花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

公園の花

2021-06-15 | 近所
近くの公園へ久しぶりに足を運んでみたら!
園芸種のタイサンボク! 大木となり何本か見ることができました。
小高い丘の上にも立っていたりして見栄えがします!!!



















これから!!!という段階(*^。^*)




ヒメカンゾウという愛らしい花が咲いていました。



すごく久しぶりに訪れてみた花の公園
ボランティアの方たちのお陰で成り立っている場所なんです。
行ってみると必ずその方たちが作業にいそしまれていらして 尊敬します。

テイカカズラ(葛西臨海公園5/15)

2021-06-14 | 葛西臨海公園
野鳥の観察舎の近くへ行ってみると!
いたるところテイカカズラにおおわれているのでびっくり~
今までもずっとそうだったのかと 認識を新たにしています。
キョウチクトウ科 テイカカズラ属






ここは今はテイカカズラ それが次の時期にはビナンカズラがびっしり生えるところです。






テイカカズラと共にトケイソウが咲いていたのでびっくりでした。
今までここでは見たことなかったのに・・・
トケイソウ科 トケイソウ属









ハコネウツギが今を盛り!!! とこのときは美しかったです。
スイカズラ科 タニウツギ属





ハハコグサかなにか・・・ぽやぽやのほわほわが目に映ったけれど
しょぼしょぼのぼんやり目で撮ったらこんな感じになりました






ハマウド2(葛西臨海公園5/15)

2021-06-13 | 葛西臨海公園
開き始めてきていたハマウドの花
セリ科 シシウド属



ひとつの花のかたまりはこんな風に~


花の咲き始めには蜜があるように見えるけれど・・・


蜜の水滴が光っているように見えていました。
このときは雄しべだけしか見えないので雄性期なのでしょう



進み方色々 雄しべが落ちた花には花柱が2本見えます。雌性期になったのでしょう


それぞれの時期♪



ハマウドって意外に繊細な時期を過ごすのだとあらためて感じました。
果実の頃も株が残っていたら・・・期待を込め 撮れますように!

ハマウド1 咲き始め(葛西臨海公園5/15)

2021-06-12 | 葛西臨海公園
ハマウドの様子を気にかけていたところ 
このときはつぼみをいっぱいつけ「いよいよ」という段階になりつつありました。
セリ科 シシウド属














「むぎゅっ」って歯を食いしばっているみたい~



力強い感じのするつぼみいっぱい♪
最初は「グー」 次々に「チョキ」 「パー」ってなりそう~





ほかの木と一緒に生えているハマウドはほとんど刈られてしまい残念・・・
いくつか残った大株がすっくと立っていました!



浅瀬ではいつもサギの仲間やシギ類がいるのを見ます。





シャリンバイ(葛西臨海公園5/15)

2021-06-11 | 葛西臨海公園
トベラの花が咲くのと同じころシャリンバイは盛りを過ぎ花の終盤になっていました。
バラ科 シャリンバイ属







花も葉も 感じがいいので気に入っています。
葉が赤いのもあり 見た目がいいかなと!





枯れて行く頃は・・・煮詰まった濃い赤茶色になっています。
シャリンバイの葉の裏側は葉脈が目立ち きれいに見えるそうなので
次のとき忘れなかったら撮ってみたい♪







岩の隙間に!!! タイトゴメの花 ちょっと咲き始めていました。
花は星形  星形になるという果実も 撮ってみたいです~
ベンケイソウ科 マンネングサ属






コウキヤガラ雄性期(葛西臨海公園5/15)

2021-06-10 | 葛西臨海公園
コウキヤガラの花の様子がちょっと変わってきていたので写真に撮りながら
のんびり眺めてきたのです♪
雌性先熟のため 始めは白っぽい雌しべが目立って見えたのに・・・
雄性期に入ったのでしょう  花粉が出たことで 花全体が黄色っぽく見えました。
カヤツリグサ科 ウキヤガラ属





花粉がいっぱいついています~
花の中に白く透き通ったように見える雌しべの名残も確認できたりしています。









花の終わりごろ


全体はこんな感じでした。




引いてみるとこんな風~





このあたり一帯に大きな群れをつくりびっしり生えています。

コメツブウマゴヤシ(葛西臨海公園5/15)

2021-06-09 | 葛西臨海公園
久しぶりにお目にかかった小さな花を咲かせていたのは!!!コメツブウマゴヤシでした。
マメ科 ウマゴヤシ属



茎など すごく か細く見えるのに アップで撮ってみると意外にたくましい感じ♪



花そのものはコメツブツメクサ?って勘違いしそう・・・
小っちゃなかたまりの花そのものはコメツブツメクサに似ているものの 
それよりはとても豪華だと思っているのです。  ▼大きな違いは果実!!!


