日本男道記

ある日本男子の生き様

「赤い河」

2016年07月31日 | 映画日記

映画名   赤い河
製作年   1948
製作国   アメリカ
原題    RED RIVER
製作・監督    ハワード・ホークス
原作・脚本  ボーデン・チェイス
脚本    チャールズ・シュニー
撮影    ラッセル・ハーラン
音楽    ディミトリ・ティオムキン
出演    ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフト、ウォルター・ブレナン ほか
一口紹介 
1851年、トム・ダンソンはテキサスに大牧場を持つ夢を抱き、相棒グルートとともに南に旅立つ。
途中、先住民に襲撃された幌馬車隊で一人生き残った少年マシューを連れ、ダンソンはリオ・グランデ川の近くに理想の土地をみつける。それから14年後、牧場主となったダンソンは、成長したマシューとともに1万頭もの牛をミズーリへ運ぶ旅にでるが…。
迫力ある骨太なシーンの連続の中にも、繊細な人間模様が描かれた傑作西部劇。

あらすじ
1851年。開拓民の幌馬車隊と行動を共にしていた開拓者のトーマス・ダンソンは、自分の牧場を設けるのにうってつけの土地を見つけ、幌馬車隊の隊長に別れを告げる。
隊長は「この一帯は、インディアンが出るから危ないし、お前は有能だから手放したくない」と抗議するが、ダンソンは一度言い出すと聞かない一面があったので、根負けする。
幌馬車隊の娘であり、ダンソンに恋をしていたフェンは自分を一緒に連れて行くよう申し出るが、ダンソンは「女は連れて行けない」と断る。
代わりに、ダンソンは母の形見である腕輪をフェンに贈り、必ずいつか迎えに行くと約束を交わし、ダンソンに惚れ込んだ同じく開拓者のグルート・ナディンと自分の家畜である2頭の牛を連れて隊を離れた。
だが、しばらくして川の近くまで来た2人は幌馬車隊の向かった方向から、煙が上がるのを見て幌馬車隊がインディアンの襲撃を受けた事を知る。
助けに行くにしても、ここからじゃ遠すぎるし間に合わない。
2人は断腸の思いで幌馬車隊の救助を断念した。
その夜、川の近くで野営をしていたダンソンとグルートは、少数人数のインディアンの集団に夜襲を受ける。
辛うじて、撃退に成功するものの倒したインディアンの一人が、ダンソンがフェンに贈ったはずの腕輪を付けているのを見て、ダンソンはフェンがインディアンに殺害されてしまった事を知り愕然とする。
翌日、テキサス州のレッドリバーに向かう途中で、家族をインディアンに殺害された一頭の牛を連れた一人の少年、マシュウ・ガースに出会う。
ダンソンは彼を養子として迎え、ミシシッピ川の側にある広大な土地に自分の牧場を作る。
それから、14年後。南北戦争(血を流すカンザス)が締結した1865年。
ダンソンの牧場の牛は、1万頭を超えていたが南北戦争によって、牛を買ってくれる業者がいなくなり、牧場の経営は火の車となっていた。
そこへ、南北戦争から青年になったマシュウが帰ってきた。
銃の腕前もダンソンに勝るとも劣らない腕前になっていた。
やがてダンソンは、カンザス州北部アビリーンから東部まで列車(Kansas Pacific Railway)が通ったことを聞き、サンタフェ・トレイルを行く代わりに並行して走る列車を使えばこれまでより肉の需要が豊富なミズーリ州の市場まで近くなったことを知り、アビリーンへ1万頭の牛を運ぶ大規模なロングドライブの計画を立てる。
そして、アビリーンへ向けて、ダンソンはマシュウとグルートを片腕に、多くの牧童と1万頭の牛を連れて旅に出る。





Daily Vocabulary(2016/07/31)

2016年07月31日 | Daily Vocabulary
18376.humiliating(屈辱的な、不面目な)
It was a so humiliating to be scolded in front of my friends.
18377.devastating(荒廃させる、破壊的な、圧倒的な、痛烈な、(とても)すばらしい、効果的な、ひどい、さんざんな)
We are the generation that has dragged itself up from the ashes of a devastating devastating wa5.
18378.idyllic(田園詩(風)の、牧歌的な、すばらしい、美しい)
With a stream in front, the house is quite idyllic.
18279.imaginable(想像できる、想像できる限りの)
I have tried every meansimaginable the coach and players.
18380.humongous(ばかでかい、途方もない)
We humongous pumpkin in Mr. Ogino's field?
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二日月 (ホップステップキッズ!)

