K-CUSTOM~「EBBRO-エブロ・hpi」ミニカーマニアでいこう!~

EBBRO-エブロ・hpiのミニカー紹介、愛車にまつわるエトセトラ
クルマ、バイク、チャリ。ヒトと同じじゃつまらナイ!

あれから1年・・・ダン・ウェルドン選手

2012-10-16 18:05:49 | Hot Wheels
2012年のインディカー・シリーズは、インディカー・シリーズの17年目のシーズンをむかえました。

3月25日に「セントピーターズバーグ・グランプリ」で開幕。
5月27日には、「第96回 インディアナポリス500」が開催。ウィルドン選手は、前年度の覇者でした・・・
9月15日に「インディカー・ワールドチャンピオンシップ」で最終戦。

約半年間の熱戦は、アンドレッティ・オートスポーツの「ライアン・ハンター=レイ」選手の逆転チャンピオンで閉幕となりました。


本日「10月16日」は、2004・2005年の「インディジャパン」ウィナーであり、2005・2011年の「インディ500」ウィナー。
2005年の「インディカー・シリーズ」チャンピオン。インディともてぎに愛されたレーシングドライバー。
ダン・ウェルドン (Daniel Clive Wheldon 1978年6月22日 - 2011年10月16日)の命日です。


今回は、ウェルドン選手に縁のあるモデルを紹介したいと思います。

シリーズタイトルスポンサーを纏ったモデル。
Hot Wheels・【Indy 500 Oval】シリーズ「Izod」

こちらは、2002年・2008年~2010年に在籍した「パンサーレーシング」のモデル。
Hot Wheels・【Indy 500 Oval】シリーズ「NATIONAL GUARD」。

こちらは、2011年インディ制覇時のスポンサーモデル。
Hot Wheels・【Indy 500 Oval】シリーズ「WILLIAM RAST」。


そして、Hot Wheelsベーシックラインから「DW-1」。
ダン・ウェルドン選手を追悼した、特別モデルとなっています。


こちらは「GREENLIGHT」製のモデル。

1/64「2012 IZOD INDY CAR TEST」
※2012年・静岡ホビーショーにて撮影

1/18「DAN WHELDON TRIBUTE CAR 2011」
※2012年・静岡ホビーショーにて撮影

1/18「BRYAN HERTA AUTOSPORT CURB AGAJANIAN/INDIANAPOLIS 500 2011」
※2012年・全日本模型ホビーショーにて撮影

あの事故がなければ、このチャンピオンチームへの復帰が決まっていたウィルドン選手も活躍したことでしょう・・・
来期もウィルドン選手の名を冠した「DW12」で、熱いバトルが繰り広げられることと思います。

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ホットウィール「2010 IZOD Indy Car Series」

2010-10-05 18:15:45 | Hot Wheels
先日は「2010 IZOD IndyCar Series Round16 INDY JAPAN 300 mile」へ、潜入して参りました。

予選日から決勝日まで、自己満足のレポートをお送りさせていただきました。
ミニカーの話題が殆ど出てこない状態となっておりましたので、ここでひとつ変り種を。

本日紹介するのは、ホットウィール「2010 IZOD Indy Car Series Boost Mobile 2009 Oval Course」です。
前回の「インディ ジャパン2010 レポート・ダニカSP」から繋がりでのチョイスとなります。

因みに「ホットウィール」カテゴリーへのエントリーは、実に3年2ヶ月ぶり・・・

カードには「ダニカ・パトリック」選手の写真が使われています。
「IZOD」のロゴが記載されていますが、2009年仕様です。

ドライバーネームとサインがプリントされています。
ゼッケンの隣のマークで、モデルが「オーバル仕様」か「ロードコース仕様」かの判別が行えます。
因みにダニカは「オーバル仕様」のみのモデル化となります。

