K-CUSTOM~「EBBRO-エブロ・hpi」ミニカーマニアでいこう!~

EBBRO-エブロ・hpiのミニカー紹介、愛車にまつわるエトセトラ
クルマ、バイク、チャリ。ヒトと同じじゃつまらナイ!

エブロコラム・2008/12

2008-12-29 19:25:33 | EBBRO・エブロ
先日発売の雑誌「モデルカーズ」。
有限会社エムエムピー(MMP)代表の木谷真人氏のコラムが掲載されていました。

その内容を抜粋すると・・・

「生産工場について」
・経済危機により、工場の経営も圧迫されており「中国」に限界が近い。
・将来的に日本での生産を考えている。
・先ずは「1/5」オートバイシリーズから、試験的に導入していく。

「MADE IN JAPAN」のエブロが動き出します!

「今後のラインナップについて」
・今年は「GT-R」にラインを使い過ぎてしまった。
・2009年は、「ウェイティングリスト」に載っているアイテムの発売に力を入れていく。

詳しくは、本誌をご覧ください。
今後のラインナップにも期待です。

そういえば、6月ごろにお伝えした
・「97年最初のNSX-GT」を年内に発売したい。
は、どうなってしまったのでしょうか・・・

2008年は「R35 GT-Rの年」と、言っても過言ではありませんでした。
そんな折、「AUTO SPORT 1/1&8号(No.1188)」に

「FIA-GT」に「GT-R」が参戦するとのニュースが!!

スーパーGTと、市販車の中間に位置するようなレーシングマシーン。
非常に興味深いモデルです。

そういえば・・・

今年の「十勝24時間レース」に参戦した、こちらの「GT-R」。

スポンサーには、「EBBRO」も付いていました。

市販車からは、サイドステップの形状がやや違う程度。
ぜひ、並べて見てみたい一台です。

MMPさん、こちらの2台の製品化を希望します!!


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エブロ「カルソニック GT-R 2008 【LDF】 考察」

2008-12-26 20:01:57 | EBBRO・エブロ
先日「緊急速報」としてお伝えした、「1月エブロ新製品情報」。

そのラインナップに加えられていた「カルソニック IMPUL GT-R ローダウンフォース Fuji スーパーGT500 (2008)No.12」が、「カルソニック インパル GT-R ローダウンフォース 富士300km スーパーGT500 2008 #12」で、あることが判明いたしました!!

はい、わかりにくいですね。
「富士300km」。即ち、見事優勝を飾った「2008年最終戦」仕様ということになります!!

しかし、画像のモデルに違和感が・・・

こちらが実際に走行をした

最終戦仕様の「カルソニック インパル GT-R」です。

チームは最終戦の殆どのセッションで、「RAYS」の5本スポークホイールを使用していました。

「ボディ」へ目を移すと・・・先ずはフェンダー下部の形状が、

この様に「ルーバー」になっています。

そして、第6戦より形状変更され

大型化されたミラー。

インパル独自のモディファイでもある

リヤブレーキ冷却ダクト。

「富士専用」エアロのひとつ

薄型ウィング。

リアフェンダー内部、「ニスモフェスティバル2008」告知マークも必須かと。

これらが再現されてこそ、「富士300km」となります。
メイン画像の「サンプル」から、どの様に変更がされるのか?

楽しみにしたいと思います。

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幻のYMSスープラ~クリスマス特別企画~

2008-12-25 19:13:30 | EBBRO・エブロ
「スープラ」は「セリカXX」の海外での名称でした。
そのため日本国内での「スープラ」としての歴史は3代目からとなります。
1986年から2002年までの累計生産台数は28万5280台。
最後の1年(2002年)に生産されたのは、僅か340台でした。
国産車初の6速ミッションを装備するなど、時代の最先端を走り続けました。
因みに、「スープラ」という名前は、ラテン語で「至上かつ最高」「上へ」「超えて」(スーパー)と言った意味を持ちます。


