ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

湿度や地温が高いと雨の日も走りづらい

2018-08-25 22:45:29 | RUN
いつもの週なら、木曜日と週末土日のどちらかの2回、走ることにしている。
今週は、昨日・一昨日と、35℃を超えるあるいはそのくらいの酷暑・猛暑であったから、走るのを控えていた。
今日は、昼近くから時々ザッと激しい雨が降った。
気温も30℃以下だから、今日は走るのに支障がないなと思った。
夕方、空模様はあまりよくはなかったが、雨に降られてもいいだろうと思い、走ることにした。
走り出したら、さっそく雨が落ちてきた。
こんな雨、どうってことない。
そう思いながら、走り続けることにした。

あれ?
意外と暑いなあ、と暑さが気になった。
陽射しはもちろんないのだが、下から暑さが上って来るような感じであった。
舗道が、日中の暑さで熱くなっていたために、雨が降って濡れても、熱気が上昇してくるのだった。

雨と下からの熱い湿気で、体はあっという間にびっしょりと濡れてしまった。
久しぶりの雨を浴びるので、もう少し気持ちよく走れるかと思ったが、そうではなかった。
前々回、走ったときには気温が25℃で、30℃を下回るとこんなに走りやすいのか、と思ったのだった。
今日も、走り出した時の気温が26℃だし、まして雨降りだし、同様に走りやすいのではないのか、と思ったのだが、そうではなかった。

雨は降っているにしても、そんなに気にならない。
1回濡れてしまえば、もう走ることにはあまり差し支えがない。
それなのに、今日の走りにくさはなぜだろう、と思い、考えた。

それは、やはり湿度の高さと地温の高さではないかと思った。
暑く感じて汗をかくのだが、もう体には雨や蒸気が暑いまま張り付いていて、非常に不快なのだ。
張り付いているから、

後半には、土砂降りとなった。
ただ、それによって少し地温は下がり、少しだけ走りやすくなった
こんな土砂降りの中を走ったのは初めてだった。
全身ずぶぬれで、水がたまっている舗道を水しぶきを上げながら前を進むのは、それなりに楽しかった。
雨はちっとも冷たくなかった。
それだけまだ温度は高かったというわけだ。

今日の一番の教訓。
気温だけではなく、湿度や地温も走りやすさに関係する。
コメント
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