「カルソニックカンセイ株式会社」は、1938年創立の大手自動車部品メーカーです。
元々日産自動車との関係が非常に深い会社でしたが、2005年1月に日産が同社の株式の第三者割当増資を引き受けたことで、日産の連結子会社となりました。
自動車用のラジエーターの分野では、旧社名の「日本ラヂヱーター株式会社」の時代から高いシェアを誇り、当時はニチラの通称で親しまれていました。
1988年に「カルソニック株式会社」と社名を変更した後、2000年にやはり日産系の自動車部品メーカーである株式会社カンセイと合併し、現在の社名となりました。
また、全日本ツーリングカー選手権や全日本GT選手権(SUPER GT)においてレーサーの星野一義選手、並びに星野氏が社長・監督を務める「ホシノインパルチーム」のスポンサーを長年に渡って務めており、ホシノインパルからはカルソニックカラーのレプリカマシンも複数発売されています。
本日紹介するのは京商1/64ミニカー「カルソニック ミニカーコレクション」です。
「SKYLINE GTS-R(R31)1989」

通常のGTSをベースに専用のターボチャージャーなどで武装したGTS-R。
グループAホモロゲーション取得のため87年に発売されました。
翌88年からはJTC(全日本ツーリングカー選手権)に参戦を開始。
青いボディのカルソニック・スカイラインの歴史が始まりました。
89年には星野一義選手と北野元選手がドライバーを務めました。

「SKYLINE GT-R(BNR32)1990」

かつて国内レースで最強と謳われたスカイラインGT-R。
2.6リッター6気筒DOHCインタークーラーツインターボエンジン。
電子制御4WD・4輪マルチリンクの足回りを組み合わせて、16年振りに復活しました。
登場翌年の90年にはJTC(全日本ツーリングカー選手権)に参戦。
カルソニックの星野一義選手がドライバーズタイトルを獲得しました。

「NISSAN R92CP 1992」

1992年のJSPC(全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権)出場用に造られたグループCカーがR92CP。
エンジンは800PSを発揮する3.5リッターV8DOHCツインターボのVRH35Zを搭載。
JSPCでは全6戦で優勝を飾り、メーカータイトルを獲得。
更にはドライバー(星野一義)のダブルタイトル(90年以来3年連続)を獲得しました。

「PRIMERA 1994」

1990年に登場したプリメーラは、欧州車流の合理的なパッケージングが光るミドルクラスの4ドアセダンです。
ステアリングも秀逸であったため、94年から開始されたJTCC(全日本ツーリングカー選手権)へ参戦することになりました。
カルソニックのマシーンはもちろん星野一義選手がドライブ。
第17戦で優勝を飾りました。

「SKYLINE GT-R(BCNR33)1995」

JGTC(全日本GT選手権)に出場していたスカイラインGT-Rは、市販車のモデルチェンジに合わせ95年よりR33型にスイッチしました。
ボディサイズが大きくなったため戦闘力の維持が危ぶまれましたが、そうした杞憂を吹き飛ばす大活躍を見せ、ドライバーの影山正彦選手がタイトル(93年以来3年連続)を勝ち取りました。

1/64サイズながら、レーシングマシーンの特徴をよく表現したモデルに感動です。
後編をお楽しみにっ!!
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「スポンサーサイト様」
京商・カルソニック・ミニカーのご購入は、

クルマ好きな人みんなが楽しめるミニカーショップ!
エブロ・京商・ixo等のコトならミニカーショップグッドウッドへ!
元々日産自動車との関係が非常に深い会社でしたが、2005年1月に日産が同社の株式の第三者割当増資を引き受けたことで、日産の連結子会社となりました。
自動車用のラジエーターの分野では、旧社名の「日本ラヂヱーター株式会社」の時代から高いシェアを誇り、当時はニチラの通称で親しまれていました。
1988年に「カルソニック株式会社」と社名を変更した後、2000年にやはり日産系の自動車部品メーカーである株式会社カンセイと合併し、現在の社名となりました。
また、全日本ツーリングカー選手権や全日本GT選手権(SUPER GT)においてレーサーの星野一義選手、並びに星野氏が社長・監督を務める「ホシノインパルチーム」のスポンサーを長年に渡って務めており、ホシノインパルからはカルソニックカラーのレプリカマシンも複数発売されています。
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「SKYLINE GTS-R(R31)1989」

通常のGTSをベースに専用のターボチャージャーなどで武装したGTS-R。
グループAホモロゲーション取得のため87年に発売されました。
翌88年からはJTC(全日本ツーリングカー選手権)に参戦を開始。
青いボディのカルソニック・スカイラインの歴史が始まりました。
89年には星野一義選手と北野元選手がドライバーを務めました。

「SKYLINE GT-R(BNR32)1990」

かつて国内レースで最強と謳われたスカイラインGT-R。
2.6リッター6気筒DOHCインタークーラーツインターボエンジン。
電子制御4WD・4輪マルチリンクの足回りを組み合わせて、16年振りに復活しました。
登場翌年の90年にはJTC(全日本ツーリングカー選手権)に参戦。
カルソニックの星野一義選手がドライバーズタイトルを獲得しました。

「NISSAN R92CP 1992」

1992年のJSPC(全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権)出場用に造られたグループCカーがR92CP。
エンジンは800PSを発揮する3.5リッターV8DOHCツインターボのVRH35Zを搭載。
JSPCでは全6戦で優勝を飾り、メーカータイトルを獲得。
更にはドライバー(星野一義)のダブルタイトル(90年以来3年連続)を獲得しました。

「PRIMERA 1994」

1990年に登場したプリメーラは、欧州車流の合理的なパッケージングが光るミドルクラスの4ドアセダンです。
ステアリングも秀逸であったため、94年から開始されたJTCC(全日本ツーリングカー選手権)へ参戦することになりました。
カルソニックのマシーンはもちろん星野一義選手がドライブ。
第17戦で優勝を飾りました。

「SKYLINE GT-R(BCNR33)1995」

JGTC(全日本GT選手権)に出場していたスカイラインGT-Rは、市販車のモデルチェンジに合わせ95年よりR33型にスイッチしました。
ボディサイズが大きくなったため戦闘力の維持が危ぶまれましたが、そうした杞憂を吹き飛ばす大活躍を見せ、ドライバーの影山正彦選手がタイトル(93年以来3年連続)を勝ち取りました。

1/64サイズながら、レーシングマシーンの特徴をよく表現したモデルに感動です。
後編をお楽しみにっ!!
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