・・・と、いつもの調子で始めましたが、本日はクリスマス!
クリスマスプレゼント代わり?に、ちょっと変わったモデルを紹介したいと思います。
まずは、メイン画像を良く見てください。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「YELLOW HAT YMS SUPRA SUPER GT500 2005」です。
製品番号は43696。BOXは「SUPER GT2005」です。

わかりますでしょうか?そうなんです!
通常版では「後期型」が製品化されています。
しかし、こちらのモデルは「前期型」となっています。
(何故か公式サイトでは、「前期型」が正式掲載されていますが・・・)

「通常品」との主な相違点は・・・
1.マーキング(多数)
2.ホイール形状
3.ボンネットアウトレット形状
4.サイドステップ形状

そして、特徴的なポイントがこちら。
リアフェンダーアウトレットに取り付けられた「カバー」です。

「顔つき」も随分と違って見えてきます。
製品版と比べると、「小物類」の塗わけが少々荒く見えます。

結局は展示用モデルが製作されただけで、未発売の「試作品」となりました。
このようなモデルに出会える事も、コレクションの楽しさのひとつです。

それでは皆さん、メリークリスマス!

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緊急速報!1月エブロ新製品情報!!

2008-12-24 18:38:08 | エブロ・新製品情報
1月のエブロ新製品情報が飛び込んで参りました!!
今回も情報提供は「グッドウッド」さまです。
いつもありがとうございます!
※まだ未確定の為、変更となる場合があります。

「SUPER GT」シリーズ

「宝山 KRAFT SC430 スーパーGT500 2008 #35」

「ECLIPSE ADVAN SC430 スーパーGT500 2008 #25」
チームつちやは、唯一2006年モデルのアップデート版で参戦しています。

(※メーカ提供画像)
そのため、このままで製品化となると「実在しない【2008年タイプ】」になってしまうのですが・・・

「Racing」シリーズ

「DoCoMo TEAM DANDELION RACING #40」

「DoCoMo TEAM DANDELION RACING #41」

「From A PORSCHE 956 WEC Japan Fuji 1000km(1983)」

「Oldies」シリーズ

「SKYLINE GT-R NISMO」
「Gr.A」のべースモデルであった、「ニスモ」が現代技術で再登場!
(※旧モデルは43048「SKYLINE GT-R NISMO」)
いよいよ、エブロ「Gr.A R32」シリーズの登場か!?


そして、「発売中止」がアナウンスされていた・・・

「カルソニック IMPUL GT-R ローダウンフォース Fuji スーパーGT500 (2008)No.12」
が、アナウンスされました!

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

何故、こんなにあっさりと「再登場」したのか?

(※メーカ提供画像)
1月上旬に開催されるオートサロンで、「先行販売」されそうな雰囲気がムンムンするところではありますが・・・要注目です。

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エブロ「ZENT CERUMO SC430【LDF】」

2008-12-22 19:37:33 | EBBRO・エブロ
トヨタはスーパーGTに2006年よりそれまでの長年にわたり使用してきた「スープラ」に代わり、ニューマシーン「SC430」を投入。
以前は「ソアラ」の名を持っていたこのマシーン。
「lexus(レクサス)」ブランド立ち上げの際に、新たな名「SC430」を与えられました。
ベース車はメタルトップオープンボディとなっています。

「ZENT TOYOTA TEAM CERUMO」
ドライバーはトヨタ陣営のエース。
2001・2005年のGT500チャンピオンでもある立川祐路選手。
パートナーは2004年のGT500チャンピオンである、リチャード・ライアン選手。
チャンピオン経験があるペアでシーズンを戦いました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「ZENT CERUMO SC430 SUPER GT500 2008 No.38」です。
製品番号は44055。BOXは「SUPER GT2008」です。

注目の「ローダウンフォース仕様」での登場となりました。
恐らく、「第三戦 富士」の「練習走行~スーパーラップ」までを再現した仕様かと思いわれます。
(決勝仕様は、ヘッドライト下部に「ブルーライン」が入っています。)

先日紹介した「SHOGUNエアロ仕様」と比較すると、シンプルなフェンダー形状。
フロアパネルに一体整形となっているサイドフィンは、メッキ加工ではなく「塗装」で表現されています。

