富士重工業、WRCワークス活動終了を発表

先日、世界に衝撃を与えた「ホンダF1撤退を発表！」という、驚くべきニュース。

その衝撃も覚めやらないまま、昨日には「スズキWRC撤退」のニュースが。
そして本日、「スバルWRC撤退」との耳を疑うようなニュースが飛び込んできました！！

※以下、Yahoo!ニュースより転載

富士重工業は16日、2008年で世界ラリー選手権(WRC)のワークス活動の終了する、と発表した。スバルは1990年にWRCに参入し、マニュファクチャラーズチャンピオンを3回獲得。ドライバーズチャンピオンも3人輩出してきた。

活動終了の理由について「世界的な経済情勢の急激な悪化」を挙げている。量産車カテゴリーの「Gropu Nクラス」と、その車両を用いた世界選手権「P-WRC」活動に参加しているチーム、ドライバーへの車両供給などは今後も行うという。

WRCを巡っては、スズキが15日、2009年から参戦を休止することを発表しており、WRCに参戦する日本メーカーはなくなった。

世界的金融不安は、着実にモータースポーツの世界を飲み込み始めました・・・
スバルを愛し、数々のモデルを発表している「CM's」。
最新型のインプレッサを、次々とモデル化しています。

「ラリージャパン2008開催記念 SUBARU IMPREZA WRC 2008(2台セット)コンセプトカー/WRCテストカー」
「チームアライ スポンサード記念・キャンペーン商品 SUBARU IMPREZA　WRX STi」

「ラリージャパン2008開催記念・STi限定ガチャガチャ SUBARU IMPREZA WRC 2008(Acropolis)」

「1/43 STi限定・レジン製完成品モデル SUBARU IMPREZA WRC 2008」

「1/43 STi限定・レジン製完成品モデル SUBARU IMPREZA Sシリーズ(S201/S202/S213/S204/S401/S402)」

あの独特な「ボクサーサウンド」を、ラリーフィールドに響かせて疾走するWRブルーのマシーン達・・・
しばらくは、これらの「モデル」で一時代を築いた「6連星」のマシーンに思いを馳せるのみです・・・

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「モータースポーツジャパン 2008 フェスティバル イン お台場」レポートその9

10月4・5日で開催された「モータースポーツジャパン 2008 フェスティバル イン お台場」に行ってきました！

興奮が覚めやらぬ状態です！

CM'sブースに新製品の展示が！
好評な「ラリーカーコレクション」の新製品発表がありました。
既存モデルのカラーバリエーションとなりますが、期待です！！

また、まもなく発売となる

「ラリーカーコレクション SS.19 CITROEN」の展示も。
微妙にシークレットアイテムが写っています。(笑)

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拝啓 CM'sさん。

さて、ここ1ヶ月ほどの間にCM'sラリーカーコレクションの発売ラッシュが続いておりました。

スルー出来ずにラッシュに呑まれること4シリーズ。

当初は眼中に入らない出来だったCM's。
(しかも何故か三菱シリーズは酷かった・・・)

しかし、あれよあれよとクオリティUP！

今では、マニアックなラインナップも手伝いスルー不能に。

小さなボディに施されたタンポ印刷は、もはや芸術。

これからも、私のお財布からお金を巻き上げていくかと思います。(涙)

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CM’ｓ「ラリーカーコレクションSS15マツダ編」

本日紹介するのはCM's「1/64ラリーカーコレクションSS15マツダ編」です。
今回は珍しいメーカーがテーマになっています。

以前参加した「モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場」にて紹介されたモデルが発売となりました。

「MAZDA RX-7 1985 Acropolis」

「グループB」を戦ったマシーンです。
非常に珍しい、初代RX-7「SA22C」ベースのラリーカーです。

「MAZDA 323 4WD 1986 Monte Carlo」

日本名は「ファミリア」。
これぞ「ハッチバック」といった、角ばったデザインが特徴です。

「MAZDA 323 4WD 1989 Swedish」

「CAMEL」カラーの珍しいマシーン。
画像では判りにくいですが、「スノー用」の極細タイヤを装着しています。

「MAZDA 323 4WD 1990 Monte Carlo」

伝統のモンテカルロラリーに、積極参加していたことがわかります。

「MAZDA 323 4WD GTX 1991 Swedish」

リアハッチ部分が丸みを帯びたデザインになりました。
異常に長い、フロントに目が行きます。

「MAZDA 323 4WD GT-R 1993 Sanremo」

ボンネットのエアアウトレット。
バンパー埋め込み型のフォグランプなど、細かい部分も精密に再現されています。

そして、注目のシークレットモデル。

「MAZDA FAMILIA GT-R」

内装から「ロールバー」等が取り除かれています。
ちょっと意外なシークレットでした。

今回は良心的？に1BOXにてコンプリート。
シークレットはBOXに2個入っていました。

その代わり「MAZDA 323 4WD 1986 Monte Carlo」と「MAZDA 323 4WD 1989 Swedish」が1個ずつしか入っていません。
コンプリートを目指す方は要注意です。