「RealRiders」の表記からわかるように、「ラバータイヤ」を装着しています。

残念ながらドライバーにカラーリングは行われていません。

「オーバル仕様」の軽いウィングを装着した状態が再現されています。

ウィングカー特有のアンダーパネル形状も、雰囲気よく再現。

さらにバリューを高める「チームロゴ」付き。
「お祭り価格」だったため、この一台のみの購入となりましたが、チャンスがあれば全種揃えたいモデルです。

マテルさんには、ぜひ「武藤 英紀」選手モデルの発売をお願いしたいと思います。

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ホットウィール フェラーリ GTアソート-その1

2007-08-11 22:30:50 | Hot Wheels
東京おもちゃショー2007」にて「Hot Wheels」の新作が発表されました。
現在、フェラーリモデルの商品化権は「MATTEL」社が独占所有しています。
その権利をフル活用し、商品が世に送り出されています。

本日紹介するのは「ホットウィール フェラーリ GTアソート」です。
全24種類中、8種類が発売となりました。
こちらは、フェラーリ設立60周年を記念したモデルになります。

今回発売になったのは・・・

1.250 Testa Rossa

2.365 GTB

3.456M

4.575 GTC

5.F40

6.F512M

7.355 Challenge

8.F430 Spider

今後のラインナップは、
9.Enzo Ferrari
10.360 Modena
11.F50
12.333 SP
13.F512M
14.355 Challenge
15.365 GTB
16.575 GTC
17.Enzo Ferrari
18.360 Modena
19.F50
20.333 SP
21.250 Testa Rossa
22.456M
23.F40
24.F430 Spider

こちらを見る限り、全12車種×2バリエーションの全24種となるようです。
様々な形態の店舗に入荷しているので、比較的入手は簡単かと思います。

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東京おもちゃショー2007 その4「Hot Wheels」

2007-07-21 18:04:00 | Hot Wheels
先日の行われた年に一回のおもちゃの祭典!!
東京おもちゃショー2007
の、レポート。

電車に揺られて1時間弱。
東京ビックサイト」へ。
開場1時間前の8時からスタンバイ。
・・・するつもりが、まさかの寝坊。
大慌てで会場へ向かうのでした。

こちらは、「MATTEL」ブースです。
マテルの大人気ミニカー「Hot Wheel」の新製品展示が行われていました。

「Hot Wheel」がツリータイプのラックに展示されていました。
手書きのアピール文が泣けてきます・・・
フェラーリギフトパックの先行発売が行われ、特製ステッカーのプレゼントもありました。

こちらは要注目の新シリーズ
「ホットウィール フェラーリ GTアソート」の展示が行われました。
フェラーリ設立60周年を記念したモデルになります。

こちらは「355 CHALLENGE」です。

「575GTC」

「F40」
シェルのカラーリングがマッチしています。

ジオラマも展示され新シリーズのアピールに一役買っていました。
全車特製ホイールを装着しており、「走らせて」遊ぶにも「コレクション」するにも良いアイテムになりそうです。

以上で「東京おもちゃショー2007レポート」は終わりです。

最近はこちらの「EBBRO・ebbro・エブロ!!~K-CUSTOM別館~」の更新が中心になっているので、ぜひご覧下さい。

60's マッスル

2006-10-16 17:38:58 | Hot Wheels
夏の間は仕事せず。
夏の間はテレビも再放送天国。
夏が終われば新年度!!
それがアメリカンクオリティ。

そんな訳で早くも2007年気分のアメリカから届きました!
Hot Wheels 2007 FIRST EDITIONSの登場です。

「Hot Wheels FIRST EDITIONS」100種類の悲劇から早二年・・・
2007年はFIRST EDITIONSシリーズは全36種類。
ブラインドブリスターに封入されたミステリカーシリーズ。
驚愕の「SUPER TREASURE HUNT」!!
今年もCoolなHot Wheelsが楽しめそうです!

本日紹介するHot Wheels「'69Mustang」と「Shelby Cobra Daytona Coupe」です。

「Shelby Cobra Daytona Coupe」はディフォルメさせながらも、レーシーなイメージを損なうことなくモデル化されています。
リアハッチのから覗くスペアタイヤなど、見ていて飽きません。
メタリクブルーのボディーにホワイトストライプのアメリカンスタイルもCool!