期待されたフロントフェンダーの「抜け」加工ですが・・・
残念ながら、「蓋付き」です。
せめて、つや消し処理を行ってほしかったです。

2008年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿4位
第二戦 岡山7位
第三戦 富士は見事優勝!!
第四戦 セパンはリタイヤ
第五戦 菅生3位
第六戦 鈴鹿1000km9位
第七戦 もてぎ9位
第八戦 オートポリス4位
最終戦 富士2位

年間ランキングは惜しくも4点差の2位。

こちらのモデルにも、気になる部分があります。
実車では、

リアエンドのカナード上部にも「クローム処理」が施されています。(カナード1・2段目まで)
更に「ローダウフォース仕様」のディフューザーリアエンドの形状は、通常版とは異なります。
ディテールが良いだけに、ちょっと残念です。

しかし、貴重なバリエーションモデル。
コレクションには必携です。

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「Garage IMPUL 世田谷ショールーム」

2008-12-20 18:41:16 | モータースポーツイベント
本日は、「Garage IMPUL 世田谷ショールーム」
に、潜入して参りました!

世田谷ショールームではスーパーGTで、今季2勝を飾った「カルソニック IMPUL GT-R」の展示が行われています。
※展示期間12/12~1/7(12/30~1/4は休み)

最新レーシングマシーンを、超至近距離で見ることの出来る貴重な機会。

細部まで撮影を行って参りました。


ショールムの外。環八方面へから。

店内で、圧倒的な存在感を示しています。

「ローダウンフォース」フェンダーが特徴的な仕様です。

随時更新予定です!

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エブロ 「シルエットスカイライン・考察」

2008-12-19 22:01:51 | EBBRO・エブロ
登場と共に大人気となった「EBBRO P-4」シリーズ。
「EBBRO P-4 JGTC MEMORIAL」と銘打ち、ブランド展開を行っています。

第一弾の「JGTC 1999 PENNZOIL NISMO GT-R No.1」
第二弾の「JGTC 1999 カルソニック NISMO GT-R No.12」
第三弾の「JGTC 2002 au セルモ スープラ No.1」
に続き、早くも「第四弾」が発表となりました。

2009年2月発売予定。
1/43スケール・レジン製ミニカー「TOMICA SKYLINE SILHOUTET 1982(RED/BLACK)」

「JGTC MEMORIAL」では無い気もしますが・・・
人気モデルの登場は、非常に喜ばしいところです。

ここで、「シルエットスカイライン」について紹介したいと思います。

1979年より、富士グランドチャンピオンレース(富士GC)の前座レースとして「富士スーパーシルエットシリーズ」(富士SS)が開始されました。

1982年には、日産は「R30型スカイライン」・「S110型シルビア」・「910型ブルーバード」を投入。
これら「日産ターボ軍団」とBMW-M1の激突で、富士や筑波サーキットで開催されたスーパーシルエット・レースは大いに人気を博しました。
これがきっかけとなり、その後日産は1984年にNISMOを設立。
本格的なワークス活動を再開することとなりました。

国際的には1982年一杯でカテゴリーが消滅。
日本におけるシルエットフォーミュラ(スーパーシルエット)レースも段階的に縮小。
シリーズ戦は、1983年限りで終了。(WEC-JAPANには特認で「GT-JAPAN」クラスが設けられた)
1984年には2戦だけ開催され、完全に終焉となりました。

そんな、「シルエットスカイライン」をエブロも製品化しております。

こちらは「R30型フェイス」の

「前期型」と呼ばれるモデルとなります。

こちらは、「鉄仮面フェイス」に換装され

細部にも改良の施された

「後期型」となります。

そして今回の「EBBRO P-4」版「シルエットスカイライン」のベースモデルとなる

「“FUJI SPEED WAY COLLECTION”4.1983 SKYLINEセット」に、

セットされていた「前期型」です。
以前も書いたのですが、ボンネット上部の

「サスペンションアッパー避け」が、無いような気が・・・
実車の構造を見てみると、

なるほど、「避け」が無いといけない理由がわかります。
では、このモデルは「前期型」なのでしょうか?

