花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

能登半島最終日(10/14)

2022-10-31 | お出かけ
和倉温泉加賀屋での二泊目の朝を迎えいよいよお別れの「とき」が迫ってきました。
撮影10/14(金) 6:56 宿から見た海の様子



宿の外観や周囲の様子を撮っておきたいと思っていたのに
ずっと忘れていてとうとうラストの日になってしまった~





驚いたことに温泉は海の中から湧き出ているのだそうで調べてみてびっくりでした。


厳かな印象を抱く宿の周りの庭園


七尾湾の海の中に建っている宿 未だに不思議で不思議で・・・謎めいてる


仲居さんとのお別れ 泣きそうになりました。


その気持ちを払いのけるほどの感動に感激に♪ あらためて胸が熱くなりました。
「イエイ!」 午前8:30頃 出発!!!



最後の能登半島での観光 「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」をドライブ~




砂の像色々 作られていました。

くずれてしまわないのかしら??? 意外にしっかりしているみたい

車で走っていて 砂煙立つのかな~  そんな心配一切なし ルル~ルルル♬♬

♬♬♬ ルル~ルルル♬ ルルン~ルルル♬  超快適なドライブでした♪♪♪


道の駅で見つけた これは(*^。^*)!
キウイ(^^♪~  じゃなくて「サルナシ」 
見た目も味もほとんどキウイと同じ 美味しかったです~♪
左のちょっと黒く見える3個は 皮付きのままの状態



これで北陸路の旅の記録終わります。
長い間ご覧くださりありがとうございました。


余談 折角の旅だから豪勢に! と勇んで始まったものの
お昼ご飯はほとんどいつものドライブみたいなコンビニ食になり これが「小市民」のゆえんだと
我が身 我が家族を憂うばかり・・・やっぱりこれが一番似合ってる(*^。^*)ということでしょう
落ちつく~ 安心した~

能登半島 見附島(軍艦島)(10/13)

2022-10-30 | お出かけ
松林の向こう!!!


見附島(軍艦島)が見えました~

恋人たちの聖地という感じもあり♪




肌色にも見える岩 深緑の茂みを頭に乗っけ 独特の風貌~


飛び石を踏みながら渡れるって 本当なのかしら
恋人たちの「えんむすびーち」なんて言われているそうです。





空海にゆかりのある島なんだそうです。


打ち寄せる波のきらめき


ロマンを想像させてくれて ちょとご機嫌になれた島でした。




このあと「真脇遺跡公園」へちょっと立ち寄り~
遺跡となると興味津々♪ 
実際に目に見える形ではなかったものの 想像してみるとワクワク♪♪♪





お昼ご飯(10/13)

2022-10-29 | お出かけ
10月13日 午後1:00を回ったころ 日本海のこんな景色を見てから5分後くらい


なんだかとっても楽しい~
メニュー色々 籠の中に入ってる~ ここでお昼にします♪




こんな形の 「おもてなし」って洗練されていてなんて素敵なんでしょう
店主のセンス大いに気に入りました。




お蕎麦やほかのお料理もおいしくいただけて満足満足(*^。^*)

道の駅 狼煙(のろし)というところで一休み


その後 禄剛崎(ろっこうさき)灯台へ!

この時私は疲れたのでベンチに腰掛けたり 登り口の自然を見ながら待つことにしたのでした。
その時に自然観察
ツゲの木ではないかと♪









この白い花は「クジャクアスター」かもしれない




ソバの花には若い実ができていました。

この後は「見附島(みつけじま)」へ行ってみます~

垂水の滝(10/13)

2022-10-28 | お出かけ
滝見物






流れのスピード感じるよう!!!
勇壮な自然の威力を見上げ 感動でした。




冬にはこのあたり「波の花」がたくさん見られるそうです。

ここでも「オニヤブマオ」かもしれないのがたくさんありました!


色づいていたノブドウの果実


「降りるときは気をつけなければ!」
とても美しい海岸 赤みのある岩と緑色の藻が付いたような岩に目が留まりました!











首飾りなんかにしてもいいくらい
角が取れ美しく仕上がった宝石を思い浮かべていました(日本海産天然ストーン


奥能登揚げ浜塩田(10/13)

2022-10-27 | お出かけ
輪島の塩田へ行ってみます~
こんな感じの岩を横目に見ながら進んでいきました。







このときは誰もいなかったですが塩づくりの体験もできるようです♪ 




海風をよけるため?なのか こんな風に囲いがしてありました。
何を見ても感動して どうしようもない・・・けれど どれも意味があり奥が深い







ひと休みの活け花

ここで塩の色々買ってきたので 当分塩不足にはならないでしょう

白米千枚田(10/13)

2022-10-26 | お出かけ
グラデーションになった海の色 


遠くの方にうっすら島が見えました!


