日本男道記

ある日本男子の生き様

55:京師(三条大橋)

2010年11月07日 | 広重東海道五十三次
55:京師(三条大橋)
 大津から逢坂山を越え、山城の国へ入る。山科の盆地をすぎて12里。いよいよ京の都へ入る。鴨川にかかる三条大橋を渡って入洛。広重は五十五枚の最後を「三条大橋」と題して描いた。

絵の出典:食るり愉るり知多半島

※歌川 広重(うたがわ ひろしげ、寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日)
浮世絵師。江戸の町火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となったが 現代広く呼ばれる安藤広重(あんどう ひろしげ)なる名前は使用しておらず、浮世絵師としては歌川広重が正しいと言える。
天保3年(1832年)秋、広重は幕府の行列(御馬進献の使)に加わって上洛(京都まで東海道往復の旅)する機会を得たとされる。天保4年(1833年)には傑作といわれる『東海道五十三次絵』が生まれた。この作品は遠近法が用いられ、風や雨を感じさせる立体的な描写など、絵そのものの良さに加えて、当時の人々があこがれた外の世界を垣間見る手段としても、大変好評を博した。
なお、つてを頼って幕府の行列に加えてもらったとの伝承が伝わるが、実際には旅行をしていないのではないかという説もある[2]。 また、司馬江漢の洋画を換骨奪胎して制作したという説もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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2 コメント

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53つぎとはいえ55枚 (地理佐渡..)
2010-11-07 07:14:11
おはようございます。

55枚なんですね。そしてこれが
旅の終点。三条大橋ですか。
適当な間隔でとはいえ、長い旅を
してきたような気がします。
さて、今朝の佐渡は昨日よりは明
るい朝を迎えています。
しばらくしましたらウォーキングに
出かける予定です。
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Re:53つぎとはいえ55枚 (日本男道記  )
2010-11-07 08:10:28
おはようございます。

今日でこのシリーズは終わりです。
次回からは「富岳三十六景」です。
お楽しみに!
富岳って富士山のことだったのですね。
私は知りませんでした。

ご当地は良い天気のようですね、瀬戸内は雨の日曜日の朝です。今は小降りですが。

ウォーキングされましたか?
私は恒例ですが、近所のパン屋さんまで、奥様の為に(私はご飯とみそ汁派です)パンの買出しに行ってきました。往復で2185歩。
今は一日15000歩が目標ですので、進捗率15%です。
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