K-CUSTOM~「EBBRO-エブロ・hpi」ミニカーマニアでいこう!~

EBBRO-エブロ・hpiのミニカー紹介、愛車にまつわるエトセトラ
クルマ、バイク、チャリ。ヒトと同じじゃつまらナイ!

世界の頂点へ

2005-11-30 22:33:24 | ChoroQ・チョロQ
2001年のWRCチャンピオン、リチャード・バーンズ選手が長い闘病生活の末、11月25日、34歳という若さで亡くなりました。ミツビシ、スバル、プジョーで活躍したバーンズ選手でしたが、タイトル争いの最中の2003年の最終戦、ウェールズ・ラリーGBに向かう途中で脳腫瘍による発作が起き、ラリーを欠場しその後は病気治療に専念していました。
ラリー界を席巻したバーンズ選手の活躍を、ミニカーで振り返りたいと思います。

今回紹介するのはチョロQ「チョロQ大図鑑シリーズ 国際ラリーへの挑戦 スバル編」です。
バーンズ選手はWRC104戦に出場、10勝を挙げ、2001年にはついにチャンピオンを獲得しました!!

このモデルは世界チャンピオンに輝いた2001年のマシーンです。
第十戦ニュージーランドで勝利を収めました。
その他のラウンドでもコンスタントに表彰台を獲得。
44ポイントを獲得しチャンピオンを獲得しました。

実車では不人気だった「丸目」インプレッサ。
バーンズ選手のタイトルマシーンとして永遠のメモリアルモデルとなってしまいました。

輝きの記憶

2005-11-29 22:54:42 | ChoroQ・チョロQ
2001年のWRCチャンピオン、リチャード・バーンズ選手が長い闘病生活の末、11月25日、34歳という若さで亡くなりました。ミツビシ、スバル、プジョーで活躍したバーンズ選手でしたが、タイトル争いの最中の2003年の最終戦、ウェールズ・ラリーGBに向かう途中で脳腫瘍による発作が起き、ラリーを欠場しその後は病気治療に専念していました。
ラリー界を席巻したバーンズ選手の活躍を、ミニカーで振り返りたいと思います。

今回紹介するのはチョロQ「超リアルチョロQNo.10スバルインプレッサ」です。
バーンズ選手はWRC104戦に出場、10勝を挙げました。
2000年は選手権2位に、そして2001年にはチャンピオンを獲得!!

このモデルは見事選手権2位になった2000年のマシーンです。
第三戦サファリ、第四戦ポルトガル、第六戦アルゼンチン、最終戦イングランドで勝利を収めました。
惜しくも5ポイント差でチャンピオンは採り逃しましたが、バーンズ選手の生涯優勝数の約半分をこのマシーンで挙げました。

市販車でも「22B」と言う限定車が発売されるなど、スバリストにも印象深いマシーンだと思います。

早過ぎる死、過酷な運命

2005-11-28 18:38:18 | Weblog
2001年のWRCチャンピオン、リチャード・バーンズ選手が長い闘病生活の末、11月25日、34歳という若さで亡くなりました。ミツビシ、スバル、プジョーで活躍したバーンズ選手でしたが、タイトル争いの最中の2003年の最終戦、ウェールズ・ラリーGBに向かう途中で脳腫瘍による発作が起き、ラリーを欠場しその後は病気治療に専念していました。

2003年のラリーGBへ向かう途中、運転中に突然気を失ったバーンズ選手は、隣に乗っていたマルコ・マルティン選手が助手席からクルマを路肩へと運転し事なきを得ましたが、その後病院へと運ばれました。検査の結果、脳に星状膠細胞腫が見つかり以降、治療生活を行っていました。今年の初めにも手術を行っていましたが、11月25日、家族や友人が見守る中その生涯を終えました。

