EBBRO-エブロ・hpiのミニカー紹介、愛車にまつわるエトセトラ
クルマ、バイク、チャリ。ヒトと同じじゃつまらナイ!
K-CUSTOM~「EBBRO-エブロ・hpi」ミニカーマニアでいこう!~



最初にちょっと「おさらい」から。

「POWERED BY Q-MODEL」とは?
EBBROがモデル化した既発品をベースにハンドメイドでモディファイを施し、数量限定・直販限定で商品化するシリーズ。

PBQ001 第11日本GP トヨタ パブリカ #21細谷号 C-Ⅱ3位」からスタートした同シリーズ。
順調にラインナップを重ね、既に「PBQ016」までにシリーズは拡大しております。

「エブロ公認」とあっては、集めない訳(どんな訳だ?)にはいかずコレクションに苦慮(主にお財布的に)しておりました。
そんなシリーズの「魅惑のニューモデル」が発表に。

実は「MOTORSPORT JAPAN Festival」で展示されておりましたが、お伝えするのに時間がかかってしまい・・・


1964年・第二回日本GP T-Ⅰクラス
「No.9 大久保 力選手」スバル360

レース結果は「ポール・トゥ・ウィン」。

モデル化を、待ちに待った一台と言えます。

非常に細部まで「特別装備品」が再現されています。

同レースへ出場した、
「No.12 小関典幸選手」決勝2位:ファステストラップ
こちらの仕様の登場にも期待したいところです。


1966年リヴァサイド・グランプリ クラスC優勝 総合6位
「ピート・ブロック選手」日野コンテッサ1300クーペ

「TEAM SAMURAI(BRE)」の元祖とも言えるマシーンが登場です!

シンプルながら存在感のあるカラーリング。

レーシング仕様のインテリアが、レーシングカーらしさを演出しています。

エブロから発売予定となっている

「日野サムライ」とぜひ並べてみたい一台になりそうです。


1966年マカオGP クラス優勝 総合4位 
「吉田隆郎選手」ダイハツ・コンパーノ

正直このモデルを見るまで、このマシーンの存在を知りませんでした。

コンパーノのスパイダーモデルをベースに、専用のトノカバーが装備されています。

ボディ自体も大改造がされており、専用新規パーツが非常に魅力的。

「イエロー」のボディーカラーはエブロのモデルにも設定されていないので、興味深い一台と思います。


1968年全日本選手権チャンピオン車
「高橋晴邦選手」トヨタ・カローラ

ゼッケン等から判断すると、「第9回全日本クラブマンレース大会」仕様と思われます。

1969年のJAF-GPに出場した「トヨタ 1600GT」を語る上でも重要な一台。

こちらも細かい改造が数多く行われており、バリエーションの登場も予想されます。

「ありそうでなかった」名レーシングカーが、次々と発表となりました。
発売時期も含め、今後の展開から目が離せません。

しかし、公式ホームページに気になる記載が・・・
「2011.11.09 勝手ながら暫くの間Q-MODEL業務を休止させていただきます。」

早期の復活を期待しております。

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さて、前回「インターアライド編」をお送りしたのは、このモデルを紹介する為の前フリでした。

先月開催された「モータースポーツジャパン 2010 フェスティバル イン お台場」へ出展。
この様に「Q-MODEL」ブースが設置されていました。

そこでは、新製品の先行販売が行われておりました。

本日紹介するのは、POWERED BY Q-MODEL・1/43「PBQ-001 TOYOTA PUBLICA 1963 第1回日本GP #21細谷号」です。
特徴としは、以前にお伝えした様に「エブロ」ブランドから発売されたモデルを元に改造・改装が行われています。

この様に定番の「紙外箱」は無く、クリアケースが用いられています。

ケースサイドに、「モデルNo.」シールが貼られています。

ケース下部。製品の仕様が記載されています。

こちらは1963年に鈴鹿サーキットで開催された「第1回日本GP」参戦車両。

カテゴリーは、400cc~700ccのツーリングカー「C-Ⅱ」。
因みに、フロントグリルの「デカールのバリ」の様なものは、実際にマシーンに付いていた物になります。
加工してしまわないように注意してください。(私はもう少しで、切り取って捨ててしまうところでした・・・)

ドライバーは後のトヨタチームのキャプテンとなる「細谷四方洋」選手です。
予選は2位。決勝は0.8秒差の3位となりました。

一見、「Oldiesモデルを流用だから、車内の再現が・・・」と、思われるかもしれません。
しかし、当時はレース車両であっても市販車からほとんど改造されていない為、この仕様が正解と思います。

こちらが、今後の登場予定モデル一覧となります。

既に数種のモデルが発売開始となっているものの、どれも僅か数日で完売。
購入予定の方はチェックを欠かさぬように注意が必要です。

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約1ヶ月ぶりの更新が、「新製品情報」だけでは申し訳ないので、面白い話題をひとつ。

休刊宣言から一転、奇跡の復刊を遂げた「日本の名レース100選」。
先日、最新刊である「Vol.061 63 第1回日本GP」を購入。

その貴重な写真や、当時の記録を読み耽りました。

ふと巻末の広告ページに目をやると、興味深い情報が掲載されていました。

※以下、「Vol.061 63 第1回日本GP」より抜粋。

”POWERED BY Q-MODEL”誕生!
グランプリを沸かせたビッグマシンや世界の頂点を目指した国産Cカーなど、日本のレースシーンを彩った名車をモデル化し続ける「Q-MODEL」が、新シリーズ「POWERED BY Q-MODEL」をスタートします。
これはEBBROがモデル化した既発品をベースにハンドメイドでモディファイを施し、数量限定・直販限定で商品化するシリーズです。
Q-MODELが、ファンの思い出をカタチにします。

~予定ラインナップ~

「1963 第1回日本グランプリ トヨタ・パブリカ 深谷文郎、前川義弘」
「1963 第1回日本グランプリ トヨタ・コロナ 式場壮吉」
「1964 第2回日本グランプリ トヨタ・パブリカ 細谷四方洋、浅野剛男、北原豪彦」

「1966 鈴鹿500kmレース トヨタS800 田村三夫、多賀弘明」

「1968 日本グランプリ トヨタ1600GT 川合稔、小平基、野依豊」

※今秋より順次発売予定。価格未定。
※本製品は株式会社エムエムピー様のご了解の下、企画・販売いたします。
※写真は試作サンプル品のため、実際の商品とは異なる場合があります。

ナント!モデルは「MMP」さんの物を使用するようです!!
因みに「有限会社エムエムピー」ですので、「株式会社エムエムピー」は誤植です。

まだまだ細かい部分は決まっていない様子ですが、期待したいと思います。

「おまけ」

この様なモデルも発売されるようです!

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