今年のシリーズも目が離せません。

HotでCoolなミニカー

2006-10-12 18:58:08 | Hot Wheels
夏の間は仕事せず。
夏の間はテレビも再放送天国。
夏が終われば新年度!!
それがアメリカンクオリティ。

そんな訳で早くも2006年気分のアメリカから届きました!
Hot Wheels 2006 FIRST EDITIONSの登場です。
「Hot Wheels FIRST EDITIONS」と聞いていやな予感がしたアナタ。
まぁ私もですが。「ここ二年間のHot Wheels FIRST EDITIONSは・・・ごにょごにょ」
でしたが、今年は一味違いそうです。
2006年はFIRST EDITIONSシリーズ全38種類。去年までのディフォルメシリーズがなくなりそうです。

新ホイールのFaster than Ever WHEELも登場します。
今年はCoolなHot Wheelsが復活です!


・・・なんて書いたのが、丁度一年前。
早いものでHot Wheels 2006 FIRST EDITIONSも終了。
店頭にはHot Wheels 2007 FIRST EDITIONSが入荷し始めています。

Hot Wheels 2006 FIRST EDITIONSのなかで一番注目されているモデルが、本日紹介するHot Wheels「CUSTOM '56CHEVY PANEL」です。
専門ショップでも購入制限が行われるほど加熱中のモデルです。
ボディが大柄なためブリスターの中にギチギチに入っています。
驚くほどの重量感もたまりません!!
更にリアハッチがオープン。中からスロープに乗ったバイクがコンニチハ。

巷では「VWバスの再来か!?」なんて言われていますが・・・

深紅の跳ね馬に魅せられて・・第九回

2006-02-01 23:44:05 | Hot Wheels
Hot Wheels「フェラーリ」こだわりコレクション。
数回に渡り一車種ずつ紹介、解説します。

第九回は「フェラーリ 512M」です。
カードには「フェラーリ テスタロッサ」と表記されていますが、正確には「フェラーリ 512M」です。
このクルマには数々のエピソードがあります。

512BBiの後継車として1984年のパリ・サロンにおいて栄光の名称テスタロッサが復活しました。
スタイルは同じくピニンファリーナが手掛け、エッジが強調され、サイドには大胆なスリットが入ったエア・インテークが与えられました。
エンジン・レイアウト、キャパシティは512BBiと変わりませんが、4バルブ化しボッシュKジェトロニックの燃料供給により390psとアップしました。外見的には以前のスパルタンな印象が薄くなっています。

テスタロッサを大幅に改良した512TRが登場したのは、テスタロッサの誕生から7年後の1992年。排気量はそのままに圧縮比と吸排気系、燃料噴射装置の見直しなどにより425psにパワーアップ!
最高速は313.8km/hと発表されました。
シャシーも剛性アップのためリアのサブフレームを廃止。併せてエンジンの搭載位置を下げています。足まわりでは18インチタイヤ・ホイールの採用と、ブレーキディスク径の拡大が行われました。

512TRの登場からわずか3年後の1994年のパリサロンで発表されたテスタロッサの最終進化型が512M。
大きな変更を受けたのがスタイリングで、ヘッドランプをリトラクタブル式から固定式
に改められました。さらに、フロントバンパー形状も空力面での見直しが図られ、テールランプも丸型にデザイン変更されました。エンジンは燃焼室やピストンの形状変更、圧縮比のアップ、チタン製コンロッドの採用などにより440psに。最高速は315km/hに向上しました。

伝説の怪鳥 第一羽

2006-01-23 23:06:54 | Hot Wheels
かつて、世界の注目を浴びたレースカテゴリーがありました。
「Can-Am」
Can-Amというのは「カナディアン・アメリカン・チャレンジカップ」の略。SCCA(スポーツカー・クラブ・オブ・アメリカ)が1966年から1974年までオーガナイズドしていた排気量無制限のグループ7レーシングカーによる戦い。排気量無制限とあって数々のモンスターが活躍した人気のカテゴリーでした。

このカンナムで活躍したレースカーといえば、まず現代のF1でも有力なコンストラクターとして存在している「マクラーレン」。
そして多くのカテゴリーに市販レーサーを数多くリリースしている「ローラ」。
「フェラーリ」や「ポルシェ」もワークスマシンを送り込んでいました。
そしてその中に「シャパラル」という名の純アメリカンメイドのレースカーがありました。本日紹介するのはHot Wheels「シャパラル 2」です。