バーンズ選手はWRC104戦に出場、10勝を挙げました。初優勝はミツビシをドライブしていた1998年のサファリラリー。翌年、スバルに移籍し1999、2000年は選手権2位に、そして01年にはチャンピオンを獲得!!
2002年にはプジョーに移籍しましたが、プジョーでの2年間は勝利には恵まれませんでした。しかし、2003年は未勝利ながらタイトル争いに絡み、最終戦を迎える段階ではトップのセバスチャン・ロウブ選手から5点差の58ポイントを獲得していました。
そして2004年には再びスバルに戻ることが決定していましたが、2003年シーズンを終える前に闘病生活を余儀なくされていました。

病に冒されなければ、今でも一線級のドライバーであったことは間違いありません。
あまりにも早過ぎます・・・
心より御冥福を祈りいたします。

業務連絡

2005-11-28 18:26:23 | Weblog
3泊4日の研修に行っていました。
色々とつかれたました・・・

ココ何日かで様々なことがありました。
しばらくはTOPをこのデザインに変えておきたいと思います。

ラリー界は大切な人を失いました・・・

戦略結婚の行く末

2005-11-24 19:32:38 | Weblog
少子化により苦戦の続く玩具業界。
老舗メーカーの倒産、合併が続いている中、大手で来年3月に合併を予定しているトミーとタカラは22日、東京・丸の内で会見を行い、合併後の新しいロゴマークや合併後の企業グループの基本思想などを発表しました。

新しいロゴマークはブルーを基調に「タカラ」と「トミー」の名前が重なったものとなりました。「縦と横の長さを、美しく見える黄金分割の比率にして中に両社のロゴを入れた」(富山幹太郎・トミー社長)デザインとなっており、合併後も調和の取れたグループ展開を行う考えを示しました。
タカラの佐藤慶太会長は「トミーの良さはマネジメントがしっかりしている点で、タカラは面白い点。両社の良い面を足せばよい会社になれる」と、合併後の発展に改めて自信をみせました。

トミーとタカラでは、8月に行った第一回目の説明会で合併によるコスト削減効果として100億円の目標を出した。

今回の説明会では、商品化決定プロセスを見直し、過剰在庫を抑制することや、事業戦略統括室の設置によって企画から販売、消費者までを見通した最適な事業戦略の策定を行うことを発表しました。
これにより、2007年3月までに85億円、次年度に10億円、さらに次年度に5億円のコスト削減効果を確保するという。

グループ構成と組織に関する基本思想では、第一にスリム化された高収益の本社機能と、事業戦略を追求する子会社の確立を目指す。
海外事業については、米玩具大手であるハスブロとの提携強化、欧州でのタカラ製品の販売、アジア戦略の強化により、2009年度で500億円の売上確保を狙うとのことです。

私個人としては、「トミカ」「チョロQ」の今後ばかりが気になってしまいます。なんだか最近「値段の高さとクオリティのアンバランスさ」ばかりが気になってしまうチョロQ。トミカを先生に生まれ変わってくれればと思っています。

妄想するは我にあり

2005-11-23 18:30:32 | EBBRO・エブロ
タミヤフェア2005年が開催されました。
タミヤと深い関係を持つMMP。
タミヤが主催するイベントには必ず出展しています。
そこでは新製品のテストショットが展示されています。

時は1995年。
EBBROブランドのデビュー作は「スカイラインGT-R R32」でした。当時は新国産ブランドとして注目を集めましたが、正直現在ほどの熱気はなくひっそりとしたデビューでした。

今でこそ「マヂっ!?」としか言いようのない値段で取引されていますが、一時はワゴンセールスで投売りにもなっていました。
現在、もはやEBBRO製「スカイラインGT-R R32」は幻の逸品となり、オークションを騒がす存在となってしまいました。

しかし、EBBROはやってくれました!!
ついに「スカイラインGT-R R32」が現代版MMPクオリティーで発表されました。
ちなみに今春発売予定とのこと。

この勢いで「スカイラインGT-R Gr.A」をこのボディで企画してくれないかな・・・・と、毎日妄想中です。

納得いきません。

2005-11-22 21:38:57 | Weblog
プロドリフト選手権。
「D1グランプリ」
2005年最終戦「筑波ラウンド」が11月20日に行われました。

