのときは「お寺さんがあるな」という記憶だけでヒガンバナとはまるで結びつかなかったです。
生えている密度はあまり高くないもののちょっとお出かけして鑑賞するにはとてもいいところだ思いました。
脇道に入るとき工事の交通整理の方が 「曼珠沙華見るならここを曲がって行くほうが早いよ!」と親切でした。
駅からこのあたり一帯は間隔を置いて雑木林が残され緩衝地帯としての役目を担っているのかと思えます。
その雑木林での春先のお楽しみは・・・もう時期は過ぎてしまったキンランやギンラン
千葉にはこのランが多いような気がします。
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栗駒山(名残ケ原)

2018-09-18 | 山旅
思っていたのと反対の道から登ってきたためまるで沢登り状態で大変でした。
写真を撮る気持ちも全くなかったですがやっと道が交わる地点へたどりつきホッとしました。
登ってきた人に聞いてみたところ結局どっちも同じようなぐしょぐしょ道 これで気持ちが晴れました♪
ここから名残が原の湿原に入ります♪



こんな感じで水分たっぷり  足元注意です。


湿原内の木道歩き  楽ちんで心が弾みます!


キンコウカの残り花やイワショウブ 白飛びしたウメバチソウなどのほかにイワイチョウの葉も見えます。 






この後はずっとぬかるんだ危ない岩ごろごろの道が続き足を運ぶのに必死でした。
苔花台(たいかだい)に着きました。



このあたりからすぐ下は谷 山肌の様相が見え始めてきました。


なんとなく見たことのある木が見えたのですが・・・ハナヒリノキかもしれません。


山肌がよく見えます!



あれもこれも写真に撮りたいのに・・・気持ちにゆとりが生まれてこない・・・
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栗駒山登山口

2018-09-13 | 山旅
須川温泉の湯気を感じつつ 栗駒山への登りはここから!!!





登山口はすぐそこですがこのあたりではでたくさんの人が裸足でお湯に入りくつろいでいます。
青い板囲いの向こうは露天風呂♪








木道を通りながら進みます
ここで右に登ればよかったのですが左の道を選んでしまったのです・・・どっちにせよ途中で交わるのでした。





ここにいるだけで露天風呂に浸かったような感じでした。登る意思を高くかかげ挑戦します!
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祭畤(まつるべ)山の山容

2018-09-10 | 山旅
2018.8.11の朝 一日目の宿は祭畤(まつるべ)温泉の「かみくら」にしました。
「神座」とかいて「かみくら」   ”神々が降り立つところ”という意味のある祭畤温泉 
前日には古代の儀式が庭で行われたそうです。



その儀式に使われたと思われる名残




栗駒山に向かう途中 祭畤山が霧に包まれて顔を出し見ることができました。


祭畤山を臨むそこは・・・地震の被害をそのままに遺してある場所でした。



青く美しい水をたたえた湖面と対照的な被害の後・・・








橋の残骸


祭畤山を望みながら栗駒山へ向かいます~
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行者滝

2018-09-06 | 山旅
世界谷地の散策終えた後 「行者滝」という看板を見たので寄ってきました。   2018.8.10








岩のことが説明されていましたがグリーン色をしているのかどうかはっきりせず・・・
岩のどこかにあるのかもしれません。



”粋な配慮”?   ここの右側に滝があるのです!






ここにもオオカメノキありました!


こっちの木には赤い果実つき(貧相で分かりにくい)


すぐ目の前に果実つきの木がありました



ヒヨドリバナ


ツルアジサイ  我の仲間のなにかも♪



次の日は ♪栗駒山登山♪ どうでしょうか・・・
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世界谷地5

2018-09-03 | 山旅
湿原散策終え もと来た道を戻ります♪  お天気はずっと上々(*^。^*)


途中の枝の形が面白かったです。襟元きれいに合わせ着物を来たミズナラ?という感じ♪


左がブナの木 右はミズナラの木


居心地の良いブナ林  ブナって幹肌が白いという感じがします。
このことを忘れないようにすればブナに出会ったときちゃんと分かりそうです。



ブナの木を飾るようにホツツジがありました。


雌しべは反り返っているようには見えないのでただの「ホツツジ」でいいと思うのですが・・・



栗駒山周辺での樹木の代表といえば! オオカメノキ♪ 見目麗しかったです  レンプクソウ科ガマズミ属
すでに実を結んでいる頃でしたがこの木に果実はなく代わりに新しい葉の芽生えを鑑賞することができました。
新芽 花 果実 葉の形に至るまで どの段階でも心奪われます!









ヤマアジサイ  まだきれいなままの花と終盤の花と♪




ナナカマド 青い果実をいっぱいつけていました。


青い空で心地よかった湿原散策でした。
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