テキサス在住のレーシングドライバー、ジム・ホールが世に送り出した「シャパラル」。現代に伝えられている高い評価の源といえば、それは巨大なウイングを用いることで空力をレースカーのスタビリティ向上に積極的に利用した、最初のコンストラクターというものが主でしょう。

ジム・ホールはまずコンベンショナルなFR+チューブラースペースフレームのオリジナルレースカー、シャパラル1を製作しカンナムの前身ともなったUSRRC(ユナイテッド・ステーツ・ロードレース・オブ・チャンピオンズ)に送り込みました。
しかし、シャパラルがその名声を高めるきっかけとなったのは「シャパラル 2」の登場がきっかけだした。このレースカーが関係者を驚かせた最大の要因、それはロータスのコーリン・チャプマンが先鞭をつけたモノコック・シャシー+ミドシップというレイアウトを初めてスポーツ・レーシングカーに持ち込んだということでした。

同じく2Aの途中で見せたGMをバックにした軽量かつパワフルなオールアルミV8の投入。
裏技中の裏技というべきレース専用オートマチックミッションなど、アグレッシブでラジカルなトライを積極的に行いながらも、抜群の強さを見せたという事実もまたシャパラルの名声を後世に残す上での大きな動機となりました。

通常、こうした新しもの好きなコンストラクターのチャレンジは計画倒れになる例が多い。しかし、シャパラルは最新の独自理論を導入しながらもしっかりと結果を残しました。これが「シャパラル伝説」の真骨頂なのです。

深紅の跳ね馬に魅せられて・・第八回

2005-12-20 01:08:34 | Hot Wheels
Hot Wheels「フェラーリ」こだわりコレクション。
数回に渡り一車種ずつ紹介、解説します。

第八回は「フェラーリ 308GTB」です。
ディーノ246GTの後継モデルとして1973年のパリ・サロンにデビューしたのが「ディーノ308GT4」です。3リッターのV8を横置きミッドシップ搭載し、フェラーリとしては珍しいベルトーネ・デザインのボディをまとった2+2クーペですが、これをベースにした本格的な2シータースポーツが1975年のパリ・サロンにて発表されました。
これこそが、今日まで連綿と続くミッドシップV8フェラーリのルーツ的存在である、「フェラーリ(ディーノではない)308GTB」です。

美しいベルリネッタ(クーペ)のスタイリングを手がけたのは、やはりピニンファリーナ!
ボディの材質は当初FRPが採用されていました。
1977年のフランクフルト・ショーにはデタッチャブル・ルーフのGTSが登場。GTBの「B」はベルリネッタを。GTSの「S」はスパイダーを意味しています。また、主要マーケットである北米での安全基準を満たすためにボディはスチール製に改められました。FRP製の308GTBの生産台数は200台未満といわれています。

308GTBのパワーユニットである3リッターV8DOHCは、デビュー当初255ps/30.0kgmを発揮しました。インレットからの吸気音とエンジン自体の発するハイトーンのサウンドのハーモニーは、まさにフェラーリ・ミュージック!!しかし、年々厳しくなるエミッション・コントロールに対応するため、1981年にはインジェクション化されました。
翌1982年にはヘッドが4バルブとなって「クワトロバルボーレ(イタリア語で4バルブの意味)」が車名に付加されました。

深紅の跳ね馬に魅せられて・・第七回

2005-12-10 21:07:50 | Hot Wheels
Hot Wheels「フェラーリ」こだわりコレクション。
数回に渡り一車種ずつ紹介、解説します。

第七回は「フェラーリ 250テスタロッサ」です。
250テスタロッサは、すでに500TRCでレース経験のある顧客に、はるかにより強力なエンジンを搭載した車を提供するために設計されました。
前モデルの特徴だった優れたハンドリング性を保つため、同様のシャシーを採用しています。そのため、250グランツーリスム用の高性能V12エンジンを搭載。6連装ツインチョーク・キャブレターで大胆にチューンアップがされています。

500TRCとの違いは、バルブカバーに赤の塗装をほどこしている点だけですが、「テスタロッサ」の名は健在で、1958年のマニュファクチャラーズ・ワールド・チャンピオンシップで勝利を収めたテスタロッサの意味は「赤い頭」
V12のカムカバーが赤い事からこの名前が付けられました。