K-CUSTOM~「EBBRO-エブロ・hpi」ミニカーマニアでいこう!~

EBBRO-エブロ・hpiのミニカー紹介、愛車にまつわるエトセトラ
クルマ、バイク、チャリ。ヒトと同じじゃつまらナイ!

VEMAC

2007-02-27 10:50:06 | EBBRO・エブロ
「VEMAC」とは、日本の東京R&Dが設計を担当。
イギリスのヴィーマック・カー・カンパニーの開発・製造によって生まれた少量生産スポーツカーです。
東京R&Dが製作した「CADWELL」というレーシングカーをベースに開発されました。

チームは名門「NOVA」が運営しています。
ドライバーにはベテラン黒澤琢弥選手。
パートナーには実弟の黒澤翼選手が担当しています。
さらに驚くべきは、チーム監督は二人の実父。黒澤元治氏が務めています。
マシーンカラーはグレーベースのマジョーラカラーが使用されています。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「EBBRO TEAM NOVA VEMAC 350R SUPER GT 2006」です。


開幕戦 鈴鹿8位
第二戦 岡山21位
第三戦 富士15位
第四戦 セパンはリタイヤ
第五戦 菅生10位
第六戦 鈴鹿1000kmはリタイヤ
第七戦 もてぎ12位
第八戦 オートポリス15位
最終戦 富士10位

GT300クラスランキング22位でシーズンを終えました。


こちらのモデル、MMPがメインスポンサーだからというわけでもないと思いますがフロントカウルストッパーや、リアカウルキャッチピンにエッチングパーツを使うなど、やたら気合が入っています。


唯一わからないのが、リヤエンドのインテークカバーの形状です。
右はインテークに対して約半分。左は完全にカバーがされています。

様々な雑誌や、映像を調べたのですがこの仕様がどこのラウンドを再現させたものなのかがわかりません。ドラッグ低減目的で「富士」で使用されたのかと思ったのですが・・・違いました。
ご存知の方が居ましたら、ご連絡をっ!!

メタルボディ 4

2007-02-09 16:52:40 | EBBRO・エブロ
2006年のF1のマクラーレンチームが、メッキ加工を施したマシーンを発表。
注目の的となりました。

しかし、マクラーレンよりも前にメッキ加工を施したマシーンでレースに参戦したチームがありました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「EBBRO M-TEC NSX SUPER GT 2005」です。
2004年はコーポレートカラーの「ゴールド」「赤」「黒」で塗り分けられていました。
翌2005年は「ブルー」「シルバー」「ブラック」の鮮やかかなカラーリングとなりました。


ドライバーは、黒澤治樹選手と細川慎弥選手がドライブしました。

開幕戦 岡山3位
第二戦 新生の富士で見事優勝!!
第三戦 セパン9位
第四戦 菅生3位
第五戦 もてぎ12位
第六戦 新生の富士で再び優勝!!
第七戦 オートポリス7位
第八戦 鈴鹿2位

しかし、悲劇は第四戦 菅生ラウンドで発生しました。
オープニングラップのアクシデントで破片を踏んでスローパンクチャーを発生。
緊急ピットイン。
さらにこのとき、ピットロードに飛び出してきたオフィシャルがリアウイングに接触。ウイングが外れてしまうというトラブルが発生してしまいます。
その際の対応を巡って監督がオフィシャルに殴りかかるという、更なるトラブルが発生し同レースでのポイントを剥奪されしまいます。



結果ランキング1位に12ポイント差。
この失格の影響が最終結果に響いてしまいました。

当モデルにも黒澤治樹選手からサインを、

いただきました!黒澤選手ありがとうございました!!

メタルボディ 3

2007-02-08 19:09:26 | EBBRO・エブロ
2006年のF1のマクラーレンチームが、メッキ加工を施したマシーンを発表。
注目の的となりました。

しかし、マクラーレンよりも前にメッキ加工を施したマシーンでレースに参戦したチームがありました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「M-TEC NSX GT300 2004 USA ALL-STAR」です。
鈴鹿仕様とカラーリングベースは同様です。
そこへ、ローカルスポンサーの追加などが行われています。
コーポレートカラーの「ゴールド」「赤」「黒」で塗り分けられています。


オールスター戦は2004年12月18日・19日にカルフォルニアスピードウェイで行われました。
ドライバーは、レギュラードライバーの山野哲也選手・八木宏之選手のチャンピオンコンビに加え、黒澤治樹選手がドライブしました。

予選は57.288のタイムでGT300クラス2位
決勝は2位でチェッカーを受けました。

因みに優勝は、選手権では2位に終わったガライヤでした。



このモデル、「鈴鹿仕様」のカラーリング変更のみに思われがちです。
しかし、左回りのオーバルコースに対応した給油口位置の変更が再現されています。



こちらが左サイド。
そして、こちらが



右サイドです。
金型変更まで行ったMMPの心意気に感動です。
「鈴鹿仕様」で問題のあった台座の表記ですが、今回のモデルもなんだか、



文字べースがツルツルしています。
剥がれはしないのですが・・・テプラ?

