ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

「ずいぶん、やせましたね。」

2018-08-09 22:06:16 | 生き方
昨日はある集会があり、久々に会った人が何人もいた。
定年退職後の自分に話しかけてきてくれる人がいると、自分の存在がまだ認めてもらえるようでうれしく感じるものだ。
その話しかけてきてくれた方が口にしたのは、「ずいぶん、やせましたね。」ということである。
そうなのだ。
定年前に比べて、ずいぶんやせたのだ。

ここ数年の人間ドックや健診の結果から、変遷を見てみる。


体重に関しては、4年前は80.6㎏だったのが、今回は69.8㎏である。
4年前に比べて10kg以上やせているのである。
もっとも4年前は、前年倒れた娘の入院生活が続いていたから、自分自身健康な生活とは言えなかった頃である。
定年直前の平成28年にだって75.8㎏あったのだから、2年で6㎏もやせたことになる。
だから、当時から久々に会った人たちの目にはずいぶんやせたように見えたようだ。

実は、腹囲も変わっているのだ。
4年前は90cmで、堂々のメタボに該当していたのだが、それを脱出して今年は82.8cm。
40代で買ったズボンは、ぶかぶか。
若い頃の衣服がまた入るようになってしまっている。

これだけやせているので、何か悪い病気になったのでは、と心配までされてしまった。
あいにく悪いところは、記憶力以外はない。 
…と思う。
週に2回、13,14kmほどを走れているのだから。
今日も、31℃の蒸し暑さの中13km余りを走ってきた。
汗をびっしょりかいて、3kgの体重減。
走ってきた後の体重は、自己最低の68.1㎏。

こうして、週2回13,14km走ると月に約100kmは走ることになる。
これで、体脂肪がかなり燃えてなくなったのだろうなあ。
それが、体重と腹囲の減少につながっているのだろう。
逆に、これ以上はやせたくないなあ、と苦笑いしている。
コメント
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