2016年07月30日 | 読書日記
二日月 (ホップステップキッズ!)
クリエーター情報なし
そうえん社

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
あたしの妹、1歳の芽生。まだ歩けないし、立てないし、ハイハイも、おすわりもできないし。
そういうことができるようになるかもわからない。
だけど、芽生はあたしのそばにいる。
あたしはいつも、芽生のそばにいる。

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
いとう/みく
神奈川県に生まれる。フリーライター。『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』(小峰書店)で第39回日本児童文芸家協会賞を受賞。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人

【読んだ理由】
「車夫」「空へ」に続く「いとうみく」作品。

【印象に残った一行】
手に入ってしまうと、感動も感激もじょじょにうすれてあたりまえになっていく。

でも、あたしはもう知っている。まっくらで、なにも見えなくなるときがあっても、かならずまた満ちていく。明るい明日が、あたしの上にもやってくるって。

【コメント】
半世紀前の自分の小学生時代を思い出した。学芸会で赤ずきんちゃんのオオカミをしたな。赤ずきんちゃんは初恋のYKさんだった。

Daily Vocabulary(2016/07/30)

2016年07月30日 | Daily Vocabulary
18371.hapless(不運な、不幸な)
Tamakazura in "The Tale of Genji" is also at the mercy of her fate due to the incidents triggered by her hapless fate and beauty.
18372.hardcore(徹底した,筋金入りの)
He is a hardcore ideologist.
18373.harried(悩める、苦境にある)
I was harried by mosquitoes last night.
18274.harsh(耳障りな、不快な、どぎつい、ざらざらした、荒い、厳しい、苛酷(かこく)な、残酷な、無情な、とげとげしい)
That would sound unnecessarily harsh.
18375.high-profile(人目を惹く、際立った、知名度のある)
Because of its high-profile leader, the Japan Restoration Party is sure to be the focus of attention in that election.
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Daily Vocabulary(2016/07/29)

2016年07月29日 | Daily Vocabulary
18366.line of work(家業)
I've been in that line of work for five years.
18367.glorified(栄光をたたえる、 賛美する)
Their deeds glorified their school.
18368.good-hearted(心のやさしい、親切な、思いやりのある)
He is a good-hearted man.
18269.half-heartedy(仏作って魂入れず)
She tried half-heartedy.
18370.genuine(正真正銘の、本物の、正にその名に値する、心からの、本当の、偽りのない、純種の、純粋な)
She has a genuine personality, so she is trusted by everyone.
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EMPEROR CONSIDERS ABDICATION天皇陛下「生前退位」の意向示される

2016年07月28日 | 爺英語

NHK has learned an unprecedented change in modern Japan could take place in the near future. Sources from the Imperial Household Agency tell us that Japan's Emperor Akihito intends to step down in the coming years. He has been informing close aides that he will hand over the throne to his eldest son, Crown Prince Naruhito.
The Emperor is 82 and has reigned for 28 years since he succeeded his father, Emperor Showa, whose given name was Hirohito. Sources say he wants to step down before he is too frail to fully carry out his duties, and they say he has already informed his family.
There are no legal provisions for abdication under the Japanese law governing the status of the Emperor, and an abdication would have more practical effects as well. The Japanese year-numbering system will reset when the current "Heisei" era ends and a new one begins under Crown Prince Naruhito. The current law on naming eras stipulates that the new name is supposed to emerge only after the Emperor dies and the succession takes place.

unprecedented  前例のない
step down  退く、退任する
aide  側近
crown prince  皇太子
reign  在位する
frail  体の弱った
carry out one's duty  職務を果たす
provision  (法律の)条項
abdication  退位、譲位
stipulate  規定する、明記する
succession  継承




Daily Vocabulary(2016/07/28)

2016年07月28日 | Daily Vocabulary
18361.functional(機能の、職務上の、機能本位の、実用本位の、便利な、関数の)
A functional organization is the most basic organizational form.
18362.vim(精力、力、気力、活気)
He is full of vim and vigor.
18363.from way back(遠いいなかから(の)、はるか昔から(の))
We're friends from way back.
18264.from all and sundry(ありとあらゆる人、みんな)
Finally he invited.from all and sundry to partake of the cake and all.
18365.futuristic(未来派の、未来派的な、奇抜な)
Her futuristic vision helped shape the company's mission statement.
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Her futuristic

Daily Vocabulary(2016/07/27)

2016年07月27日 | Daily Vocabulary
18356.frantically(半狂乱で、血迷って、とても、非常に)
He surveyed about that frantically.
18357.fraudulently(不正で詐欺的なさまの)
This money was fraudulently obtained.
18358.frenetic(熱狂的な、逆上した)
Freneticscreams followed the accident.
18259.frivolous(浅薄な、軽薄な、つまらない、取るに足らない、ばかげた)
She seems frivolous, but deep down she's a very serious person.
18360.forlorn(寄るべのない、孤独な、心細い、みじめな、荒れ果てた、さびれた、わびしい)
She looks sorrowful and forlorn.
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憲問第十四の十七

