花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ムニンススキなど

2019-03-08 | 夢の島公園
小笠原の固有種で「ムニン」とつくのは「無人」のことだと教えていただきました。
かつて人がいなかったことからというのが理由なんですって♪
ムニンススキ









これは「ハスノハギリ」 葉を見ると蓮の葉を思わせるようです。
果実がちょっとだけ残っていました。











コダチヤハズカズラ (ツンベルギアとも呼ばれる)
右端に写っている赤い果実は「ジュズサンゴ」でした。



名札を見やすいようにしました。学名が分かるようになりました。
ただのツンベルギアと呼ぶのは正しくなく「ツンベルギア・エレクタ」とするのが正しいです。ヒントをいただいたおかげでした。


コダチヤハズカズラはシベが花筒の中にあるため外からはよく見えない
ヌーボーとした感じがします。







ランのなにかが鉢植えで展示されていました。名札はついてなくて名前の調べようもなく・・・
これもどことなくヌーボーとしてとらえようがない






レッドジンジャー

2019-03-05 | 夢の島公園
名前はショウガ科のレッドジンジャーでいいと思うのですが・・・
それより赤く咲いているのは「花」だとばかり思っていて・・・
赤く見える部分は 「苞」 と呼ばれるものだそうです。









このレッドジンジャーもおかしなことになっていました。
調べてみると花が終わると新しい株が育ってくるのだそうです。新発見!






花は白い花が苞の中に咲くそうですがそういうのはひとつも見かけず残念でした。
いつかは白い花にお目にかかりたい♪

ちょっと一休みするところ 東屋風の造り 南国ムードも感じられ落ち着けます♪




ちょっと出かけることになりました。

ナナバケシダなど

2019-03-04 | 夢の島公園
ナナバケシダ 名前のいわれは葉身の形が様々だからだそうですが・・・
多少葉の幅に違いがあるほか特に顕著な違いはないような気がします。









胞子葉 表側から見ても分かるソーラスのブツブツ


オオタニワタリ  胞子の付き方も撮っておきました。






黒い実が生っていたのは セイロンマンリョウ







これは黒 赤やクリーム色などマンリョウと一口に言っても実の色は色々なんだ!

クロトン 

2019-03-01 | 夢の島公園
クロトン ヘンヨウボク「変葉木」という別名の通り葉の色や形など変化が多い


緑色が多いものや赤味も様々








花があったのにうまく撮れず残念無念 雄花


雌花


こんなのもありました! クロトンの果実? その下の1枚は雄花のつぼみ?
クロトンでいいのかも疑問・・・





すっごく小っちゃいカマキリちゃん♪




クロトンがすごく多かったので興味津々で見ていたら!
葉の表側にも裏側にも主脈から突起のようなのがついていました。







これは葉の裏側についています。


こっちでは葉からまた葉が出るみたい♪

このような現象が不思議で面白く色々調べていたところ林の子さんが
秘密を明かしてくださっていました。
林の子さんのページ
これは「飛び葉」と呼ばれるのだそうです。あちこち調べた結果やっとたどり着け感激でした!
突起のようなものがある葉も もっと伸び葉が出てくると思われます。
観葉植物として重宝されるようですが手に入ったら一鉢ほしくなりました。