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CM’ｓ「ラリーカーコレクション・ラリージャパン」

本日紹介するのはCM's1/64「ラリーカーコレクションエクストラ・ラリージャパン」
です。
昨年はオープンボックス発売された「ラリージャパン」に新アイテムを追加しての登場です。
今回は大ボリュームの「全16種類」です。

・・・ですが、全てのモデルを集めるのは「資金的」「スペース的」にもキツイので配列表を元にピンポイント購入を行いました。

まずは、昨年発売のボックス品のバラから。

「PEUGEOT 307 WRC 2004Japan」

「PEUGEOT 307 WRC 2004Japan」
昨年発売品のために、今回発売分には無い「マルボロバーコード」がマーキングされています。

「SKODA FABIA WRC05 Japan2005」
ボディサイドの「シュコダ」マーキングが印象的です。

「SKODA FABIA WRC05 Japan2005」
大迫力のリアウィング。
フィンの一枚まで、精密に再現されています。

「CITROEN XSARA WRC 2005Japan」
セバスチャン・ローブ選手の駆るチャンピオンマシーン。

「CITROEN XSARA WRC 2005Japan」
ラリージャパン開催前に行われた「ラリーGB」で事故死した「マイケル・パーク」選手の追悼ステッカーが貼られています。

そして、今回新たに追加されたマシーンが

「KRONOS CITROEN XSARA WRC 2006Japan」
本来は「Gaulloise」カラーですが、タバコ広告規制の関係で「GO!!!!!！！」で再現されています。

「KRONOS CITROEN XSARA WRC 2006Japan」
ブルーのクサラも印象的に仕上がっています。

「OMV PEUGEOT 307 WRC 2006Japan」
前回発売の「OMV PEUGEOT 307 WRC Monte Carlo」とは、配色が逆になっています。

「OMV PEUGEOT 307 WRC 2006Japan」
今回も「OMV」は1ボックスに1個と数が少なく、チャンスを逃すと痛い目に遭いそうです。

昨年度のボックス仕様を購入している人には厳しいアイテム。
「間違え」があったモデルは修正されているとの事ですが・・・
もう少し「ファンにやさしい」企画にして欲しいですね。

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ブルーライオン「CM’ｓ ラリーカーコレクションSS8.5」

本日紹介するのはCM's1/64ラリーカーコレクションSS8.5プジョー編Part.2です。
前回発売された「ラリーカーコレクションSS8プジョー編」に新アイテムを追加しての登場です。
コレまでの「CM's」は「1BOX購入でコンプリート」が達成できていたのですが・・・

「PEUGEOT 205 EVO2 1985 1000Lakes」

「PEUGEOT 205 EVO2 1985 1000Lakes」

「PEUGEOT 205 EVO2 1985 Monte Carlo」がダブりました。
「PEUGEOT 205 EVO2 1985 1000Lakes」との2ショット。

「PEUGEOT 205 EVO2 1985 Monte Carlo」
「PEUGEOT 205 EVO2 1985 1000Lakes」
エアロの違いしかありませんが、まるで別のマシーンのようです。

「PEUGEOT 307 2006 Monte Carlo」

「PEUGEOT 307 2006 Monte Carlo」

今回のシークレットモデル「PEUGEOT 206 2001 Monte Carlo」

「PEUGEOT 206 2001 Monte Carlo」

「ラリーカーコレクションSS8プジョー編」の混入率が高いために、「PEUGEOT 307 2006 Monte Carlo」もしくは「PEUGEOT 206 2003 Monte Carlo」のいずれか1台しか入っていません。
そのため、今回は1BOXでコンプリートできません・・・
コンプリートへの道は厳しそうです。

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モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場 CM'sレポートその2

先日の告知通り、9/23(日)・24(月)に開催された
「モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場」
に、参加してまいりました。

今回のイベントには「1/64ラリーカーコレクション」でミニカーファンにも知名度を広げた「CM's Corporation」も参加。
ブースで見たものは！

「SS.15 MAZDA」の新アイテムでした。
グループB「Savanna RX-7」やファミリアの数々。
「323 4WD（ファミリアGT-Ae）」の姿も見えます。