波消しブロックと海の色
海を眺めながら目的地の「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」に向かっていきます~



午前11時ごろここへ到着~
ここをずっと下に降りていくと千枚田になっていました。







丁度何人かで作業されているところでした。
「世界農業遺産」を維持管理することの大切さをこの目で見ることになり感慨深かったです。




日本海と隣接している棚田の風景  まさに絶景でした(*^。^*)


海岸沿いだとよく目にするお決まりの「シャリンバイ」


ノギクのなにか 咲いていました・・・シロヨメナ?・・・手に負えない 


黒っぽい色のカマキリ  コカマキリ?  小さいという感じはなかったです。

この後は輪島の塩作りの場所へ行ってみました。

輪島の朝市(10/13)

2022-10-25 | お出かけ
一夜明けた10/13 昨日よりずっとお天気が良く同じ景色でも輝き増していました。


私たちが泊まった宿は今見えている宿の右下に位置しています。
加賀屋さんの宿が二軒 位置をずらした形で並んでいました。
前の晩は加賀さんでのお泊り初体験 すべてに行き届いた中居さんの心配りには感心するばかり
しかも千葉出身の方だったため尚更気持ちが通じ合う気がしました。
私たちのことを待ちわびていらしたことを聞きうれしかったです。




この日の朝は遠くもよく見えてるし お天気に恵まれるとうれしい~~~♪


午前8:30頃 輪島の朝市へ向けて出発~


午前10:00頃着きました!


水産物や輪島塗のお店が多かったです。 息子たちは夫婦箸 色違いで買っていました。




日用品 乾物など 普段使うものを扱っているお店が一番多いようでした。
ほとんど同じような格好したおばさんたちが同じような口調で商いに励んでる♪



赤い橋は「いろは橋」NHKの連続ドラマでよく登場したそうです。
左下に見えるのは「まれ」という文字のある作り物のケーキ








とても静かな感じがして思っていたのとは様子が違いました。
きっと年末ともなるとひときわのにぎわいになるのかもしれません。

トロッコ電車(10/12)

2022-10-23 | お出かけ
10月12日 いよいよトロッコ電車に乗車~


宇奈月から欅平駅までおよそ20キロ約80分 駅は10駅 鐘釣駅でスイッチバックする


車両は色々ありどれでも好きなのを選べました。9:10
座席のこれがずっと気になっていてアップで撮った!!!
                  可愛らしい幼児の顔に見えて仕方ない↓


                           恐竜王国で買っておいた手提げ袋なんです👆








10:30頃 終点の欅平駅に到着~





お昼を済ませた後 すぐに戻ります!
こんなおしゃれな車両もあり!





赤い橋のところまで戻ってきました!


行きには気づかなかった神社
無事に戻れたお礼を遠くから(*^_^*)



10/12 17:20頃
この日の宿は! ずっとあこがれを抱き夢に見続けた 石川県 和倉温泉 加賀屋♪
加賀屋のおもてなしを体感できる幸せ やっと実感できる(*^_^*)
見えている宿はすぐ隣の加賀屋 ほかに何軒もあるのです。




宇奈月温泉 (10/11)

2022-10-22 | お出かけ
10/11の宿は宇奈月温泉「やまのは」 早めにチェックインしてから宿の周辺散策


すぐ近くの景色 黒部峡谷にかかる赤い橋が目に留まります~


明日(10/12)乗る黒部峡谷トロッコ電車の駅 下見しておきます♪
宇奈月駅~欅平駅までは20キロもありおよそ1時間20分くらいかけて走る



宇奈月温泉駅前の噴水  温泉が噴水になってる~


この先にトロッコ電車の駅が!!!


      ↓このあたりに宿があります  トロッコ電車 見えました!





トロッコ電車の駅構内 お土産品がいっぱい!



明日のメインイベント! トロッコ電車に乗って黒部峡谷へ
と言っても電車に乗って駅の往復をするだけですが 
トロッコに乗ること自体が大事なんです(*^。^*)

旅の一泊目の宿」「灰屋」(10/10・11)

2022-10-21 | お出かけ
一泊目の宿は「灰屋」にしたのです。
この宿の名前のことでどうして「灰屋」なのか訳が分からずにいました。



パンフレットを見て「灰屋(はいや)」の意味が分かりました!
「灰」に込められている意味の深さに感動♪
(「灰」というとマイナスのイメージを抱いたのでした)





一夜明け(10/11) 濡れ縁から見た庭の様子




越中八尾(えっちゅうやつお)「おわら風の盆」のことが分かる資料館へ行ってみました。

哀調のある独特の曲 胡弓の調べと優雅な踊り
テレビの中継で観たことがあり 静かに踊る様子は物悲しく哀愁を誘われる
↓資料館にあった写真



「おわら風の盆」のときは男踊り 女踊りでにぎわう通り
ひっそりして 今は誰もいない
どの家も ”風の盆仕様” 二階から見ることができるようになっていました♪



家の造りは統一されていてとてもステキ
白い部分はなにか意味があるのか・・・どの家も同じでした。



厳かな神社  緑色のしめ縄って初めて見ました。(作ったばかりだから?)




