ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

気温が25℃になっただけで、こんなに走りやすいとは

2018-08-19 22:38:08 | RUN
昨日の夕方、6日ぶりに走りに出た。
1週間に2回走る予定が、珍しい雨によって木・金と走れなかった。
なあに走り出してしまえれば、いくら濡れようとかまわないのだが、土砂降りに竜巻や雷の情報まであると、さすがに気が引けた。

7月中旬から気温が高かった。
走りに出ていた日でも、31~34℃はあった。
だいたい晴れている日ばかりだったから、陽射しも強かった。
だから、なるべく陽射しをさえぎられる木陰があるコースを走ったり、走る距離を12~14kmに制限して走ったりしてきた。

昨日は、3日ぶりに夕方雨が降らなかったから、うれしい気分になった。
ずいぶん涼しくなった気がして、道路脇の表示を見たら、25℃であった。
30℃以上の環境で走っていたのに比べたら、本当に気持ちのよい環境であった。
こんなに走りやすさが違うものか、気温が25℃になっただけで、こんなに走りやすくなるものなのか、と実感した。

ペースはそんなに上がらなかったけれど、実に気持ちよかった。
だから、走る距離をのばしていった。
結局、走った距離は、18km。
6月17日に、ハーフマラソンを走って以来、これだけの長距離を走れたのは初めてだった。
気温が高かった時期は、13,4kmのRUNでも、走った後には3kgくらい体重を減らしていたのだが、今回は18kmと多く走ったにもかかわらず、減った体重は、2kgにとどまった。
それだけかいた汗の量も減ったということだろう。
疲れ方も、いつになく少なかった。

2020年の東京五輪は、7・8月の猛暑の時期に行われる。
マラソンは、やっぱりきついと思うなア。
30℃以上ある中を走るのって、絶対キツイ。
少し涼しくなった中を走って、そんなことを改めて思ったしだいである。
コメント
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