実は、こちらの

「中期型」となるマシーンが存在します。
「前期型」と比較すると、

1.ボンネット後端に「NASAダクト」
2.フロントインテーク形状
3.フロントスポイラーサイドフィン

4.トランク上部のリップ
に、相違があります。

モデルと比較すると・・・「中期型」でもありません。
謎は深まるばかりです。

MMPさん!「中期型」の製品化を期待しております!!

「トミカ・スカイライン」全記録
1982年
5/30 「RRC筑波チャンピオンレース第2戦」リタイア(2周)
8/8  「RRC筑波チャンピオンレース スーパーシルエット」優勝
9/12  「GC第3戦富士インター200マイルレース」雨天中止
10/24 「GC第4戦富士インター250マイルレース」優勝
12/5  「RRC筑波チャンピオンレース最終戦」リタイア(0周)

1983年
3/27  「GC第1戦富士300kmスピードレース」2位
5/3  「GC第2戦富士250kmスピードレース」リタイア
5/29  「RRC筑波チャンピオンレース第2戦」優勝
6/19  「レースドニッポン筑波スーパーシルエット」優勝
8/14  「RRC筑波チャンピオンズレース」優勝
9/4  「GC第3戦富士インター200マイルレース」リタイア
9/18  「菅生チャレンジカップレース第4戦」優勝
10/16 「西日本スーパーカップレース」リタイア
10/23 「GC第4戦富士マスターズ250キロレース」リタイア
11/16 「JAF鈴鹿グランプリ自動車レース」優勝
12/4  「RRC筑波チャンピオンズレース最終戦」3位

1984年
9/16  「菅生チャレンジカップ第3戦スーパーシルエット」優勝
10/14 「西日本スーパーカップ スーパーシルエット」優勝
12/5  「RRC筑波チャンピオンズレース最終戦」2位

登場から「16年」が経過しても色褪せないマシーン・・・
現代レーシングカーは「16年後」、どの様な評価を受けるのでしょうか?

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エブロ「SC430 2009開発車」

2008-12-18 19:55:58 | EBBRO・エブロ
トヨタはスーパーGTに2006年よりそれまでの長年にわたり使用してきた「スープラ」に代わり、ニューマシーン「SC430」を投入。
以前は「ソアラ」の名を持っていたこのマシーン。
「lexus(レクサス)」ブランド立ち上げの際に、新たな名「SC430」を与えられました。
ベース車はメタルトップオープンボディとなっています。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「ZENT CERUMO SC430 2008ver.+SC430 2009開発車」です。
限定生産数は350セットとなっています。
シリーズナンバーは③。BOXは「TMSFオリジナル」です。

2008年11月23日に開催された「TMSF2008-TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2008」にて、限定販売されたモデル。
発売当日まで、「ダイキャスト製」とアナウンスされていたものの・・・
「レジン製」モデルでの登場となりました。

カーボンパターンのボディカラーを期待していたのですが・・・
フラットブラックで表現されています。
フロントフェンダーの形状から、9月末に行われた「富士合同テスト」に参加したマシーンを再現していると思われます。(現在確認作業中)

モデルの細部も要チェックです。
エキゾーストや、カナードにはメタルパーツが使用されています。
そして、注目はこの・・・

フロントフェンダー内部です。
そうなんです!ちゃんと「抜け」てるんです。
ルーバーの奥に、フロントタイヤがチラリと見えております。

「2009年レギュレーション」では、
1.ベース車の車両寸法にとらわれることなく、全幅を2000mmまで拡大可能
2.車体高さを1100mmまで縮めることが可能
3.エンジンはV型8気筒3.4Lに統一
と、改定になります。

「現行規定」で作られているSCは全幅1925mm、車体高さ1140mm。
それに対し、「2009仕様」では横はフェンダーを75mm広げ、車体高さは下(サイドシル部)を40mmカットしています。
「広く、低く」がコンセプトとなっています。

また、現行規定ではベース車(2620mm)と同じ長さではならなければならないホイールベースも、2009年規定では2700mm±30mmに統一されます。
オーバーハングは前1020mm、後1060mmに縮められ、フロントカナードは使用禁止。
リアウィングは前後方向の長さが縮められ、翼断面は薄くなり、フラットな形状に変更となります。

2009年レギュレーションを再現している為か、全高が低く(薄く)見えます。
モデルのプロポーションは、さすが「レジン製」。
細部が「シャープ」に仕上げられています。
発売された、全ての「セット数」を計算すると「SC430 2009開発車」総生産台数は「2200pcs」となります。
結構な「レアモデル」ではないでしょうか?