時が経つとこんな色になるのかしら 『ところ変わればしめ縄も変わる?』


これは銀行の建物でした。 なんて粋なんでしょう(*^_^*)

初めてのことばかりで目はキョロキョロし通しでした。

東尋坊(10/10)

2022-10-20 | お出かけ
東尋坊(とうじんぼう)タワー 
ここに到着した途端このタワーの明かりが消えてしまいがっかりでした。
”お天気悪いため誰も来ないだろうからもう終わりにした” のだそうです。
時間は午後4時少し前のことでした。



荒波打ち寄せる東尋坊 よく自殺の名所とか言われるためマイナスのイメージを抱きそう




海側からみるとこんな風に見えるという模型がありました。



「柱状節理」の五角形六角形をした岩が見えます~
火山活動などによりマグマが冷えて固まるときにそうした形になるそうです。



植物はやっぱり海沿いに生える草が多かったです。オニヤブマオ・・・かも
なにしろすっごく大きい・・・という感じでした。





トベラ 果実


「オオオナモミ」か「オナモミ」
ちなみに「オナモミ」は在来種で絶滅危惧種に指定されていると調べていて初めて知りました。
「オオオナモミ」は外来種 トゲの大きさ等で判断するそうですが・・・
名前はなんとも決められない



カラクサナズナかもしれない。



海岸沿いの植物を見ることができ名前は曖昧でもちょっとご機嫌になっていました。

福井県立恐竜博物館植物の歴史(10/10)

2022-10-19 | お出かけ
植物の始まりの説明  (タイ類とはコケ植物の一種みたいです)




化石となって見つかった植物




最初はこんな感じだったのかな~ 想像の世界が形になっていました。













宇宙の始め 地球の始め 人類 草木の始め 誰も分からない話だけれど
好奇心はこのとき更にいや増し 成り立ちの想像の世界を駆け巡ってきた感じでした。

福井県立恐竜博物館(10/10金沢)

2022-10-18 | お出かけ
恐竜博物館に到着する前にこんな恐竜が道路から誘ってくれていました。



なんだかワクワクしてきました~


恐竜博物館の中 こんな風になっていました。




すごく大きい~ 動いています~


これは本物だそうで驚いちゃう(@_@;)


3人で記念撮影 向こうに写っているのを撮りました!


ダイナソー大好き♪






本物の卵

植物が上陸した説明など展示されていたので撮ってきました。次にします!

念願の北陸路

2022-10-17 | お出かけ
2022年10月10日 
長年の願いが現実に♪
北陸新幹線に乗りいよいよ 北陸へ!  出発の運びになったのでした。


上野発 7:26 北陸新幹線「かがやき503号」金沢行きに乗って出発~


およそ3時間後の10:22には金沢駅の周りを眺めていました。



独特の鉄骨のような構造はステンレスやアルミが使われているそうで
赤く見える部分は木造だそうです。
この時点で「さすが金沢」そんな感想を抱きました。








『よく見ると木造建築で近くによると重量感に圧倒されつつ木の持つぬくもりを感じます。
更に全体 とても複雑なつくりであり 技術力の高い匠の技によるものだとわかります。
日本伝統の技法や工夫がいっぱいに詰まっているのです』・・・
ということが記されている感想文がありました。

金沢に着いた途端 日本を代表する建築のことをこの目で見ることになり古くからの伝統や格式 
風景に至るまでどんな感動が待っているのか・・・
考えただけでもワクワク感に包まれることになりました。
2022年10月10日から14日まで 4泊5日の旅の始まりです~
往復は列車 滞在中はレンタカーで行動します♪

ネコハギ?9月中旬

2022-10-08 | 近所
草むらにこんなのが生えていました。


その近くにはこんなのも!

草むらの中と地面を這うようになっていたのとどっちも肉眼で見る限り同じような感じ

すぐ上の写真と同じものを大きく撮ってみると!
結構毛だらけ~











調べてみたらマメ科ハギ属の「ネコハギ」ではないかと思っているのですが
それ以上考えようがなくどうしようもない









すぐ近くの別の場所ではこんな風に地面を張っているのがありました。
見た瞬間 「ハイメドハギ」だ! そう思いました。


これも毛深いけれど・・・

地面を張っているので「ハイメドハギ」と思っていたのですが
どれもみんな毛深く似たような感じ ますます深みにはまり ”這い上がれない”

来週いっぱい用事が重なっているためしばらくお休みします