こちらは「FORD FOCUS WRC 2007」のモックアップです。
どのシリーズで登場するのでしょうか。
手前は「LANCIA DELTA HF INTEGRALE 8V」です。
デルタは少々お腹いっぱい・・・

「131 ABARTH RALLY」
何故メッキボディ？
更にどのシリーズに組み込まれるのでしょうか？
楽しみにしたいです。

テストショットの「アルシオーネ」。
スバリストに堪らない、個性的なマシーンが登場するようです。

こちらは「レオーネ」でしょうか？

これも「レオーネ？」
詳しい方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

発売されたばかりの
「ラリーカーコレクション EXTRA 新井敏弘コレクション」
が展示・販売されていました。
1台945円は少々お高いデス・・・

会場で限定販売された、
「SUBARU IMPREZA WRC 2007 Mexico」
へタレなので開封できません・・・
申し訳ありませんが、モデル画像は無しです。

こちらも同じく限定販売された、
「MITSUBISHI LANCER WRC04　2004 Monte Carlo」
こちらはブリスターパック仕様です。
増岡浩選手からサインをいただきました。

スバルブースで行われた「新井敏弘選手サイン会」に参加。

CM'sブースで慌てて購入したモデルにサインをして・・・もらおうと思ったのですが、ブリスターパックなのを忘れていました。
そこで、BOXへサインをいただきました。

開封したところ
「IMPREZA WRX STi Australia」
が、入っていました。

このモデルが、今回のシークレットアイテムです。
無心で購入したのですが、ラッキーでした。

新アイテムを次々と送り出してくる「CM's」に注目です！

今回でモデルカー系レポートは終了です。
気力が続いたら、イベントレポートを行いたいと思います。

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モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場 CM'sレポートその1

先日の告知通り、9/23(日)・24(月)に開催された
「モータースポーツジャパン 2007 フェスティバル イン お台場」
に、参加してまいりました。

今回のイベントには「1/64ラリーカーコレクション」でミニカーファンにも知名度を広げた「CM's Corporation」も参加。
ブースへと急ぎました。

入り口では「インプレッサワークスレプリカ」が来訪者を歓迎してくれます。

10月下旬発売予定の「SS8.5PEUGEOT」
新金型で登場する「PEUGEOT 205 Evo2 1985 1000Lakes」です。

307のカラーバリエーションとなる「PEUGEOT 307 WRC 2006 monte Carlo」
「OMV」カラーが目新しいです。
こうなるとジジ・ガリ選手の「PIRELLI」仕様が欲しいです。
シークレットで登場させて欲しいです。
さらには「PEUGEOT 206 WRC 2003 monte Carlo」も見えます。

こちらは「FORD Part.2」です。
「FORD SIERRA COSWORTH 4×4 1992 Monte Carlo」
「FORD RS200 1988 Swedish」
に、期待です。

「ラリージャパンSP 2006」でしょうか？

「KRONOS CITOROEN XSARA 2006 JAPAN」
「OMV PEUGEOT 307 WRC 2006 JAPAN」
特にクロノス・クサラには注目です。

こちらは遂に、カラーリングが施された「MITSUBISHI Part.3」です。

「LANCER 1600GSR 1975 Southern Cross」
篠塚建次郎選手を世界的に有名にしたマシーンです。

「LANCER 1600GSR 1975 Southern Cross」
こちらはアンドリュー・コーワン選手のマシーン。
同ラリーの優勝車です。

「LANCER EX2000 TURBO 1982 1000Lakes」
「STARION 4WD Gr.B 1984 RAC」

「STARION 4WD Gr.B 1984 香港～北京」
イエローボディーにブルーの「555」マーキング。
スバルスポンサード時とは配色が逆ですね。

「STARION 4WD Gr.A 1986 1000Lakes」
ラリーアートカラーが渋いです。

そんな中、ホワイトにペイントされた試作品が。
SS.15 MAZDA！？RX-7！？
このモデル達はっ！？

次回に続きます。

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コリン・マクレーヒストリー

コリン・スティーレ・マクレー（1968年8月5日生まれ）

1986年からラリー参戦を開始。
1987年のスウェディッシュラリーで世界ラリー選手権 (WRC)デビュー。
スバル（プロドライブ）に才能を見出され1991年にチームに加入。
スバル・レガシィを駆って1991年・1992年の英国選手権を制覇。
しかし、派手なクラッシュも多く「マクラッシュ（壊し屋マクレー）」と称された。
1993年ニュージーランドラリーでWRC初優勝。
1995年にはイギリス人初、史上最年少でのドライバーズチャンピオンを獲得。
運命の2007年9月15日。
自宅のあるラナーク周辺にて自身が操縦していた自家用ヘリが墜落。
享年39歳。