2016年07月26日 | 論語を読む

【漢文】
子路曰、桓公殺公子糾、召忽死之、管仲不死、曰未仁乎、子曰、桓公九合諸侯、不以兵車、管仲之力也、如其仁、如其仁。

【書き下し文】
子路(しろ)が曰わく、桓公(かんこう)、公子糾(こうしきゅう)を殺す。召忽(しょうこつ)これに死し、管仲(かんちゅう)は死せず。曰わく、未(いま)だ仁ならざるか。子曰わく、桓公、諸侯を九合(きゅうごう)して、兵車(へいしゃ)を以(もっ)てせざるは、管仲の力なり。其の仁に如(し)かんや、其の仁に如かんや。

【現代語訳】
子路(しろ)が尋ねました、
「斉の桓公が政敵であった公子糾(こうしきゅう)を殺した時、召忽(しょうこつ)は共に殉死しましたが管仲(かんちゅう)は死にませんでした。彼は仁者とは言えませんね。」
孔子は、
「桓公が諸侯を集めて会盟を開いた時に、桓公は武力を用いなかった。これは管仲の功績で、誰がその仁に及ぶ事ができようか。誰がその仁に及ぶ事ができようか。」
と答えられました。

【English】
Zi Lu asked, "When Marquis Huan killed young lord Jiu, Zhao Hu followed his master to the grave. But Guan Zhong did not. He was not benevolent, was he?" Confucius replied, "When Marquis Huan called feudal lords together, he did not use force. It was thanks to Guan Zhong. Who can be more benevolent than him? Who can be more benevolent than him?"
『論語』とは
読んで字の如く「論じ語る」、孔子と弟子達や要人達との間に交された対話録。
『論語』は私たちの生き方の原点を見つめた思索の宝庫であり、人間性を磨く叡智が凝縮した永遠の古典。
読めば読むほど胸に深く沁み込む簡潔な言葉の数々。
『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の一つに数えられる。
全20編(学而第一~堯曰第二十) 構成され、編の名称は各編の最初の二文字を採ったものであり内容上の意味はない。
したがって、学而第一から順に読む必要はなくどこから読んでもかまわない。


Daily Vocabulary(2016/07/26)

2016年07月26日 | Daily Vocabulary
18351.for a long stretch(長時間にわたって)
Equally pleasing a player with a performance continuingfor a long stretch.
18352.for an extended period(長時間; 長期間)
I'll get that an extended period.
18353.for good(永久に、これを最後に)
I'm going for good.
18254.for the life of one(どうしても)
I can't for the life of one understand it. .
18355.We were(執着して)
We were raised on that.
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Daily Vocabulary(2016/07/25)

2016年07月25日 | Daily Vocabulary
18346.every so often(時々、時折)
I play golf every so often.
18347.evidently(明らかに、見たところでは、どうやら)
He had evidently returned to the scene of the crime.
18348.exaggerated(誇張された、大げさな、不自然な、無理した)
His statement is too exaggerated to be believed.
18249.explicit(明白な、はっきりした、明示的な、腹蔵のない、露骨な)
The company does not have an explicit policy for distributing profits.
18350.euphemistically(婉曲に、遠回しに)
His violent death was euphemistically referred to as a passing away.
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「マイガール」

2016年07月24日 | 映画日記
マイ・ガール - 予告編

映画名   マイガール
製作年   1991
製作国   アメリカ
原題    MY GIRL
製作    ブライアン・グレイザー
監督  ハワード・ジーフ
脚本    ローリス・エレワニー
撮影    ポール・エリオット
音楽    ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演    アンナ・クラムスキー、マコーレー・カルキン、ダン・エイクロイド ほか
一口紹介 
11歳の少女ベーダは、父親ハリーと祖母の3人暮らし。
ある日、ハリーが営む葬儀社に、メーク係の女性シェリーが雇われるが、ベーダは次第に父とシェリーの関係が親しくなるのに不安を抱く。
そんな彼女の心の支えとなってくれたのは、幼なじみの少年トーマス。
2人はいつも一緒に遊び、いつしかベーダにとってトーマスは大切な存在となっていく。
当時の子役スター、A・クラムスキーとM・カルキンの初々しい演技が話題を呼んだ。

あらすじ
ベーダは、男やもめの父親ハリーと暮らす11歳の女の子。
父が仕事のために雇った美容師のシェリーが、彼と次第に接近して行くのが気になっている。
幼くして死んだ母親を忘れられないでいたのだ。
幼なじみの男の子トーマスを誘って父の恋愛を妨害するものの、なかなかうまくいかない。
一方ベーダはポエム教室の先生に恋をするのだが……。
そのうちベーダとトーマスは冗談半分でキスをする。
あまりにも幼い2人のキス。
唯一無二の親友であるトーマスはベーダのことを好きになるが…。