注目はチャンピオン争い。
シルビアに乗る「ワクワクさん」こと風間靖幸選手。
RE雨宮のFD3Sに乗る末永正雄選手。
二人の走りに注目が集まっていました。
そしてベスト8で直接対決となりました。

風間選手が先行の際に、末永選手が接触!?
実際は、風間選手のギア抜け(ミッショントラブル?)による失速が原因とのことでした。その結果末永選手のベスト4進出が決まりました。
が、この時足廻りうけたダメージが原因で末永選手はリタイアしました。
エビスでもこのような状態で風間選手は熊久保選手と接触して(その際は風間選手の勝ち)います。
「スペアカーを使うのはフェアではない」という雨宮監督の判断で、リタイアを決定したとのことですが・・・

私は正直納得がいきません。風間選手のこの様なトラブル?による接触・撃墜は二回目です。たとえトラブルでも走行妨害で失格にするべきだと思います。今回は末永選手が「試合に勝って、勝負に負けた」結果になっていますが・・・正直?です。

年々、高度化・メジャーイベント化をしているD1。
メジャーイベントへの階段をもう一歩上るにはルール明確化などの大きな改革が必要だと思います。

純白無垢

2005-11-21 21:05:57 | EBBRO・エブロ
3大メーカーの威信をかけた戦いの場となっているスーパーGT選手権。
「GT500クラス」
トヨタ直系ワークス「TRD」
メーカー自ら、車輌・パーツ開発を行いレースの現場に投入しています。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「トヨタスープラ テストカー2003年」です。

TRDの先行開発車として、実戦には参加せずに最新パーツ開発やロングランテストなどを専門に行っています。
マシーンはスポンサーカラーをまとわずに、ホワイトボディのまま。
そこに純ワークスであることを示す「TRD」のロゴが大きく両サイドに入っています。

例年、発売になると瞬殺モデルとなっている「ESSO」に次ぐ注目商品と言われてはいますが・・・
なぜか2004年・2005年はスープラのテストカーだけ発売されていません。
実車では毎年違うデザインのテストカーが走っているのですが。
今年でスープラは参戦最後の年と言われているので、ぜひ発売してほしいですね。

深紅の跳ね馬に魅せられて・・第六回

2005-11-20 22:32:56 | Hot Wheels
Hot Wheels「フェラーリ」こだわりコレクション。
数回に渡り一車種ずつ紹介、解説します。

第六回は「フェラーリ 348」です。
1988年のフランクフルト・ショーにモンディアルのニューモデルとして3.4リッターにキャパシティをアップしたV8DOHCエンジンを搭載した「モンディアルt」がデビューしました。
その後2シーター・モデルとして348の名前で登場。これまでのGTB/GTSの呼び方でなくtb/tsへと変更されました。

ボディ・スタイルも同じピニンファリーナでありながら、一見直線的なイメージを持つデザインへと進化しました。
そして伝統だった丸いテールランプがブラックアウトされた横バーに覆われた、ありふれたコンビネーション・ランプとなりました。

平等という名の不平等

2005-11-18 21:58:42 | EBBRO・エブロ
新カテゴリー「GT400」
あまりの速さにこのように揶揄されてしまうマシーン。
「M-TEC NSX」「ヴィーマック」そして「ガライヤ」
しかしながら、その速さゆえに「性能調整」と言う名の足枷をはめられています。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「ARTAガライヤ スーパーGT2005年」です。

ガライヤファンが待ちに待った登場です!!
人気がありながら、なかなか商品化に恵まれませんでした。
EBBRO以外ではレジンキットぐらいしか思いつかないほどです。

間違いなく発売延期になるであろうと言われていましたが・・・
なんとビックリ!! 予定外の?予定通りの登場でした。
モデルの完成度は「流石でございますっ!!」の一言です。
特徴的なボディラインを再現しています。
なかなか全体を見ることがないマシーンなのでうれしい限りです。
今年で参戦終了との噂もありますがオススメですっ!!