コリン・マクレー選手の栄光の軌跡をミニカーで振り返りたいと思います。

こちらはCM's1/64ラリーカーコレクションSS.1スバルPart.1「SUBARU LEGACY RS 1993 Newzealand」です。
マクレー選手がWRC初優勝を遂げたラリーのモデルです。

残念ながら「555」カラーではありませんが、レガシィにとっては最初で最後のWRC制覇となる記念すべきマシーンです。

こちらはCM's1/64ラリーカーコレクションSS.10スバルPart.3「SUBARU VIVIO 1993 Safari」です。
なんと軽自動車で過酷なサファリラリーにグループA仕様のヴィヴィオRX-R 4WDで参戦。
チームはマクレー選手に「とにかく他チームの前を走れ！」とオーダー。

一時トヨタワークスのセリカを上回る総合4位を走行するも、マシントラブルでリタイヤ。
軽自動車とは思えない、驚くべきスピードを見せた伝説のマシーンです。

残念ながら私の手元にあるのはコノ2台のみです。
他のモデルを入手できたら、また紹介したいと思います。

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ブルーライオン「グループB」

プジョー (Peugeot) は、フランスの自動車メーカーです。また、スクーターも別会社（プジョー・モトシクル）で生産しています。
かつてはフランス最大の自転車メーカーで、青色の背景に後ろ足で立ち上がったライオンのエンブレムは「ブルーライオン」と呼ばれます。

アルマン・プジョー氏が創設し、甥のロベール氏の経営によって発展を遂げました。
ロベールの時代から乗用車のみ「-0-」 という真ん中にゼロを入れる三桁の数字を車名とする伝統が続いていました。
しかし、2004年発表の「1007」はプジョーで初めて4桁の数字の車名となりました。

1974年にシトロエンと。1979年にクライスラーUK（旧ルーツ・グループ）やシムカなどとともにPSA・プジョー・シトロエングループを形成しています。
また、ペッパーミル（胡椒挽き）等様々な製品を生産していることでも知られています。
またプジョーは自動車だけではなく小型二輪車を中心とした自動二輪車、そして自転車も製造しています。
PSA・プジョー・シトロエングループの自動車生産台数は、ホンダとほぼ同規模です。

1886年、世界で最初にガソリン自動車を発明したのがベンツ社（現在のダイムラー・クライスラー）ですが1891年、世界で最初に自動車を量産販売したのはプジョーのため、「世界最古の自動車メーカー」の座を両社が争っています。
日本でのセールスは長らく振るいませんでしたが、「306」や「206」の個性的なデザインでヒットし、日本でも人気輸入車ブランドの1つに挙げられるまでになりました。

本日紹介するのはCM's1/64ラリーカーコレクションSS8プジョー編「プジョー205T16 モンテカルロラリー 1985」です。

WRCのトップカテゴリがグループBで争われていた時代。
プジョーはニューモデルである「205」の外観に近いマシンを作成しました。
その名は「205ターボ16」
1.8リッターターボエンジンをミッドシップに搭載し、四輪駆動化されたWRCグループBカテゴリー参戦の為のスペシャルモデルです。
ホモロゲーション取得の為に販売されたロードバージョンは200psでしたが、ワークスカーは350ps（205T16E1)～450ps(205T16E2) を発生したと言われています。
「205T16」は優秀な成績を残しました。
二年連続でダブルタイトルを獲得。
ドライバーズタイトルは1985年はティモ・サロネン。1986年にはユハ・カンクネンが獲得しています。

しかし、「205T16」は最強のグループBマシンとまで言われましたが、相次ぐトップドライバーの死亡事故によりグループBの時代は終焉。
モンスターマシーンたちはWRCから姿を消しました。

戦う場所を失ったマシンはラリークロスに主戦場を移すほか、ラリーレイドの世界にも進出しました。
「205T16」はホイールベースの延長をはじめとする大幅な改修を受けた後、パリ・ダカに「205ターボ16グランレイド（205T16 GR）」として参戦。
メカニズムはその後登場する405T16にも受け継がれました。

このモデルだけ非常にコンパクトなため重量が軽いです。
一番軽いBOXを購入すれば「205T16」が手に入ります。