メタルボディ 2

2007-02-07 16:38:54 | EBBRO・エブロ
2006年のF1のマクラーレンチームが、メッキ加工を施したマシーンを発表。
注目の的となりました。

しかし、マクラーレンよりも前にメッキ加工を施したマシーンでレースに参戦したチームがありました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「M-TEC NSX GT300 JGTC 2004」です。
諸事情によりチーム名を「無限」より「M-TEC」に改めての参戦でした。
コーポレートカラーの「ゴールド」「赤」「黒」で塗り分けられています。


ドライバーは、
JAFジムカーナチャンピオンを10回(2004年当時)獲得した天才スラローマーの山野哲也選手。
ベルノエキサイティングカップ・インテグラワンメークレースで2年連続シリーズチャンピオンを獲得した八木宏之選手がコンビを組みました。

開幕戦 岡山3位
第二戦 菅生7位
第三戦 セパン2位
第四戦 十勝2位
第五戦 もてぎ2位
第六戦 オートポリス6位
第七戦 鈴鹿で見事優勝!!

2位のガライヤに1ポイント差で、チャンピオンを獲得しました。



何故、モデルにわざわざ「SUZUKA」と入っているのか?
それは、「ちょんまげ」(ルーフの上に設置されるエアインテークの通称。メーカーオプション!)を封印しシーズンを戦っていましたが、最終戦鈴鹿ラウンドのみ使用したため「ちょんまげ」付きモデルは「鈴鹿仕様」となるからです。

このモデル、実は決定的なエラーがあります。
わかりますか?



そうです、
「M-TEC」が「M-TECH」の表記になっているのです。
BOXのラベル表記も同様にまちがっています。
MMPに指摘の電話をすると、修正用のラベルが届くとか・・・

メタルボディ

2007-02-06 10:56:55 | EBBRO・エブロ
2006年のF1のマクラーレンチームが、メッキ加工を施したマシーンを発表。
注目の的となりました。

しかし、マクラーレンよりも前にメッキ加工を施したマシーンでレースに参戦したチームがありました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「G'ZOX 無限 NSX JGTC 2003」です。
マシーン全体を無限のコーポレートカラーである
「白(シルバー)」「赤」「ゴールド」「黒」で塗り分けられています。


伊藤大輔選手とトム・コロネル選手がドライブ。

開幕戦 岡山4位
第二戦 富士はリタイヤ
第三戦 菅生9位
第四戦 富士12位
第五戦 富士8位
第六戦 本田の御膝元、もてぎ見事優勝!!
第七戦 オートポリス10位
第八戦 鈴鹿11位

ランキングは10位でした。



2003年よりNSXには毎年メッキ加工の施されたマシーンが参戦を続けています。
因みに2006年は「RAYBRIG NSX」です。

JLMC

2007-02-01 18:50:45 | EBBRO・エブロ
黒澤治樹選手は、1977年9月26日生まれ。
父は1960~1970年代に活躍した往年の名ドライバー「ガンさん」こと黒澤元治氏であり、兄の黒澤琢弥選手、弟の黒澤翼選手もレーシングドライバーの日本では珍しいレーシングファミリーです。

2005年は M-TECEBBRO NSXでSUPER GTに参戦し、GT300クラスのシリーズランキング2位の成績を残しています。
一見クールそうに見えるがそこは黒澤元治氏の息子。
熱い闘志が全身からみなぎっています。

本日紹介するEBBRO1/43ミニカー「COURAGE MUGEN LC70」です。

このマシーンを黒澤治樹選手は、関谷正徳氏に続く史上二人目の日本人ル・マンウィナー荒聖治選手と共にドライブしJLMCに参戦しました。

「Japan Le Mans Challenge(JLMC)」とは、
ル・マン24時間レースを頂点に、ヨーロッパ大陸で開催されているルマン・シリーズと、北米のアメリカン・ルマン・シリーズで使用され、耐久レースの世界標準といえる「ACO(フランス西部自動車クラブ)ルール」に基づいて開催されます。
2006年に日本国内で初開催となる耐久レースには、更に「全日本スポーツカー耐久選手権」という正式名称が冠せられています。
これは日本国内で開催される全てのモータースポーツを統括するJAF(社団法人 日本自動車連盟)による全日本選手権タイトルが、ドライバー、チーム、エンジンチューナーに与えられることを意味します。
JLMCは、耐久レースでは、日本で唯一の全日本選手権になります。

の全3戦中、2戦に参戦。最終戦では見事総合優勝を果たしました。

そんな記念すべきこのモデル。
先日参加した「2007年 クラシックカーフェスティバル ニューイヤーミーティング」にて、黒澤治樹選手からサインを

いただくことが出来ました!黒澤選手ありがとうございました!!