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エブロ「ZENT CERUMO SC430 2008ver.」

2008-12-17 20:14:42 | EBBRO・エブロ
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限定生産数は350セットとなっています。
シリーズナンバーは③。BOXは「TMSFオリジナル」です。

2008年11月23日に開催された「TMSF2008-TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2008」にて、限定販売されたモデル。
特徴である「SHOGUNエアロ仕様」が、精密に再現されています。
複雑な曲線で構成された、エアロパーツへのマーキングも見事!

昨年は左サイドが「クローム」。
右サイドが「ブラック」でカラーリングされていました。
しかし、今年はフロント部分のみ「メタリックブラック」に仕上げられています。
そのためが、印象も大きく変わっています。

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2008年リザルトは、

開幕戦 鈴鹿4位
第二戦 岡山7位
第三戦 富士は見事優勝!!
第四戦 セパンはリタイヤ
第五戦 菅生3位
第六戦 鈴鹿1000km9位
第七戦 もてぎ9位
第八戦 オートポリス4位
最終戦 富士2位

年間ランキングは惜しくも4点差の2位。

しかし、気になる部分が一点あります。
実車では、リアエンドのカナード上部にも「クローム処理」が施されています。
ですが、このモデルでは再現がされていません。
ディテールが良いだけに、ちょっと残念です。

次回は、セットになる「SC430 2009開発車」を紹介いたします。

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富士重工業、WRCワークス活動終了を発表

2008-12-16 22:07:37 | CM's・シーエムズ
先日、世界に衝撃を与えた「ホンダF1撤退を発表!」という、驚くべきニュース。

その衝撃も覚めやらないまま、昨日には「スズキWRC撤退」のニュースが。
そして本日、「スバルWRC撤退」との耳を疑うようなニュースが飛び込んできました!!

※以下、Yahoo!ニュースより転載

富士重工業は16日、2008年で世界ラリー選手権(WRC)のワークス活動の終了する、と発表した。スバルは1990年にWRCに参入し、マニュファクチャラーズチャンピオンを3回獲得。ドライバーズチャンピオンも3人輩出してきた。

活動終了の理由について「世界的な経済情勢の急激な悪化」を挙げている。量産車カテゴリーの「Gropu Nクラス」と、その車両を用いた世界選手権「P-WRC」活動に参加しているチーム、ドライバーへの車両供給などは今後も行うという。

WRCを巡っては、スズキが15日、2009年から参戦を休止することを発表しており、WRCに参戦する日本メーカーはなくなった。

世界的金融不安は、着実にモータースポーツの世界を飲み込み始めました・・・
スバルを愛し、数々のモデルを発表している「CM's」。
最新型のインプレッサを、次々とモデル化しています。

「ラリージャパン2008開催記念 SUBARU IMPREZA WRC 2008(2台セット)コンセプトカー/WRCテストカー」
「チームアライ スポンサード記念・キャンペーン商品 SUBARU IMPREZA WRX STi」

「ラリージャパン2008開催記念・STi限定ガチャガチャ SUBARU IMPREZA WRC 2008(Acropolis)」

「1/43 STi限定・レジン製完成品モデル SUBARU IMPREZA WRC 2008」

「1/43 STi限定・レジン製完成品モデル SUBARU IMPREZA Sシリーズ(S201/S202/S213/S204/S401/S402)」

あの独特な「ボクサーサウンド」を、ラリーフィールドに響かせて疾走するWRブルーのマシーン達・・・
しばらくは、これらの「モデル」で一時代を築いた「6連星」のマシーンに思いを馳せるのみです・・・

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