果実の先端はぐるっと半回転しているのだそうです。
それがいっぱい集まっているので ぐるぐるしているような感じ~








コメツブウマゴヤシとの久々の対面♪ スキップしたくなるようでした (*^。^*)





シロバナマンテマ(葛西臨海公園5/15)

2021-06-08 | 葛西臨海公園
草むらに咲いているシロバナマンテマ
ナデシコ科 マンテマ属




シロバナマンテマと言っても 色は白~淡いピンク色で個性的~
とても毛深く その毛が陽に当たると輝きを増して見えるので好きです♪







淡いピンク色をしたクローバーの花が目に留まり!!!
愛らしくセンスの良い咲き方にいそいそと駆け寄り撮っていたのでした





こっちは白い花色の シロバナマンテマ













ピンク色も白もどっちも気に入っているシロバナマンテマ
まだ赤い色の「マンテマ」には出会いがなく・・・
ひそかに夢見るマンテマ ずっとず~っと思いを馳せ続けているのです♪

トベラ・雄株(葛西臨海公園5/15)

2021-06-07 | 葛西臨海公園
トベラの雄株






大きく撮ってみると雄株でも 退化した雌しべのようなもの見えました。


トベラの葉って肉眼で見ているときには艶があり輝きもありつやつやに見えていました。
それなのに近づいて撮ってみると・・・ 
意外にも毛が多いことが分かり 認識新たにしています!













トベラのことで今回は目いっぱいの追っかけをしたし 
今まで気づかなかったことも 少しは見えてきたような♪


トベラ・雌株(葛西臨海公園5/15)

2021-06-06 | 葛西臨海公園
トベラの花がたくさん咲いてきたので思いっきり写真に撮ることできました!
トベラって雌雄異株なんだそうです。
花を見ると雄しべも雌しべも両方ついているので信じられない
雄株の雌しべは退化している 雌株の雄しべはこれも退化している・・・
まず雌株から見ていくことに♪    トベラ科 トベラ属








子房がが膨らんできている雌しべ 雄しべもはっきり見えるものの退化している




咲き進むにつれ花色は黄色味が濃くなってきています




すごく膨らんできた子房  もう間もなく花びらも落ちそうです。



ナヨクサフジ(葛西臨海公園5/15)

2021-06-05 | 公園・植物園
すごく久しぶりに見たクサフジ 咲いていました。
クサフジ ナヨクサフジ  どっちかな~ 
ハマゴウの若い葉にツルが絡みつき勢いづいていくようです。
マメ科 ソラマメ属









ナヨクサフジは 花の筒の部分は花の反り返った部分より長い




ガク筒の後ろの部分は花柄より後ろへ飛び出す


花の始めの頃



今まで何度も足を運んできましたが
ここにナヨクサフジがあるのを見たのは初めてのことでした。

マメグンバイナズナ ほか(葛西臨海公園5/15)

2021-06-04 | 葛西臨海公園
マメグンバイナズナの勢いが増し 花も大分咲いてきていました!
アブラナ科 マメグンバイナズナ属







気になっている大型の「オオバコ」
普通のオオバコからは考えられないほどの大型  
名前は 海岸に生えているので「トウオオバコ」かもしれないと思っているのです。
花茎はすごく長く立つかもしれません。
オオバコ科 オオバコ属






花が咲くころ見てみなくては! 

草むらにヤセウツボが立っていました!
ハマウツボ科 ハマウツボ属


寄生されたかも・・・コメツブツメクサがそばにありました。

セッカニワゼキショウ(葛西臨海公園5月中旬)

2021-06-03 | 葛西臨海公園
びっくりでした!!! 今まで見たことなかったセッカニワゼキショウが
大群生していたのです~ 葛西臨海公園へは何度も足を運んできたのに
セッカニワゼキショウをここで見たのは初めてのことで感激でした。
いつもはあまり寄り付かない広~~~い草原 
子供さんたちと一緒にみんなでよく凧揚げしているので近寄ることがなかったのでした。
アヤメ科 ニワゼキショウ属







ほかの草やニワゼキショウとも混在しているので比べるのに好都合~










普通のニワゼキショウと並ぶと細くキュッとした感じの花!
花弁の先が細くとてもキュートに見えました。












オニタビラコ (葛西臨海公園5月中旬)

2021-06-02 | 葛西臨海公園
似たようなこの手の花って見た目からすぐに分からず なにかな~って迷います。


まずどこを見るかにかかってくるようです。
それは 「冠毛のあるなし」 
果実に「冠毛」があることは分かるものの ボケているので目が疲れる・・・





オニタビラコの果実には「冠毛がある」
「コオニタビラコ」や「ヤブタビラコ」には冠毛がない
「茎 幹」に関しても 立ち上がる やや立ち上がる 斜めに傾いて立っている 等々 
違いがあるそうです。「オニタビラコは直立する」と説明されていたりしました。
オニタビラコは多年草 ほかは2年草








更にはアカオニタビラコ アオオニタビラコ アイオニタビラコ・・・
などと区別されるようでますます混乱します。
オニタビラコ  キク科 オニタビラコ属

シモツケ ガマズミ(葛西臨海公園5月中旬)

2021-06-01 | 葛西臨海公園
葛西臨海公園駅はオリンピック競技会場への入り口となるため
とてもおしゃれに生まれ変わっています♪ 
コンビニやスタバなど新しく進出し なんとなくあか抜けた感じになりました。

公園内 散策開始!!!まずは白い花に迎えられました。
白い花を咲かせていたシモツケでした。「シロバナシモツケ」とも呼ばれるみたい 
バラ科 シモツケ属









初々しい若緑色 手毬のようなつぼみ~


ガマズミも咲いていました。   ガマズミ科 ガマズミ属







この前行ったのが4月下旬 それから3週間くらい経ち
周囲の感じもなんとなく華やかさに満ちてきたように感じました。